【テレワーカーの『運動不足解消法』に関するアンケート】全体の7割以上が運動不足を解消するためにしていることがあると回答!特に人気が高い解消法とは?

株式会社LASSIC

株式会社LASSIC(ラシック)(本社:東京都港区、本店: 鳥取県鳥取市、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワーカーの『運動不足解消法』に関するアンケート調査を全国20歳〜65歳の男女を対象に実施しました。
https://teleremo.net/
■テレワーカーの『運動不足解消法』に関するアンケートについて
新型コロナ感染第5波の脅威が続くなか、通勤リスクを懸念せず仕事ができるテレワーク。不要不急の外出自粛が求められていることや、連日の猛暑の影響もあり、プライベートの時間も映像配信サービスで映画を楽しんだり、食事はフードデリバリーを利用するという方も増えているのではないでしょうか。

様々なサービスの登場により、自宅で快適に過ごせしやすくなっている一方、家からでないことで運動不足につながってしまうケースも。体力が落ちたり、肥満や病気につながってしまうのは避けたいところです。テレワークを継続している方々はどのように運動不足を解消しているのでしょうか。

そこで今回は、テレワーカーを対象に、運動不足解消法について調査しました。

 Q.テレワークによる運動不足を解消するためにしていることをお知らせください。

 

 

散歩
男性47.31% 女性39.31%

回答最多は「散歩」という結果となりました。お金もかからず、気軽に実践しやすい散歩が1位というのは納得ではないでしょうか。「近所のスーパーやドラッグストアなどに買い物に行く際、少し遠回りしてみる」「最寄りのバス停よりも一つ前で降りてみる」など、ちょっとした工夫でも日々の積み重ねでいい運動になるのではないでしょうか。

自宅で筋トレ
男性25.09% 女性27.94%


散歩に次いで、多くの回答を集めたのが「自宅での筋トレ」です。近年、筋トレブームということもあり、YouTubeなどの動画サイトやSNSにも多くの筋トレ動画がアップされています。難易度別、体のパーツ別、マンションなどの集合住宅に配慮したものなど、状況やニーズに合わせて取り入れられるのも人気の理由と言えそうです。

ランニング、サイクリング
ランニング 男性19.53% 女性11.37%
サイクリング 男性12.37% 女性4.43%


特に男性に人気が高かったのが「ランニング」「サイクリング」です。3密になりづらい屋外で黙々と走り続けられるうえ、景色の変化を楽しむこともできテレワークの気分転換にもなりそうです。ただし、夏季の熱中症対策はもちろんのこと、人とすれ違う可能性のある場所ではスポーツ用のマスクを着用するなど、コロナ禍における感染症対策にも配慮が必要となりそうです。

ヨガ
男性1.25% 女性11.18%


男性票に比べ、女性から10倍近くの票を集めたのが「ヨガ」です。運動不足解消以外にも、体の柔軟性を養ったり、リラックス効果があると言われています。ヨガの呼吸テクニックで、深く穏やかな呼吸が身に着けることで、ストレスフルな状況下で心を落ち着かせるなど、身体面だけでなく精神面へのメリットも期待できます。コロナ禍で外出機会が制限され、不安や悩みを溜め込みやすい今こそ、効果が発揮されやすいのではないでしょうか。

リングフィットアドベンチャー
男性4.12% 女性2.50%


Nintendo Switch専用ゲームソフトとして発売され、大流行したトレーニングゲームです。リングフィットアドベンチャーに限らず、ゲーム感覚でトレーニングができるものであれば、楽しく運動不足を解消できそうです。ゲームクリアやゲーム内の目標達成がモチベーションとなり、毎日コツコツと継続しやすい運動方法の一つと言えそうです。

ジム通い、スイミング
ジム通い 男性6.60% 女性6.94%
スイミング 男性4.30% 女性2.70%


ジムやスイミングに通って、本格的に運動不足を解消しようとされる方もいらっしゃるようです。専用の施設に通って定期的に体を鍛えれば運動不足とは無縁かもしれません。ただし、コロナ禍のような有事においては、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など、政府からの要請を受けやすい施設でもありますので状況によって自宅でできる運動を組み合わせるなど工夫が求められそうです。

エレベーターを使わない
男性4.66% 女性5.20%


特にマンションなどの集合住宅で最も手軽にできる運動として「エレベーターを使わない」ことを意識されている方もいらっしゃるようです。ちょっとした外出でもなるべく階段を使うようにするだけで、日々の積み重ねにより運動不足解消につながりそうです。「3階までは階段を使う」など、自分なりのルールを設定することで無理なく続けられるのではないでしょうか。

運動は何もしていない
男性22.94% 女性30.64%


運動不足解消法として様々な運動を実践されている方がいる一方、全体で2番目に多かったのは「運動は何もしていない」という回答でした。
テレワークによってほとんどのやり取りがオンライン化し、「打ち合わせで会議室へ移動する」「同僚と会話をするために席を立つ」といったオフィスでは当たり前の行動がなくなり、オフィスワークよりも運動量が減っている可能性が高いです。「運動が苦手」という方は、1時間おきに席を立ってストレッチをするなど、気軽に実践しやすいことから試してみてはいかがでしょうか。


テレワーカーの運動不足解消法が明らかになった今回の調査。
全体の7割以上の方が何かしらの解消法を実践されていることが分かりました。前述のような体の異常を予防するためにはもちろんのこと、長時間のテレワークでは適度な運動を挟むことで頭がすっきりして集中力や作業効率アップも期待できるかもしれません。

仕事の合間や業務外の時間を有効活用し、無理のないペースで運動を取り入れることで身も心も健康を維持するテレワークライフを実現できるのではないでしょうか。


テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=178

  • 調査概要
調査期間:2020年9月1日~2020年9月4日
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査
 
  • 著作権について
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(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
 


テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。

以上 

 
  • 株式会社LASSIC(ラシック)について
LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『~鳥取発~ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。 

東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。 

人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。 
 
■会社概要
本 社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
本 店:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3 
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司 
設 立: 2006 年 12 月 26 日 
資本金: 9,968万円 
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業 
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡 
URL: https://www.lassic.co.jp 
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル4F
電話番号
03-6853-7111
代表者名
若山 幸司
上場
未上場
資本金
9968万円
設立
2006年12月