新設!『ベスト作業スタッフ表彰』制度
物流インフラ企業として欠かすことのできない倉庫内作業スタッフに着目した表彰制度
1,400台のトラックと2,300人超のドライバーで毎日500万人の食生活を支える物流インフラ企業、アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、2021年度より倉庫内での仕分け作業を行う作業スタッフ(以下、作業スタッフ)を対象とした『ベスト作業スタッフ表彰』制度を新設いたしました。当社では従来、サービスドライバー向けの表彰制度はございましたが、作業スタッフを対象とした表彰制度は設けていませんでした。現在当社では3,000人超の作業スタッフが在籍しており、商品の保管・仕分け作業を行うセンター運営からトラック運行を一括して行う自社オペレーションが特徴の当社にとって、作業スタッフは大変重要な位置づけとなります。今回新設した表彰制度では、日々ともに働く仲間からの「頑張っているスタッフ」としての投票により選出される方法をとり、日頃の勤務姿勢を一番近くで見ている仲間に評価されることで、モチベーションアップにつなげるとともに、チームとしての一体感や団結力を向上させることを目的としています。この度、第一回にあたる2021年度上期の表彰が各拠点にて行われました。
■『ベスト作業スタッフ表彰』制度新設の背景
軍の払い下げトラック1台から始まった当社は、昭和30年の創業以来、「運送業を誰もが憧れる立派な職業にしたい」という強い信念を受け継ぎ、社員満足の向上に努めてまいりました。しかしながら、過去に作られたサービスドライバー向けのイベントや表彰制度はその時々に合わせて見直しながら受け継がれてきましたが、作業スタッフ向けの表彰制度は整備されていないのが現状でした。現在、センター運営からトラック運行を一括してお任せいただける総合的な物流提案を行う当社にとって作業スタッフは、安全・確実にお客様のもとに商品をお届けするうえでは欠かすことのできない存在です。直接お客様の目に触れる機会のない作業スタッフですが、当社の物流を支える重要な役割を担う大切な「人財※」であることから、日々の「頑張り」を表面化し、表彰する制度を新設するに至りました。
※当社では、「人は財産である」という考えのもと人材=人財と表現しています。
■『ベスト作業スタッフ表彰』制度概要
【目的】倉庫内作業はチーム単位で業務遂行することから、作業性だけでなく人間性や協調性も評価の基準とし、共に働く作業スタッフから「頑張っている人」の推薦による選出を行う。これにより、モチベーションの向上、同僚・仲間からの推薦を加味することで団結力や一体感の向上につなげる。
【開始日】2021年4月1日~
【選出・表彰方法】
・表彰期間は上期(4月~9月)・下期(10月~3月)の半期ごととし、年2回の表彰を行う。
・選考は1次~3次まで行う
1次選考:作業スタッフが周囲の「頑張っている」作業スタッフを投票
2次選考:拠点管理者により業績考課や日頃の作業姿勢を加味し選抜
3次選考:物流拠点を管理するブロック長8名と本社グループ長9名の最終投票により受賞者を決定
・表彰人数は半期 14 名(年間 28 名)を上限とする
・勤務年数や年齢は不問
・受賞者には、クリスタルトロフィー、表彰金を贈呈する
■2021年度上期『ベスト作業スタッフ表彰』が行われました
2021年度上期(4月~9月)の『ベスト作業スタッフ表彰』が、2022年1月に各拠点にて行われました。第1回目の表彰となる今回は、厳正なる審査の結果13名が選ばれました。在籍10カ月の方から22年という長きにわたり当社で活躍してくださっているベテラン作業スタッフまで、勤続年数、性別、年齢にかかわらず日頃の「頑張っている」姿が仲間から評価を受けた皆さんです。
この表彰制度では、会社全体で合同の表彰式を執り行うのではなく、「仲間による選出」であることを重要視し、拠点内にて朝礼等の時間を利用し、ともに働く仲間たちが見守る中で表彰を行うこととしております。各拠点でそれぞれ工夫を凝らし、和やかな雰囲気で表彰式が行われました。
【受賞者の声】※一部抜粋
○伊勢崎物流センター S・Nさん(勤続22年)
これまで自分がやってきたことが認められた気がして、とても嬉しく思っています。「第一声は自分から」という気持ちで、事務所にいらっしゃる方には気持ちの良いあいさつを心掛けています。これをきっかけに「もっと皆さんの役に立てるように頑張るぞ!」というやりがいにもつながりました。
○熊谷物流センター S・Hさん(勤続10カ月)
嬉しいという気持ちと、もっと頑張らないといけないという気持ちになりました。受賞できたのは「周りの作業スタッフさんのことを気にしてやりやすいように!」と普段気をつけていたことが理由かなと思います。
○松戸共配センター O・Kさん(勤続2年)
名前が刻んである本格的なトロフィーを頂けて驚きました。あまり派手な仕事はできませんが、今まで通り一つ一つの仕事を丁寧に、また大切に行っていきたいと思います。
■当社の従業員割合(2021年12月末現在)
当社に在籍している従業員の職種別割合は、トラックを運転し配送を行うサービスドライバーが37%、倉庫内での仕分け作業や伝票整理・データ入力等の事務作業を行う作業スタッフが56%となっており、多くの従業員がそれぞれの役割を全うし、当社の物流を支えています。
業務内容や勤務環境は様々ですが、日本の食生活を支える物流インフラ企業であるという誇りと責任を持って、従業員一丸となり業務に励むことができるよう、職種、年齢、性別にかかわらず、多様な働き方に合わせた環境や制度を引き続き整備していく必要があると考えます。
軍の払い下げトラック1台から始まった当社は、昭和30年の創業以来、「運送業を誰もが憧れる立派な職業にしたい」という強い信念を受け継ぎ、社員満足の向上に努めてまいりました。しかしながら、過去に作られたサービスドライバー向けのイベントや表彰制度はその時々に合わせて見直しながら受け継がれてきましたが、作業スタッフ向けの表彰制度は整備されていないのが現状でした。現在、センター運営からトラック運行を一括してお任せいただける総合的な物流提案を行う当社にとって作業スタッフは、安全・確実にお客様のもとに商品をお届けするうえでは欠かすことのできない存在です。直接お客様の目に触れる機会のない作業スタッフですが、当社の物流を支える重要な役割を担う大切な「人財※」であることから、日々の「頑張り」を表面化し、表彰する制度を新設するに至りました。
※当社では、「人は財産である」という考えのもと人材=人財と表現しています。
■『ベスト作業スタッフ表彰』制度概要
【目的】倉庫内作業はチーム単位で業務遂行することから、作業性だけでなく人間性や協調性も評価の基準とし、共に働く作業スタッフから「頑張っている人」の推薦による選出を行う。これにより、モチベーションの向上、同僚・仲間からの推薦を加味することで団結力や一体感の向上につなげる。
【開始日】2021年4月1日~
【選出・表彰方法】
・表彰期間は上期(4月~9月)・下期(10月~3月)の半期ごととし、年2回の表彰を行う。
・選考は1次~3次まで行う
1次選考:作業スタッフが周囲の「頑張っている」作業スタッフを投票
2次選考:拠点管理者により業績考課や日頃の作業姿勢を加味し選抜
3次選考:物流拠点を管理するブロック長8名と本社グループ長9名の最終投票により受賞者を決定
・表彰人数は半期 14 名(年間 28 名)を上限とする
・勤務年数や年齢は不問
・受賞者には、クリスタルトロフィー、表彰金を贈呈する
■2021年度上期『ベスト作業スタッフ表彰』が行われました
2021年度上期(4月~9月)の『ベスト作業スタッフ表彰』が、2022年1月に各拠点にて行われました。第1回目の表彰となる今回は、厳正なる審査の結果13名が選ばれました。在籍10カ月の方から22年という長きにわたり当社で活躍してくださっているベテラン作業スタッフまで、勤続年数、性別、年齢にかかわらず日頃の「頑張っている」姿が仲間から評価を受けた皆さんです。
この表彰制度では、会社全体で合同の表彰式を執り行うのではなく、「仲間による選出」であることを重要視し、拠点内にて朝礼等の時間を利用し、ともに働く仲間たちが見守る中で表彰を行うこととしております。各拠点でそれぞれ工夫を凝らし、和やかな雰囲気で表彰式が行われました。
【受賞者の声】※一部抜粋
○伊勢崎物流センター S・Nさん(勤続22年)
これまで自分がやってきたことが認められた気がして、とても嬉しく思っています。「第一声は自分から」という気持ちで、事務所にいらっしゃる方には気持ちの良いあいさつを心掛けています。これをきっかけに「もっと皆さんの役に立てるように頑張るぞ!」というやりがいにもつながりました。
○熊谷物流センター S・Hさん(勤続10カ月)
嬉しいという気持ちと、もっと頑張らないといけないという気持ちになりました。受賞できたのは「周りの作業スタッフさんのことを気にしてやりやすいように!」と普段気をつけていたことが理由かなと思います。
○松戸共配センター O・Kさん(勤続2年)
名前が刻んである本格的なトロフィーを頂けて驚きました。あまり派手な仕事はできませんが、今まで通り一つ一つの仕事を丁寧に、また大切に行っていきたいと思います。
■当社の従業員割合(2021年12月末現在)
当社に在籍している従業員の職種別割合は、トラックを運転し配送を行うサービスドライバーが37%、倉庫内での仕分け作業や伝票整理・データ入力等の事務作業を行う作業スタッフが56%となっており、多くの従業員がそれぞれの役割を全うし、当社の物流を支えています。
業務内容や勤務環境は様々ですが、日本の食生活を支える物流インフラ企業であるという誇りと責任を持って、従業員一丸となり業務に励むことができるよう、職種、年齢、性別にかかわらず、多様な働き方に合わせた環境や制度を引き続き整備していく必要があると考えます。
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