豊中市・西宮市・尼崎市・吹田市の４市連携による労働相談の相互利用開始

豊中市は、西宮市・尼崎市・吹田市と「NATS(ナッツ）」という連携した取り組みの一環として、労働相談窓口の相互利用を開始しました。

府県を越えて隣り合う、西宮市、尼崎市、豊中市、吹田市の４市。全国で唯一４つの中核市が隣り合うことから、この圏域を４市の頭文字を西から東に順番に並べて「NATS（ナッツ）」と表現しています。

NATSの４市は、府県の枠組みを越えた新たな都市間ネットワークを形成し、市民サービスの向上や各市が抱える課題の解決に向け、連携して取り組んでいくことを目指しています。

連携の取り組みとして、労働相談において４市の市民の皆さんは、お互いの相談窓口を利用できるようになりました。各市労働相談窓口の開設場所・日時は以下のとおりですので、ご利用しやすい相談窓口をご活用ください。

労働相談窓口では、働く人・経営者・市民の皆さんの疑問や困っている労働に関する様々な問題（賃金・退職金・労働災害・雇用保険・コロナ禍の働き方など）について社会保険労務士等が無料で相談・助言を行っています。