RTX「2024国際航空宇宙展」出展のご案内
陸・海・空・宇宙における最新のトランステック(成長を促す技術)を披露
世界最大級の航空宇宙・防衛企業であるRTX(NYSE: RTX)は、10月16日から19日まで東京ビッグサイト(東京都)で開催される「2024国際航空宇宙展(JA2024)」に出展します。本展示会では、陸・海・空・宇宙における最新技術のほか、持続可能な航空技術の進歩に加え、アジア太平洋地域で拡大を続ける顧客ベースの進化する軍事ニーズに応える取り組みなどをご紹介します。
RTXジャパン、政府関係担当シニア・マネージング・ディレクターの露久保治彦氏は次の通り述べています。「RTXは、コリンズ・エアロスペース、プラット・アンド・ホイットニー、レイセオンという3つの事業を通じて、数十年にわたり日本との強力なパートナーシップを築いてまいりました。価値主導型の国内防衛・航空宇宙産業の成長を支援し、経済の多様化に貢献してきました。私たちは日本国内でプレゼンスを発揮することで、日本政府およびその産業基盤との連携を強化し、複雑な防衛および国家安全保障のニーズをサポートする製品の開発、近代化、統合を進めています」
展示ブースでは、模型、ビデオ、およびインタラクティブなタッチスクリーンによるデモンストレーションを通じて、コネクテッド・バトルスペースや海・空の戦闘力を提供するさまざまな製品について紹介します。レイセオンからは、精密誘導砲弾エクスカリバー®、米海軍のSPY-6(V)レーダーの模型、ファントムストライク™および低層防空ミサイル防衛センサー(LTAMDS)の詳細情報。プラット・アンド・ホイットニーは、F135エンジンの模型に加え、軍用の推進に係るポートフォリオをデジタル上でご覧いただけます。また日本はF-35事業の一員であるため、F135エンジンコアアップグレードを見据えています。これはF-35の全オペレーターに対しブロック4とその先の能力を完全に付与するために必要な性能を提供することを目的としております。またコリンズ・エアロスペースはそれを補完するように、航空機を空母や強襲揚陸艦に着艦させるための高精度ディファレンシャルGPS航法である統合精密進入着陸システム(JPALS)やACES 5®緊急脱出シートなど、複数の製品のビデオ展示をおこないます。
商業航空宇宙に関しては、業務の合理化、持続可能性の改善、および「Connected Aviation Ecosystem」のインタラクティブなタッチスクリーンディスプレイによる乗客体験の向上を実現するエンドツーエンドソリューションも紹介されます。さらに、プラット・アンド・ホイットニーのチーフ・サステナビリティ・オフィサーであるグラハム・ウェブ博士が、航空業界の目標である二酸化炭素排出量ゼロの達成を支援するハイブリッド電気推進、持続可能な航空燃料、水素など、より持続可能な航空を実現するための同社の技術的ロードマップについて、講演を行います(10月17日、国際会議場)。
出展ブース:
東京ビッグサイト 西4ホール(ブースW4-020)
セミナー:
民間航空セミナー GXに対する世界のOEMの取り組み(詳しくはこちら)
RTXについて
RTXは、世界最大の航空宇宙・防衛企業です。18万5千人の従業員からなる私たちのグローバルチームは、科学技術の限界に挑戦し、私たちの世界をつなぎ、守る方法を再定義しています。コリンズ・エアロスペース、プラット・アンド・ホイットニー、レイセオンという業界を牽引する事業部門は、航空を進歩させ、任務を成功に導く統合防衛システムを設計、世界中のお客様が直面する最重要課題に対処するお手伝いをすべく次世代の技術ソリューションを開発・製造しています。RTXはバージニア州アーリントンに本社を置き、2023年の売上高は69億ドルに達します。
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