「なぜ野生動物は都会に出没するのか?」日本の唯一の森林ジャーナリスト・田中淳夫氏のオンライン講演が開催決定!

2021年1月23日(土) 15:00~16:00 ※Zoomにて開催

株式会社イースト・プレス

2020年10月にイースト・プレスより刊行された『獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち』(イースト新書)は、全国での野生動物の出没増加と合わせて話題を呼び、即2刷重版となりました。
https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781651279

【内容の一部抜粋】
列島全域を「奈良公園」化するシカ
コンビニ前にたむろするイノシシ
寝たふりできないクマの激増ぶり
・レジ袋片手に冷蔵庫を荒らすサル
「かわいい殺し屋」ネコが引き起こす生態系の破壊
「山にエサがない」は嘘? 野生動物が人里に降りてくる本当の理由
・「野生動物は食べればいい」? ジビエでは獣害が解決しない理由
コロナ禍は獣害! 野生動物との接触が巻き起こす「人獣共通感染症」の危険性
・今後、野生動物たちは地方から都市圏へと侵攻していく、etc…

この度、一般社団法人ナレッジキャピタル主催で、著者の田中淳夫氏によるオンライン講座が開催されます。
知られざる日本の緊急事態“獣害”について、書籍では語り切れなかった側面から迫ります。
ぜひ奮ってご参加くださいませ。

【タイトル】SpringX 超学校「なぜ野生動物は都会に出没するのか」
【講師】田中淳夫氏(森林ジャーナリスト)
【日時】2021年1月23日(土) 15:00~16:00 ※Zoomにてオンライン開催
【参加費】1000円(税込)
【申込締切】2021年1月22日(金) 12:00
【申込URL】 https://kc-i.jp/activity/chogakko/food/detail20210123.php

【概要】
世間では野生動物を「開発によって減っている」「山に餌がなくなり、里に下りてきた」と思いがち。でも現実は、生息数が爆発的に増えています。その影響は農林業だけでなく、人身被害や疫病の蔓延にまで広がっています。しかし、その原因はどこにあるのでしょうか。なぜ数が増えたのか。なぜ人里に現れるのか。その理由を追うと、農業現場の実態と野生動物の「食」環境、そして日本列島の環境が激変したことが浮かび上がります。そのなかで、人はどのように動物と共存していけるのか、様々な方策を考えます。

【講師紹介】
1959年大阪生まれ、奈良県在住。静岡大学探検部でボルネオのオランウータンを追いかけたことがきっかけで野生動物に興味を抱く。卒業後、出版社、新聞社等を経てフリーの森林ジャーナリストになり、森林や林業に止まらず山村問題まで幅広く取り組む。著書に『田舎で起業!』(平凡社新書)、『鹿と日本人――野生との共生1000年の知恵』、『樹木葬という選択』(築地書館)、『絶望の林業』(新泉社)、『獣害列島』(イースト・プレス)など。

シリーズ「つくること、食べること、生きること」
生活や命の根幹である「食」は、激変する世界において私たちの営みの変わらぬ原動力となっています。今後も講義やワークショップを通じて、食にまつわる歴史や思想、農山漁村と農林水産業をめぐる社会課題、食文化からフードテックまで、さまざまなアプローチで迫ります。

■主催:一般社団法人ナレッジキャピタル
■お問い合わせ:ナレッジキャピタルSpringX事務局 springx@kc-i.jp

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町2-4-7 久月神田ビル
電話番号
03-5213-4703
代表者名
永田 和泉
上場
未上場
資本金
2220万円
設立
1989年04月