【子どもの腸育に関するモニター調査】子どもの腸育は2歳から!“腸ケア”に粉末食品「kids base」の有用性を確認!※ 〜「菌の多様性」と「ビフィズス菌の占有率」が向上 〜

AuB株式会社

理想的な腸内環境を追求し、腸内細菌の研究をベースに腸ケア商品を開発・販売するAuB(オーブ)株式会社(本社:東京都中央区 代表:鈴木啓太)は、健康食品の摂取による「子どもの腸活(腸育)」の有用性を、当社製品(kids base)のモニター調査で確認しました。 ※
※腸活を意識した食生活と共にkids baseを摂取した場合による

今回、kids base1日1包を、腸活を意識した食生活と共に商品を毎日摂取することで、腸内の「菌の多様性(種類の豊富さ)」と「ビフィズス菌の占有率」が向上することを実証しました。

  • 調査結果サマリー

①腸内の「菌の多様性(種類の豊富さ)」が向上

②腸内の「ビフィズス菌の占有率」が向上


■調査方法

2~6歳の男の子と女の子計16人が、kids base1日1包を、5週間(2023年1月23日-2月26日)、腸活を意識した食生活と共に商品を毎日摂取し、摂取前・摂取後の全2回、収集する便から菌のDNAを採取し、腸内細菌の集団(腸内環境)を解析した。


■調査結果

腸内環境の状態を測るための指標として代表的な「菌の多様性を示す指数(多様性指数)」が、摂取前後で、平均約14.8%も向上したことが分かりました。具体的には摂取前(1週目)の73.5から摂取後(6週目) に84.4になりました。(p<0.05)

また、腸内細菌におけるビフィズス菌の割合(占有率)が、平均5ポイント高くなっていました。具体的には1週目8%だった割合が、6週目に13%まで向上しています。(p<0.05)



  • 健康の鍵は「腸内細菌の多様性(種類の豊富さ)」

健康の鍵として、「腸内細菌の多様性(種類の豊富さ)の高さ」という点が科学的に言われ始めています。また、子どもの頃にいかに多様な腸内細菌を獲得できるかが、将来の健康リスクを下げる重要な点とされています。

また、善玉菌として一般的に知られるビフィズス菌が腸内で増えることはヒトの健康に有用です 。昨今の研究ではそれに加えて、将来の健康リスクに関連する要因の一つに、幼少期の多様な菌の獲得(幼少期の腸内細菌の多様性)が重要であることが分かってきています。

当社は、状況を把握しづらい子どもの「腸内健康」を科学的に示すことで、親が子育てに「腸育」を積極的に取り入れて、日々の体調管理に生かして欲しい考えです。


  • AuBの研究について

アスリートに特化した「茶色いダイヤ」、検体数は世界でもトップクラスの約1000人

AuB株式会社は、「すべての人を、ベストコンディションに。」というミッションを掲げ、人々にとって理想的な腸内環境を持つアスリートの腸内細菌を研究するバイオベンチャー企業です。

AuBの最大の武器は、世界トップクラスの数と自負する、アスリート約1000人の便です。 その検体数は2200を突破しています(2023.3時点)。選手は、オリンピックの金メダリストをはじめ、海外の一流クラブやJリーグに所属するサッカー選手、プロ野球選手など、超のつくトップアスリートが多数。競技はサッカーやラグビー、陸上など、45種に及びます。

いまでは「茶色いダイヤ」とも称される、貴重な「便」。そこからDNAを採取し、腸内細菌の集団(腸内フローラ)を解析。そのデータをもとに各大学など研究機関と、腸内フローラがヒトにもたらす効果を解明する研究を進めています。

<これまでの主な研究発表について>

当社AuBはこれまで、500人・1000検体以上のアスリートの便(腸内環境)を解析した結果として、2018年10月の「日本農芸化学会」で、アスリートは「酪酸菌」が有意に多い特長があることを発表しました。 「酪酸菌」は、免疫機能を整えたり、腸の動きを活発にしたりする働きがある菌で、一般の方の約2倍あることを突き止めています(一般の方は腸内細菌の全体数のうち2~5%が酪酸菌なのに対してアスリートは5~10%と約2倍の割合)。

また、2022年7月の「腸内細菌学会」では、便中の腸内細菌を解析した結果、日常の運動量が多い人ほど、酪酸菌の占有率が高くなり、酪酸菌とビフィズス菌の占有率を合わせるとほぼ一定の割合となる傾向があることを発表しています。


  • 子ども向け 腸ケア 粉末食品「kids base」

kids baseは腸内フローラをケアする酪酸菌や乳酸菌、糖化菌、ヒト由来のビフィズス菌など約30種類の多様な菌を配合した粉末食品です。お子さまの好きなお飲み物、食べ物に混ぜて使える無味無臭の粉末タイプ。コンディションの土台をつくり、毎日を健やかに生活するためのサポートをします。

30包(1.5g / 包)/ 1箱(約30日分)

https://aubstore.com/pages/kids


  • AuBについて

当社は、科学的根拠に基づいた腸ケア商品を販売するフードテック企業です。元プロサッカー選手の鈴木啓太が創業し、「すべての人を、ベストコンディションに。」というミッションのもと、現在注目が集まっている”腸活”に関わる腸内細菌の研究を7年以上行っています。体調管理のプロフェッショナルであり、理想的な腸内環境を持っているトップアスリートの腸内細菌の保有数が世界トップクラスであるなど、確かな裏付けをもとにした商品開発を強みとしています。


■会社概要

社名: AuB(オーブ)株式会社

設立:2015年10月15日

所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座 7-13-6

事業内容: 研究事業、フードテック事業、コンディショニングサポート事業

代表取締役:鈴木 啓太

コーポレートサイト:https://aub.co.jp

AuB STORE(ECサイト):https://aubstore.com/

goodcho(オウンドメディア):https://goodcho.aub.co.jp/


■公式SNS

Instagram:https://www.instagram.com/aubinc_official/

Twitter:https://twitter.com/AuBinc_official

Facebook:https://www.facebook.com/athlete.microbiome.bank

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会社概要

AuB株式会社

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URL
https://aub.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階
電話番号
-
代表者名
鈴木啓太
上場
未上場
資本金
4億1348万円
設立
2015年10月