グロービス、定額制動画学習サービス「グロービス学び放題」による社会人の学び直し実態調査~コロナ前、コロナ以後の視聴ランキング~を発表
ロジックツリーなど定番スキルが上位を占める中、8月にはDX関連動画が上位にランクイン
働き方や仕事の進め方が従来のものから大きく変化するなか、第一線で活躍するビジネスパーソンたちは、絶えず学び続けている―。定額制動画学習サービスの「グロービス学び放題」を提供する株式会社グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)は、グロービス学び放題の利用者の学習データを活用した「社会人の学び直し実態調査」を発表しました。社会人の学び直し(リスキリング)に対する注目の高まりを受け、今後、社会人の学び直しに関する調査レポートを定期的に配信します。
< 社会人の学び直し実態調査 ~コロナ前・コロナ以後の視聴ランキング~ 結果サマリー>
・普遍的なビジネス知識の学習ニーズは、コロナ前・コロナ以後で大きな変化はない
・企業のDX需要が高まる中、2021年8月にはテクノベートカテゴリーの新コース「API」が上位ランクイン
・2020年1月、4月には「安全性分析」のコースがランクイン、社会人の学び直し層に企業の財務状況を分析したいというニーズが存在
【調査概要】
調査期間:2020年1月1日~2021年4月30日(期間中に複数回実施)
調査対象:グロービス学び放題の個人契約会員
サンプル数(人):
2020年1月1日~1月31日:4041
2020年4月1日~4月30日:7006
2020年8月1日~8月31日:5979
2021年4月1日~4月30日:5470
調査エリア:全国
調査方法:インターネットによるアンケート
1、普遍的なビジネス知識の学習ニーズは、コロナ前・コロナ以後で大きな変化はない
総合調査結果では、「ロジックツリー」や「MECE」といった普遍的なビジネス知識を得られるコースが上位にランクインしました。新型コロナウイルスの感染拡大前後でも、普遍的なビジネス知識に対する学習ニーズに大きな変化は見られないことがわかりました。
視聴ランキングの推移 総合編(20年1月〜21年4月)
2、企業のDX需要が高まる中、2021年8月にはテクノベートカテゴリーの新コース「API」が上位ランクイン
8月に公開された「API」コースが総合編、管理職編ともに上位にランクインしました。企業のDX化が促進され、APIという言葉の認知や需要が高まったことから、上位にランクインしたことが考えられます。
※APIはWebアプリ開発の現場などにおいてよく使われるもので、プログラムの機能をその他プログラムでも利用できるようにするルールのこと。
視聴ランキングの推移 管理職編(20年1月〜21年4月)
3、2020年1月、4月には「安全性分析」のコースがランクイン、社会人の学び直し層に企業の財務状況を分析したいというニーズが存在
2020年の1月・4月には、「安全性分析」のコースがランクインしました。社会人で学び直しをする学習者には、所属する企業の財務状況について分析し企業の倒産リスクや将来性を把握したいというニーズが存在することがわかりました。企業を取り巻く事業環境が急激に変化する中、今後さらに注目が集まる分野となることが考えられます。
※安全性分析は、企業の財務体質の健全性、または倒産リスクを示す指標を用いて分析することを指します。
本調査結果に対する、「グロービス学び放題」事業リーダー/鳥潟幸志からのメッセージ
総合・管理職編問わず上位にランクインしているコースは、仕事をする上で基礎となるOSのようなスキル。コロナ禍でも変わらず必要とする人が多く、普遍的に求められるスキルであることを改めて実感しました。グロービス学び放題は2020年3月から現在までに会員数が10万人以上増加しましたが、この傾向は大きく変わっていません。一方で、APIのコースなどは、DXの流れの中でよく耳にするキーワード。企業のDXが進む中で、テクノロジー領域を中心に新しい知識を身につけたいニーズが現れているのではないでしょうか。現在のような環境変化が激しい時代において、学び続けない人は、自分の業務が固定化され、最終的には仕事の機会が失われていくリスクがあると私は考えています。本サービスでは2020年8月にAPIコースを公開しましたが、これはAPIが次世代の普遍的なビジネス知識になると見据えた上での取り組みでした。
我々は、これまで先人が積み上げて来られた普遍的なビジネス知識に加えて、今後は次世代の普遍的なビジネス知識のコンテンツにも力を入れてまいります。特に今年の夏以降は、非エンジニアのビジネスパーソンでも学びやすいテクノロジー関連のコンテンツを中心に増やしていきます。
■グロービス学び放題とは(http://hodai.globis.co.jp/)
グロービス学び放題は、グロービスがこれまでビジネススクールや法人研修、出版事業を通じて培った、良質な経営教育のコンテンツやビジネストレンドを、スマートフォンやPCなど利用シーンに合わせたデバイスで、いつでもどこでも好きなだけ学習することができるサービスです。ビジネスに必要とされる体系的な知識を、450コース、3600本以上の動画に収録。動画は1本あたり3分程度から構成しており、隙間時間に手軽に学習することが可能。2021年7月時点で導入社数は2300社以上、会員数は17万人以上に成長しています。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「グロービス学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 知見録」
・「GLOBIS Insights」
・「グロービス学び放題」
株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
◆本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀E-MAIL: pr@globis.co.jp
< 社会人の学び直し実態調査 ~コロナ前・コロナ以後の視聴ランキング~ 結果サマリー>
・普遍的なビジネス知識の学習ニーズは、コロナ前・コロナ以後で大きな変化はない
・企業のDX需要が高まる中、2021年8月にはテクノベートカテゴリーの新コース「API」が上位ランクイン
・2020年1月、4月には「安全性分析」のコースがランクイン、社会人の学び直し層に企業の財務状況を分析したいというニーズが存在
【調査概要】
調査期間:2020年1月1日~2021年4月30日(期間中に複数回実施)
調査対象:グロービス学び放題の個人契約会員
サンプル数(人):
2020年1月1日~1月31日:4041
2020年4月1日~4月30日:7006
2020年8月1日~8月31日:5979
2021年4月1日~4月30日:5470
調査エリア:全国
調査方法:インターネットによるアンケート
1、普遍的なビジネス知識の学習ニーズは、コロナ前・コロナ以後で大きな変化はない
総合調査結果では、「ロジックツリー」や「MECE」といった普遍的なビジネス知識を得られるコースが上位にランクインしました。新型コロナウイルスの感染拡大前後でも、普遍的なビジネス知識に対する学習ニーズに大きな変化は見られないことがわかりました。
視聴ランキングの推移 総合編(20年1月〜21年4月)
2、企業のDX需要が高まる中、2021年8月にはテクノベートカテゴリーの新コース「API」が上位ランクイン
8月に公開された「API」コースが総合編、管理職編ともに上位にランクインしました。企業のDX化が促進され、APIという言葉の認知や需要が高まったことから、上位にランクインしたことが考えられます。
※APIはWebアプリ開発の現場などにおいてよく使われるもので、プログラムの機能をその他プログラムでも利用できるようにするルールのこと。
視聴ランキングの推移 管理職編(20年1月〜21年4月)
3、2020年1月、4月には「安全性分析」のコースがランクイン、社会人の学び直し層に企業の財務状況を分析したいというニーズが存在
2020年の1月・4月には、「安全性分析」のコースがランクインしました。社会人で学び直しをする学習者には、所属する企業の財務状況について分析し企業の倒産リスクや将来性を把握したいというニーズが存在することがわかりました。企業を取り巻く事業環境が急激に変化する中、今後さらに注目が集まる分野となることが考えられます。
※安全性分析は、企業の財務体質の健全性、または倒産リスクを示す指標を用いて分析することを指します。
本調査結果に対する、「グロービス学び放題」事業リーダー/鳥潟幸志からのメッセージ
総合・管理職編問わず上位にランクインしているコースは、仕事をする上で基礎となるOSのようなスキル。コロナ禍でも変わらず必要とする人が多く、普遍的に求められるスキルであることを改めて実感しました。グロービス学び放題は2020年3月から現在までに会員数が10万人以上増加しましたが、この傾向は大きく変わっていません。一方で、APIのコースなどは、DXの流れの中でよく耳にするキーワード。企業のDXが進む中で、テクノロジー領域を中心に新しい知識を身につけたいニーズが現れているのではないでしょうか。現在のような環境変化が激しい時代において、学び続けない人は、自分の業務が固定化され、最終的には仕事の機会が失われていくリスクがあると私は考えています。本サービスでは2020年8月にAPIコースを公開しましたが、これはAPIが次世代の普遍的なビジネス知識になると見据えた上での取り組みでした。
我々は、これまで先人が積み上げて来られた普遍的なビジネス知識に加えて、今後は次世代の普遍的なビジネス知識のコンテンツにも力を入れてまいります。特に今年の夏以降は、非エンジニアのビジネスパーソンでも学びやすいテクノロジー関連のコンテンツを中心に増やしていきます。
■グロービス学び放題とは(http://hodai.globis.co.jp/)
グロービス学び放題は、グロービスがこれまでビジネススクールや法人研修、出版事業を通じて培った、良質な経営教育のコンテンツやビジネストレンドを、スマートフォンやPCなど利用シーンに合わせたデバイスで、いつでもどこでも好きなだけ学習することができるサービスです。ビジネスに必要とされる体系的な知識を、450コース、3600本以上の動画に収録。動画は1本あたり3分程度から構成しており、隙間時間に手軽に学習することが可能。2021年7月時点で導入社数は2300社以上、会員数は17万人以上に成長しています。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「グロービス学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 知見録」
・「GLOBIS Insights」
・「グロービス学び放題」
株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
◆本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀E-MAIL: pr@globis.co.jp
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