ファミリー層から大好評!2019国際ロボット展でSDGsボードゲームを出展
一般社団法人 未来技術推進協会(本社:東京都千代田区、代表:草場壽一、以下「協会」)は、2019年12月21日(土)、東京ビッグサイトにて開催された2019国際ロボット展にSDGsボードゲームを出展しました。
2019年12月18日(水)~12月21日(土)に開催された国際ロボット展は、2年に一度の開催で、今回で23回目を迎えました。これまでの総来場者数は13万人を超え、海外からも82カ国、総勢約1万人の来場者が訪れている“世界最大規模のロボット専門展” として注目を集めています。
今回の出展は、協会がオフィスとして活用させて頂いているDMM.make AKIBA様のご厚意により実現致しました。1時間のセッションタイムをご用意頂き、親子連れを中心とする約30名の方々にSDGsボードゲームを体験頂きました。
セッションは代表によるクイズから始まりました。今日の世界で水道水を飲める国の総数、初等教育を修了できる女子の割合などが問われ、メディアを鵜呑みにせず事実を捉えることの重要性が伝えられました。SDGsの解説では、17個の目標がお互いにつながりを持っており、どれか一つではなく様々な課題を広く捉え、深く考えることの大切さが強調されました。
その後各テーブルに分かれボードゲームをプレーし、すごろく形式で日本地図上を移動しながら、協力して社会課題を解決していくプロセスを体感して頂きました。小さなお子様も自分が課題解決のミッションに参加することで世界がより良くなっていくことに楽しさを感じられたのではないかと思います。
・たくさんの課題を解決するためには協力することが大事だと思った
・世界で起きるイベントは良いこともあれば悪いこともあってドキドキした
・どのミッションを優先して支援すべきかお金の工面が難しかった
実世界においても社会課題の解決は資金提供など多くの組織の協力によって実現されます。また、自然災害や景気など予測が難しい事柄によって世界は大きく影響を受けます。このように社会はつながりをもち常に変化することを、ボードゲームを通して学んで頂けたことを嬉しく思います。
私たちは、学校や家庭の中で大人と子供が一緒にSDGsの理解を深め、社会課題について考えてもらうためのツールとして、SDGsボードゲームをより多くの方に楽しんでもらいたいと考えております。今後もSDGsをより多くの人に認知してもらうため、ワークショップの開催やイベント出展などを行って参ります。
国際ロボット展の会場では、工場の自働化から災害対応、介護福祉、農業、教育など幅広い分野で活用が期待されるロボットが数多く展示されていました。私たちのボードゲームでもロボットによる課題解決事例をいくつか取り上げており、ロボットの活用は様々な社会課題解決につながる1つの大きなテーマであることを実感しました。
今回はボードゲームの出展として参加させて頂きましたが、次回はシンギュラリティ・ラボのプロジェクトで開発されたロボットも同時に出展してみたいという思いも生まれました。テクノロジーで社会課題を解決することをモットーに今後も様々なプロジェクトを推進して参ります。
代表理事:草場壽一
所在地:東京都千代田区神田練堀町3 富士ソフト秋葉原ビル12F
DMM.make AKIBA Base 2610
事業内容:講演会やワークショップ等の交流イベントの開催。最新技術、SDGs関連の情報発信活動。
担当:山田
TEL:090-7505-1923
E-mail:info@future-tech-association.org
今回の出展は、協会がオフィスとして活用させて頂いているDMM.make AKIBA様のご厚意により実現致しました。1時間のセッションタイムをご用意頂き、親子連れを中心とする約30名の方々にSDGsボードゲームを体験頂きました。
セッションは代表によるクイズから始まりました。今日の世界で水道水を飲める国の総数、初等教育を修了できる女子の割合などが問われ、メディアを鵜呑みにせず事実を捉えることの重要性が伝えられました。SDGsの解説では、17個の目標がお互いにつながりを持っており、どれか一つではなく様々な課題を広く捉え、深く考えることの大切さが強調されました。
その後各テーブルに分かれボードゲームをプレーし、すごろく形式で日本地図上を移動しながら、協力して社会課題を解決していくプロセスを体感して頂きました。小さなお子様も自分が課題解決のミッションに参加することで世界がより良くなっていくことに楽しさを感じられたのではないかと思います。
参加された小学生からはこのような感想が聞かれました。
・たくさんの課題を解決するためには協力することが大事だと思った
・世界で起きるイベントは良いこともあれば悪いこともあってドキドキした
・どのミッションを優先して支援すべきかお金の工面が難しかった
実世界においても社会課題の解決は資金提供など多くの組織の協力によって実現されます。また、自然災害や景気など予測が難しい事柄によって世界は大きく影響を受けます。このように社会はつながりをもち常に変化することを、ボードゲームを通して学んで頂けたことを嬉しく思います。
私たちは、学校や家庭の中で大人と子供が一緒にSDGsの理解を深め、社会課題について考えてもらうためのツールとして、SDGsボードゲームをより多くの方に楽しんでもらいたいと考えております。今後もSDGsをより多くの人に認知してもらうため、ワークショップの開催やイベント出展などを行って参ります。
国際ロボット展の会場では、工場の自働化から災害対応、介護福祉、農業、教育など幅広い分野で活用が期待されるロボットが数多く展示されていました。私たちのボードゲームでもロボットによる課題解決事例をいくつか取り上げており、ロボットの活用は様々な社会課題解決につながる1つの大きなテーマであることを実感しました。
今回はボードゲームの出展として参加させて頂きましたが、次回はシンギュラリティ・ラボのプロジェクトで開発されたロボットも同時に出展してみたいという思いも生まれました。テクノロジーで社会課題を解決することをモットーに今後も様々なプロジェクトを推進して参ります。
- 団体概要
代表理事:草場壽一
所在地:東京都千代田区神田練堀町3 富士ソフト秋葉原ビル12F
DMM.make AKIBA Base 2610
事業内容:講演会やワークショップ等の交流イベントの開催。最新技術、SDGs関連の情報発信活動。
- お問い合わせ先
担当:山田
TEL:090-7505-1923
E-mail:info@future-tech-association.org
すべての画像