【300名に聞いた】老後の健康対策として運動を意識している？続けるためのコツもご紹介！
調査期間：2023年1月12日～2023年1月19日 調査機関：クラウドワークス 調査方法：インターネットでのアンケート調査 調査対象：40～70代以上の男女 有効回答人数：300名 |
世界でもトップレベルの長寿国である日本は、2020年の平均寿命が男性81.64歳で世界2位、女性が87.74歳で世界1位となりました。
このように、定年を迎えてからの人生も長くなってきていることに伴い、老後の健康対策をある程度若い時期から考え始めている方も多いのではないでしょうか。
そこで、林商会では、40～70代以上の男女を対象に老後の健康対策や運動習慣に関するアンケート調査を実施しました。
老後の健康対策を考えるうえで重要な運動習慣について、みなさんの現状を調べたのでぜひご覧ください。
全体の93%が老後の健康対策として運動を意識している！
（N=300名、単一回答。2023年1月12日～2023年1月19日に実施したインターネット調査による）
老後の健康対策として運動習慣を意識しているかどうか、質問したところ全体の93％の方が意識していると回答する結果となりました。
また、実際に老後の健康対策として運動をしているかどうか、質問した結果は以下の通りです。
（N=300名、単一回答。2023年1月12日～2023年1月19日に実施したインターネット調査による）
こちらは意識している方の数と比べて若干数値を落としたものの、全体の67％の方が実際に行動に移し運動している結果となりました。
日本は世界でもトップクラスの長寿国として知られており、その理由には医療レベルの高さや健康保険への加入が義務付けられており、病院にかかりやすいことが挙げられます。
そして、今回のアンケート結果のように国民全体の健康意識が高いことも長寿の方が多いことにつながっていると言えるでしょう。
健康を意識した際の主流な運動は『ウォーキング・散歩』
先ほどのアンケート結果で、健康を意識している方が多い結果となりましたが、実際に運動をしている方はどのようなことを実践しているのでしょうか。
（N=300名、複数回答。2023年1月12日～2023年1月19日に実施したインターネット調査による）
今回のアンケートでは、「ウォーキング・散歩」を主に老後の健康対策として実践している方が多い結果となりました。
次いで、「ストレッチ・体操」「筋トレ」となっています。
反対に、野球やサッカー、テニスなどの競技スポーツをしている方は少ない傾向にありました。
これは、老後の健康対策として気軽に始めるには競技スポーツはハードルが高いことが挙げられるでしょう。
そのため、「ウォーキング・散歩」「ストレッチ・体操」など場所や人数を問わず、どのようなタイミングでも気軽に始められる運動をしている方が多いようです。
運動を続けるためのコツ3選
健康を意識している方が多いことはアンケート結果で判明しましたが、実際に運動をするとなるとなかなか実践できなかったり、三日坊主になってしまったりする方も多いのではないでしょうか。
そこで、実際に運動をしているアンケート回答者を対象に、運動を続けるためのコツを教えていただきました。
習慣化・ルーティン化する
「ルーティン化することです。起き抜けにストレッチ、寝る前にヨガをしています。数日同じ時間に行うと、習慣化してきます。（50代女性）」
「決まった曜日、決まった時間にやります。自分の場合は夜よりも朝の方が習慣化できました。（40代女性）」
「好きなラジオ番組がいくつかあり、歩く時だけそれを聞くという習慣にしたことで続けられていると思います。（40代男性）」
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運動は気が向いたときだけやったり、短い期間だけ詰め込んでやったりしてしまうと長続きしないものです。
運動量は少しでもよいので、生活サイクルの中に入れて習慣化・ルーティン化することで、続けていくことができるでしょう。
嫌々やるのではなく楽しめる範囲で実践すること
「とにかく楽しく運動をする。苦しくなるまでやらない。（50代男性）」
「ながらでもできるものを選んでいます。YouTube等でもスマホを見ながら、寝転びながら等の動画がたくさんあるのでそれを見ながら楽しくやっています（40代女性）」
「楽しんでやれる事をする事と、年を取った時の自分を想像する事（40代男性）」
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健康を意識して運動を始めたい方の中には、最初から高負荷の運動をしていたり運動に集中しなければならないと思っていたりするかもしれませんが、意識しすぎると長続きしにくいようです。
なるべく自分に適した強度の運動から始め、スマホやテレビを見ながらでもよいので楽しんで行なうことが大切と言えるでしょう。
また、「ウォーキング・散歩」を行なっている方のなかには、ポケモンGOなどのスマホ位置アプリゲームを目的にしている方もいました。
無理はしない！
「無理のない程度に行う、体力に合わせて。部屋の中でできる運動なら気温や天候に左右されないので続けやすいです。（50代女性）」
「無理しないこと。サボった日があっても自分を責めない。簡単で効果のある方法を採用する。（50代女性）」
「毎日続けようとか無理をせずに、コツコツ自分の体調などを気にしながら週1，2回から始めていく。（40代女性）」
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運動を長く続けていき習慣化するためには、無理をしないことが非常に重要です。
健康のためには、運動量よりも継続的に続けていくことのほうが大切であるため、無理のない範囲で運動を行なっていきましょう。
また、やりすぎて体力的についていけず体を壊してしまっては元も子もないため、自身の体調と相談しながら休む日は休むなどメリハリをつけていきましょう。
週に1回以上は運動している方が多い！
（N=300名、単一回答。2023年1月12日～2023年1月19日に実施したインターネット調査による）
「どれくらいの頻度で運動していますか？」という質問をしたところ、「週に3回以上」と回答した方が最も多い結果となりました。
次いで、「毎日」「週に1回」となっており、実に全体の7割程度の方は週に1回以上の運動を心がけているようです。
また、「全くしない」という方は53名いらっしゃいましたが、先述した現在運動しているかどうかのアンケートで「運動をしていない」と回答した方が98名だったことから、運動をしていない中でも半数近くの方が健康を意識して少なからず体を動かしているようです。
みなさんが運動以外にも老後に向けて意識していることは『食生活』
（N=300名、複数回答。2023年1月12日～2023年1月19日に実施したインターネット調査による）
みなさんが運動以外にも老後に向けて準備していることについて伺ったところ、「食生活」が一番多くの票を集めました。
次いで、「老後の資金」「持ち物の整理」となっています。
「食生活」を意識される方が多いということは、やはり老後の健康状態を気にかけている方が多いということであり、その点では運動と並んで食事も非常に重要と言えるでしょう。
また、自身の健康状態の次に「老後の資金」「持ち物の整理」が多くなっており、これは将来に対する精神的な不安をもっている方が多いということなのではないでしょうか。
特に、近年では老後のために持ち物の整理を体が動くうちに始める方が増えてきており、生前整理がこれに該当します。
生前整理は、元気なうちに身の回りの整理をしておくことで、老後の資金の見直しや残された遺族の負担軽減などを行なえる、現在注目されている終活の一つです。
運動や食生活の見直しは老後の身体的不安を解消する一つの手段ですが、それと同時に生前整理などの終活を始めることで、精神的な不安もある程度解消することができるでしょう。
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今話題となっている終活ですが、何から始めたらよいかわからない方が多いのではないでしょうか。
特に、今後の将来を考え生前整理をしたり、相続や資金の見直しをしたりする場合、なかなかご自身では整理しづらいこともあるかと思います。
林商会なら、「生前整理アドバイザー」「遺品整理士」や相続に関する専門家などさまざまな資格を有したスタッフが多数在籍しているため、初めての方でも安心してご利用いただけます。
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事業内容：生前整理、遺品整理、空家管理、特殊清掃
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