ホテル向け新バージョン「ランドミル for ホテル」リリース。マルチ言語対応でインバウンド需要に応える!
宿泊者の利便性とスタッフの業務効率を両立

ランドリー機器の稼働状況をリアルタイムで見える化するIoTソリューション「ランドミル」を提供する株式会社B’s STYLE(岡山県岡山市北区、代表取締役社長:宮内 浩)は、ホテル・宿泊施設向け新バージョン「ランドミル for ホテル」をリリースいたしました。
本バージョンでは、訪日観光客の増加に伴うインバウンド対応ニーズに応え、英語・中国語・韓国語などのマルチ言語表示機能を搭載。また、ホテル内に複数のランドリーエリアがある場合も、各エリアのランドリー機器の稼働状況を1画面で統合表示することで、「どのエリアに今空きがあるのか?」の確認が簡単になります。宿泊者の利便性向上とともに、スタッフの問い合わせ対応の負担を軽減します。
■ 背景:インバウンド需要の回復と、ホテル運営の課題
訪日外国人旅行者数は2024年以降、回復基調にあります。宿泊施設では、外国人宿泊者の増加に伴い、チェックイン手続きや館内サービス、設備利用などの利便性向上が求められています。
一方で、「施設の使い方が分からない」「どの設備が空いているかわからない」といった課題も多く、スタッフへの問い合わせや対応負担の増加が課題となっています。
■ 新機能:マルチ言語対応・複数エリア一括表示で“誰にでもわかるランドリー体験”
「ランドミル for ホテル」は、従来の稼働状況見える化に加え、英語・中国語・韓国語などのマルチ言語表示に対応しました。宿泊者はスマートフォンで二次元コードを読み込むか、館内タブレットなどから簡単にアクセスでき、ランドリー機器の空き状況や稼働時間、稼働・非稼働、調整中などのステータスを自分の言語で確認できます。また、複数エリアのランドリー機器利用状況を1画面に一括表示でき、使おうとしていたランドリーエリアが空いていなかった場合も、同じページ内で他のエリアの空きを同時に確認できます。
これにより、「行ってみたけれど空いていなかった」といった空振りを防ぎ、宿泊者の利便性を高めるとともに、フロントへの問い合わせも減少し、スタッフの業務効率化にもつながります。

■ 施設導入のメリット
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マルチ言語対応で外国人宿泊者の使いやすさ向上
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複数のランドリーエリアがある場合も1画面で統合表示
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ランドリーの「空き状況」「稼働時間」「調整中」をリアルタイム表示
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クレーム・問い合わせ対応の負担を軽減
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稼働実績分析機能で利用データを分析し、設備稼働率の最適化が可能
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ランドリー機器の買い替えは不要で、IoT機器の後付け設置工事のみで導入可能
■ 製品ページ
ランドリー機器の利用状況可視化「ランドミル forホテル」
https://bsstyle.jp/archives/product/sol_15/
■ 今後の展開
今後は、当社が得意とするAIカメラソリューションや各種センサーを活用した見える化、さらにAI・LLMを活用したマルチツールにより、ホテル運営全体の効率化を支援するアップデートを予定しております。
「ランドミル」は、今後も“見える化×スマート運営”で宿泊施設の体験価値を高めてまいります。
■ 最後に
B's STYLE のIoTは「愛oT」。AIは「愛」。サービスを利用するすべての人に、愛を届けます。
弊社では、IoT、AIを通じて世の中をもっと豊かに快適にしていく為に、お客様の後ろにちょこっとついているだけで、良いことをたくさんもたらす福の神のような、そんな強力なパートナーになるべく、日々真剣に製品開発に取り組んでいます。
これからも、リーズナブルで価値あるAI・IoTソリューションの開発・提供を続けてまいります。
システム開発やお困りごとがございましたら、ぜひ B's STYLE にご相談くださいませ。
■ 会社概要
会社名 : 株式会社B's STYLE (カブシキガイシャビーズスタイル)
代表者 : 代表取締役社長 宮内 浩
所在地 : 〒700-0977 岡山県岡山市北区問屋町24-104
URL : https://bsstyle.jp
設 立 : 2018年3月16日
このプレスリリースに関するお問い合わせ先
広報担当 : 鶴井
TEL : 086-230-7171(代)
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