LAUNCHPAD FUND、ホログラム配信サービスを展開するHolotch株式会社へ出資!
「資金」「周知」「採用」「営業」「分析」の5つの力でHolotchの成長をサポート
Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)が昨年設立したシード特化ファンド、LAUNCHPAD FUND(代表取締役:川村達也)は、ホログラム配信サービスを展開するHolotch Inc[本社:米国デラウェア州、代表取締役:小池浩希、以下:Holotch (ホロッチ)]へ、投資を実行致しました。Holotchは本ラウンドで、Techstars、Skyland Ventures、01Booster、Venture Port (韓国)、複数の個人投資家から総額およそ$800Kの資金調達を行っています。
LAUNCHPAD FUNDは、「初速を、変えよう。」というスローガンのもと、Headline Asia本体ファンドからの追加出資を視野に、「資金」「周知」「採用」「営業」「分析」の5つの側面から、Holotchの事業成長を全力でサポートしてまいります。
LAUNCHPAD FUNDは、「初速を、変えよう。」というスローガンのもと、Headline Asia本体ファンドからの追加出資を視野に、「資金」「周知」「採用」「営業」「分析」の5つの側面から、Holotchの事業成長を全力でサポートしてまいります。
- 出資の経緯
Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)は2007年より、年2回開催しているインターネット企業経営者カンファレンス、IVS(https://www.ivs.events)内において、スタートアップ向けピッチコンテストLAUNCHPADを開催しております。昨年より、より多くの起業家に機会を提供すべく、年4回に拡大、また新たに開催される2回の開催については、各回テーマを定め特定の領域のスタートアップに絞って開催しています。(昨年12月はSaaS特化にて開催、6月25日にLAUNCHPAD Entertainmentを開催予定)
今回のHolotchとの出会いも、このLAUNCHPADによるものです。選考会において、Holotchの小池さんと出会いました。
現在9月17日開催の「IVS2021 LAUNCHPAD NASU」の登壇者も募集しております。応募方法は以下のnoteをご覧ください。note : https://bit.ly/ivs2021_nasu_launchpad_note
- 担当者からのコメント
小池浩希(Holotch Inc, 代表取締役)
グローバルにも積極的に投資しているHeadline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)新設したシード投資に特化したLAUNCHPAD FUNDより出資頂いた事を光栄に思います。
弊社は研究開発型のスタートアップで、プロダクトローンチ前の創業初期では御座いましたが、ご相談してから1週間以内に投資判断を頂きました!創業初期のスタートアップにとってこのスピード感は最高の魅力ではないでしょうか。
今回の資金は、プロダクトのローンチと海外展開、開発体制の強化に使用する予定です。既に初のオフィスを契約し、エンジニア数も2倍に増え、クローズドβには約90%が海外からのクライアントになっており、Headline / LAUNCHPAD FUNDに負けない様なスピード感を持ってグロース出来ればと思っています。
川村達也(VP Partner Relations, CPA, LAUNCHPAD FUND 代表取締役)
ミーティングはオンラインなのかオフラインなのか、という今の二択の先にあるのは、まったくもって新しいオンラインコミュニケーションなのだと思います。その一つがホログラムであり、ホログラムの可能性を誰よりも強く信じてプロダクト開発に向き合っている小池さんを、投資という形で支援できることを嬉しく思っております。
西島伊佐武(Headline Asia, Associate)
2年前に読んだ小池さんのnoteはVCとして起業家を支援していきたいと考える一つのきっかけとなりました。そんな小池さん率いるHolotchに今回ご縁があって出資させていただくことができてとても嬉しく思っています。ホログラムやXRの市場はまだまだこれからですが、リアルとバーチャルの境界線が無くなり、より豊かな世界が起業家によって創られていくと信じています。そして、Holotchがそれを支える会社となるよう精一杯応援したいと思います。
- Holotchについて
Holotch創業メンバー
ホログラム配信を民主化するスタートアップです。
ホログラム配信プラットフォームのクローズドβ版をテスト中で、Youtubeのように簡単にホログラム配信が出来るプロダクトです。
"スマホ x 動画"では実現出来なかった"対面"に限りなく近いオンラインコミュニケーションや、リアルxバーチャルなエンターテイメントの提供を目指し、ホログラム開発のリーディングカンパニーとして基礎技術開発を行うと共に、世界中のパートナー企業・クリエーターとPoCを行い市場開拓を行なっています。
ホログラムを活用したMR会議のデモ。
双方向にホログラム映像をリアルタイムに配信し合う事で、目の前に等身大の話し相手が表示され、対面と同等の体験を提供出来る事が期待されています。
■Holotch Inc 会社概要
会社名: Holotch Inc.
代表者: 小池浩希
設立: 2019年8月
所在地: 東京都墨田区
事業内容:ホログラム配信プラットフォーム
HP : https://www.holotch.com
Email : info@holotch.com(担当:小池)
- Founderプロフィール
代表取締役:小池浩希
Holotch株式会社代表取締役。ホログラム/Volumetric Video専門家。 アメリカの大学で映画製作を学んだのち、日本とハリウッド映画の撮影現場でマネジメント業務に従事。映像作家としても活動し、スタートアップでの新規事業の立ち上げ〜起業と、クリエイティブとビジネスの両面を持つ起業家。 2016年にCirque Du Soleil TOTEM360を監督するなど、5年以上VR/AR業界に携わっており、積み重ねた知見とネットワークを武器にホログラム市場を開拓する。
インタビュー記事:https://www.ivs.events/article/holotch
- LAUNCHPAD FUNDについて
LAUNCHPAD FUNDは、インフィニティ・ベンチャーズが2007年より開催する国内最大のインターネット企業経営者カンファレンス、IVS内で開催されるスタートアップ向けピッチコンテスト、LAUNCHPADのエントリー企業などを中心に、次世代の産業創出に挑む新たな可能性に資金を提供することを目的としたシード対象のファンドです。
IVSで「次世代の、起爆剤に。」というミッションを掲げて行う中で、より次世代を担う、若手起業家の事業成長を加速させる役割を担いたく、シード向けのファンドを組成するに至りました。この「LAUNCHPAD FUND」では資金面でのサポートだけでなく、コミュニティを強化し、独自プロダクトを活用した営業や採用支援に加え、データドリブンな経営を実現するための売上分析などもサポートし、スタートアップの事業成長の「初速」を最大化することを目指しています。
ファンド概要
名称:LaunchPadFund 投資事業有限責任組合
代表取締役:川村 達也(かわむら たつや)
無限責任組合員(GP):LaunchPadFund株式会社
主な投資対象:LAUNCHPAD応募企業を中心に、シードステージの企業を対象
- Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)について
Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)はアジアを中心に4つのファンドで累計270億円を運用する、グローバルな独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、直近IPOしたfreee・WealthNaviをはじめとして、ジモティ・17LIVE・GROUPON・FARFETCHなどがあります。
2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。
HP:https://headline.com/
リブランディングについて:https://note.com/headline_asia/n/na3223b67c5ac
- 本プレスリリースに関するお問い合わせ
LaunchPadFund株式会社
〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目1−1住友不動産御成門タワー9階
西島伊佐武( isamu@headline.com )
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