列車内の防犯・セキュリティを監視カメラにより強化!VIVOTEKの車両向けカメラMD8563-EH がMRT(都市交通機関)に採用されました!

VIVOTEK 交通機関向けドーム型カメラ、タイのMRT(都市交通機関)路線 での導入事例

ビボテックジャパン株式会社

社会で最も信頼されるインテリジェントな監視ソリュー ションの提供を目指す、グローバルなIP監視ソリューションプロバイダーVIVOTEK Inc.(本社:台湾・台北 TWSE: 3454 以下ビボテック)は、車両向けカメラMD8563-EHがMRT(都市交通機関)に採用されたことを発表しました。
タイの新しいMRTレッドラインのセキュリティシステム強化を目的として、ビボテックのネットワーク監視カメラMD8563-EHが採用されました。MRTレッドラインの4両タイプと6両タイプの列車のセキュリティシステムには、ビボテックの車両向けモバイルドームネットワークカメラが合計570台搭載されています。
10台の4両編成にはそれぞれ18台ずつ、合計180台のカメラが設置され、15台の6両編成にはそれぞれ26台ずつ、合計390台のカメラが設置されています。

MD8563-EHの後継モデルMD9560-Hの製品ページhttps://www.vivotek.com/md9560-h

今回採用された「MD8563-EH」は、バスや電車などの交通機関向けに開発された、IK10規格のバンダルプルーフ・メタルハウジングを採用したコンパクトな2メガピクセルのネットワークカメラです。
EN50155規格・IP67規格に準拠した堅牢な設計により、衝撃、振動、湿度、塵埃、温度変化に耐え、車両の移動中でも安定した信頼性の高い映像を維持することができます。

さらに、このモデルには、強い逆光下でも圧倒的な視認性とクリアな画質を実現するWDR Pro、帯域幅の効率を最適化するSmart Stream IITrend Micro IoT Security縦長ビューに対応した映像回転などの機能が搭載されています。
 

  • ビボテックの交通機関向け監視システムで、鉄道・バス・トラックの車両内、駅プラットフォーム、沿線・踏切の監視までカバー!

鉄道の車両内で乗客が襲われる事件が相次いだことを受けて、列車内の安全を守るために列車や駅構内への監視カメラの設置ニーズは急激に高まっており、全国の鉄道会社の列車内への防犯カメラ設置の義務化が検討されているとの報道がありました。

 

一方で、鉄道向けのカメラは一般監視向けのカメラに比べ求められる条件が高く、様々な要件をクリアしていなければなりません。交通機関向け監視用途に設計された ビボテック製品は、火事や煙、湿度や温度、衝撃や振動、電磁波干渉などの試験を含め、国際法や交通機関が要求する厳しい基準と規制*に適合しています。車両搭載用に設計されたデバイスは、車両用電子機器の規格であるEN50155をはじめとする主要な車両関連規格に準拠しています。


ビボテックの交通機関向けソリューション機器は、厳しい温度、豪雨、機械的衝撃、電磁気干渉、振動などの過酷な環境条件に耐えるように組み立てられ、テストされています。交通機関向けのすべてのモデルは、高度なIPおよびIK規格に準拠した堅牢なメタルハウジングを採用し、セキュリティ監視の信頼性を最大限に高めます。

*日本における鉄道規格については各鉄道会社にお問合せください。

  • 鉄道車両内の高度なセキュリティ

 

車両内外の監視・乗客数カウント・運行に有益な情報の提供
乗客の安全確保を目的としたセキュリティ監視だけでなく、車両搭載のビデオ監視システムは車両の運行
や運転において非常に有用であり、運転手に車両の前後のビューを提供できるほか、ドア、線路、連結器、
パンタグラフなどの状態の把握も可能にします。専用に設計されたビボテック モバイルモデルには、こうした
監視用途向けに特別に設計された様々な機能が装備されており、鉄道での用途に最適です。

 

  • バス・トラック向けの効果的なセキュリティシステム
道路と社内の監視・乗客数カウント・経路追跡
ビボテックの交通機関向けソリューションは、大量輸送に使用されるバスやトロリーバスから、トラックやタンクローリー、パトカーや消防車、救急車などの特殊車両まで、あらゆる車両に導入することができます。高品質の映像監視は安全性の確保や状況の把握に有効なだけでなく、乗客数カウントやGPSトラッキングなどの機能を追加することで、車内のセキュリティを強化したり、ルートスケジュールや乗車券発行の最適化に役立つ乗客動向の情報を取得することが可能になります。

 
  • 駅やターミナルでの乗客の安全確保
スケーラブルな監視システム •高度なイベントとアラーム管理・乗客の人流分析
ビボテックの高度な監視・録画装置をフル活用することで、乗降エリア周辺の隅々まで効率的に監視することができます。統合可能なプラットフォームを組み合わせることにより、高解像度のライブ映像があらゆる潜在的な脅威に即座に対応可能にするとともに、保存された映像が事象発生後の事後分析を可能にします。高度なエッジアナリティクスがシステムの能力をさらに向上させ、乗客の人流の最適化や効果的なスペース配分に役立つデータを提供します。

  • 踏切とインフラ設備全体の監視
広域監視・主要インフラのセキュリティ・スマートモーション検知と物の検知
ビボテックの交通機関向けソリューションは、重要な鉄道設備および踏切の安全性の確保と沿線エリアの適切な監視に最適なモデルをラインアップしています。長距離ズームIR 照明機能を備えた堅牢な屋外対応モデルは、産業用ネットワーク機器を使用しており、あらゆる交通機関向け監視用途において効率的で信頼性の高い監視を実現できます。

 

交通機関向けソリューションについて詳しく知るhttps://www.vivotek.com/solutions/transportation#rolling-stock

ビボテックは世界のセキュリティ市場をリードする監視ソリューションプロバイダーであり、交通機関向けのIP 監視システム分野のエキスパートです。車両内および沿線の監視カメラ録画システムネットワーク機器ソフトウェアプラットフォーム、ならびに人数カウントソリューションといった広範囲で包括的なセキュリティシステムを開発し、世界中に広がる代理店網や、業界をリードするシステムインテグレータとの強力なパートナーシップを利用して、あらゆる交通機関向け監視用途にプロジェクト・技術支援を提供しています。

一般向け・交通機関向け監視製品・ソリューションについてのお問合せお待ちしております。
ビボテックジャパンお問合せ: https://www.vivotek.com/website/jp/
ビボテックのニュース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/58529
 

VIVOTEK Inc. (TAIEX:3454)は、社会で最も信頼されるインテリジェントな監視ソリュー ションの提供を目指す、グローバルなIP監視ソリューションプロバイダーです。 映像・音声で高い技術を持つビボテックは、インテリジェントなセキュリティ、コント ロール、マネジメントソリューションを求めるエンドユーザーの声に応える多くの代理店やシステムインテグレータから高い信頼を得ています。ビボテックは、IPカメラのほか、 ネットワークビデオレコーダ、ビデオ管理ソフトウェア、インテリジェントなエッジ AI映像解析をグローバルに提供しています。2000年に台湾で設立されて以来、ビボテックは、世界100カ国以上で180以上の正規代理店と戦略的提携を結んでおり、また、米国、オランダ、インド、メキシコ、日本にも支社を設置しています。2017年には、電力およびサーマルマネジメントソリューションのグローバルリーダーであるデルタグループに加わり、デルタ ビルディングオートメーション事業におけるセキュリティおよびインテリジェンスの中核を担っています。

日本法人であるビボテックジャパン株式会社は、2018年に設立。日本でのさらなる事業拡大を目指すとともに、国内ニーズに合った製品・サービスの提案、マーケティング、営業、サポートを展開しています。また、IP監視業界でのトップブランドであるビボテックの日本での認知度向上を目指し、プロモーションやPR活動も行っています。
ビボテックは様々な監視用途のニーズに応えるため、高解像度、鮮明な夜間映像、先進のテクノロジー、および付加価値の高いビデオ解析機能を備えた優れたネットワークカメラの開発に絶えず力を注いでいます。

【本件に関するお問合せ先】
ビボテックジャパン株式会社
TEL: 03-5733-1280 / EMAIL: salesjp@vivotek.com
所在地 : 〒 105-0012 東京都港区芝大門2-1-14 デルタ芝大門ビル

▸日本語ウェブサイト
https://www.vivotek.com/website/jp/
▸総合ウェブサイト
https://www.vivotek.com/

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会社概要

ビボテックジャパン株式会社

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URL
https://www.vivotek.com/ja
業種
製造業
本社所在地
東京都港区芝浦4-11-25 デルタ田町本社ビル 6階
電話番号
03-5733-1280
代表者名
廖禎祺
上場
未上場
資本金
6600万円
設立
2018年11月