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株式会社AndTech
会社概要

7月27日(火) AndTech WEBオンライン「プラスチック・高分子の耐久性向上、劣化度評価、寿命予測」Zoomセミナー講座を開講予定

京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 非常勤講師 SHテクノリサーチ代表 細田 覚 氏(元住友化学)にご講演をいただきます。 

AndTech

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、高分子に対する各種劣化要因を挙げ、要因ごとにその作用について概説、第一人者の講師からなる「高分子劣化寿命予測」講座を開講いたします。
各種劣化度評価法について具体例を挙げながら、耐久性能との関係を説明、高強度化と長期耐久性向上のために、材料の設計段階からどのような工夫をし、製造されているかについても解説します。
本講座は、2021年7月27日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7095

  • ■Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:プラスチック・高分子の耐久性向上、劣化度評価、寿命予測
    ~高分子材料・製品の長持ち化の科学と技術~
開催日時:2021年07月27日(火) 13:30-17:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7095
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
 
  • ■セミナー講習会内容
ープログラム・講師ー

京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 非常勤講師 SHテクノリサーチ代表 細田 覚 氏
 
  • ■ 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
高分子材料・製品の長持ち化を科学的に追求することは、製品信頼性、資源問題、環境問題、等の観点から非常に重要である。これらの課題について、高分子製品の劣化度や寿命をなるべく迅速に、的確に判定し、耐久性能を判断することが求められている。セミナーでは高分子に対する各種劣化要因を挙げ、要因ごとにその作用について概説するとともに、各種劣化度評価法について具体例を挙げながら、耐久性能との関係を説明する。
 
  • ■ 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
 
  • ■ 株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
 
  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/
 
  • 株式会社AndTech 書籍一覧


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/
 
  • 株式会社AndTech コンサルティングサービス

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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  • ■本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 
  • ■下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください

講演主旨
高分子材料・製品の長持ち化を科学的に追求することは、製品信頼性、資源問題、環境問題、等の観点から非常に重要である。これらの課題について、高分子製品の劣化度や寿命をなるべく迅速に、的確に判定し、耐久性能を判断することが求められている。セミナーでは高分子に対する各種劣化要因を挙げ、要因ごとにその作用について概説するとともに、各種劣化度評価法について具体例を挙げながら、耐久性能との関係を説明する。
一方、汎用プラスチックであるポリオレフィンの世界でも、その高性能化のための分子設計は重要である。その高強度化と長期耐久性向上(パイプや大型タンク用など)のために、材料の設計段階からどのような工夫がなされ、製造されているかについても解説する。
また極初期の劣化を高感度に捉える方法として注目されている化学発光法 (ケミルミネッセンス) についても、その基本原理と解析法について説明し、高分子の熱酸化、光劣化、機械的劣化、電気劣化などへの応用事例を挙げる。

 

プログラム

1. 高分子製品の長持ち化の意義 (基本的考え方)
1.2. プラスチック産業と資源問題、循環経済
1.3. 海洋プラスチック問題、プラごみ問題
1.4.炭素循環型社会と国家プロジェクト研究
2.高分子製品の劣化度評価
2.1 高分子のライフステージの科学
2.1.1.ライフサイクルと劣化因子
2.1.2.プロセス安定性とサービス安定性
2.2 高分子の劣化要因;
2.2.1.熱機械的劣化 (溶融状態での剪断力等)
2.2.2.熱酸化劣化 (自動酸化と劣化)
2.2.3.光劣化 (波長と劣化)
2.2.4.機械的劣化
2.2.5.電気劣化 (電界と構造変化)
2.3.各種耐久性試験法
2.3.1.耐熱性試験
2.3.2.耐候 (光) 性試験
2.3.3.その他
2.4.高分子の劣化度評価法
2.4.1.機械的性質の変化
2.4.2.分子構造の変化
2.5. 高分子の寿命予測
2.5.1.アーレニウスプロットからの予測
2.6.添加剤処方と耐久性
2.6.1.安定剤の種類と作用
3.高分子材料の機械的性能 (衝撃強度、長期耐久性等) 向上の分子設計
3.1.ポリオレフィンの技術的発展史
3.1.1ポリオレフィンの発見と製造法の発展
3.2.ポリオレフィンの結晶・非晶構造について
3.2.1高分子説からラメラ晶まで
3.2.2ラメラ晶とタイ分子
3.3.タイ分子の統計的取り扱い、熱力学的取り扱い
3.4.機械的強度とタイ分子の働き
3.5.LLDPEの高強度化への分子設計
3.6.インフラ製品用HDPEの高性能化の分子設計と製造法
3.6.1.タイ分子の観点からの高性能化の分子設計
3.6.2.高性能品の製造法
4.高分子の劣化評価法としての化学発光法 (ケミルミネッセンス)
4.1.化学発光の原理
4.2.医学生理学分野、食品分野等への応用例
4.3.高分子分野での化学発光の歴史
4.3.1. 高分子の化学発光の測定対象、手法の歴史
4.4 熱酸化劣化と化学発光
4.4.1.自動酸化反応と化学発光
4.4.2.酸化反応と化学発光パラメーターの利用
4.5.光劣化と化学発光
4.6.機械的劣化と化学発光
4.6.1熱機械劣化 (加工時の押出し、等) と化学発光
4.6.2.固体状態での応力と化学発光
4.7.電気劣化と化学発光
4.7.1.高電圧印加時のエレクトロルミネッセンス (EL)
4.7.2.低圧DC印加時の発光
4.8.測定技術の進歩
4.8.1.発光の画像化
4.8.2.発光スペクトル
4.8.3.その他
【質疑応答】


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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

 

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月
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