建ロボテック、建設作業を自動化したロボットを短期間で開発する新サービス「TOMOROBO BASE A」を提供スタート!
■建設現場ロボットの新しい開発サービス「TOMOROBO BASE A」
「TOMOROBO BASE A」は、建設ロボットのベースとなる電源や制御基板を搭載した電動駆動ユニット“BASE A”と、ユーザーの要望によって最適な機構をインストール&カスタマイズ可能な作業領域“X領域”で構成された、短期間で建設ロボットを提供する新しい開発サービスです。
これまで、1案件ごとにそれぞれ設計と開発を行ってきましたが、期間とコストがかかり提供までに長期間を要していました。本サービスでは、ベースとなる“BASE A”部分が基本構造となっており、ユーザーの希望する電動工具を使用した作業の自動化などを“X領域”で開発します。
【BASE Aの特徴】
①不整地でも走行可能なオフロードタイヤを採用
②建ロボテックのロボットでも採用している、オリジナル制御基板を搭載
③②による“X領域”の作動制御も行うことが可能
④BASE Aをアルミフレームベースの背面ボックス式にすることで、X領域で自由度の高い開発が可能
【X領域の特徴】
①電動工具を使用した作業の自動化を想定しており、最適な機構をインストール可能
■低コスト&柔軟な開発体制で、建設業務の生産性向上に役立てます
「TOMOROBO BASE A」は、以下のようなお悩みがある企業様にご利用いただきたいサービスになります。
・職人に負担をかけずに労働力不足を改善したい
・特定作業の自動化を短期間&低コストで開発したい
・建設RX化を始めたいが、何から始めたらいいかわからない
建ロボテックと一緒に建設ロボットを作りたい企業様を大募集です。
今後必ずやって来る労働者不足という社会課題を、自社らしい自社独自のカスタマイズを施したロボットで解決しませんか?まずは説明だけでも聞いてみたいという方も大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。
問合せ先:https://kenrobo-tech.com/inquiry/
■建ロボテック株式会社について
「世界一ひとにやさしい現場を創る」
建設現場出身の創業者が2013年に設立した、特化型研究開発企業です。
長年の建設現場研究より得た、知識・ノウハウを最大限活用することで、現場環境にフィットし、確実にワークする省力化・省人化ソリューションを提供します。
人とともに働く協働型ロボット「トモロボシリーズ」や様々な企業への開発協力など、「生産性向上」と作業者の「安全確保と負担軽減」を実装力あるソリューションを通じて、建設産業の健全な進化・発展に貢献いたします。
・「トモロボ」シリーズとは
「トモロボ」は建ロボテックが目指す「世界一ひとにやさしい現場」を実現するための建設現場専用COBOTブランドです。職人と共に働き、単純大量作業を担うことによって省力化と生産性向上を実現します。
会 社 名 : 建ロボテック株式会社 https://kenrobo-tech.com/
所 在 地 : 香川県木田郡三木町大字上高岡246-2
資 本 金 : 5000万円
設 立 日 : 2013年7月3日
代 表 者 : 代表取締役社長兼CEO 眞 部 達 也
事業内容 : ・省力化・省人化ロボットソリューションの開発・販売
・スマート施工コンサルティング、DXコンサルティング
・労働環境改善資材の開発・販売
・受託開発(新規開発・改造開発)、開発コンサルティング
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