KDDIとグローバルキャストが共同事業として展開する中小企業向け経営支援サービス「プロサポX」にて、「マイクロCTC検査」の案内を開始。中小企業のがんによる経営危機を防ぐ取組を促進
「プロサポX」に関して
「プロサポX」は、中小企業の発展と社長の成功を支援することを使命とし、経営者向けに有益な情報を提供する他、課題解決の実績を保守する専門家によるオンライン経営相談を通じ、日常のお悩み解決に向けたサポートを行うサービスです。
資金調達、士業のサポート、保険の提案、営業戦略の構築など、あらゆる側面でサポートすることで、ビジネスの成長だけでなく、雇用の創出や経済に貢献し、地域社会や社会全体に影響をもたらす社会貢献を行っております。
サービスURL:https://prosapox.jp/
「プロサポX」会員様向けに「マイクロCTC検査」の案内を開始
当社が提供する「マイクロCTC検査」はたった1回の採血だけで血中に漏れだすがん細胞を直接捕捉することで全身のがん(※1)リスクを発見できる“検査時間もかからない”先端検査です。
一方、「プロサポX」の主な利用者である、中小企業の経営者の方々は、日々の多忙な業務により、「受検する時間がない」という理由から、がん検査を受検できていないという課題が存在します。経営者や幹部の方々ががんに罹患し就業不能に陥ると、即座に経営危機を招くことになるため、がんの検査は経営上においても非常に重要です。その点、「マイクロCTC検査」は検査時間が短く済むため、大きな利点となります。
このようながん検査に関わる課題を解決できるよう、今回、「プロサポX」の無料会員様向けに「マイクロCTC」のご案内を開始します。採血だけで全身のがんリスクを把握できる、この時間を要さない検査を、今後は有料会員様に対してもご案内する予定です。この取組を通じ、中小企業経営者や幹部の方々に、当検査を受検頂くことで、健康を維持し、企業のサステナビリティーに貢献できるよう、サポートしてまいります。
「マイクロCTC検査」について
「CTC」=血中循環がん細胞=Circulating Tumor Cellsの略。
CTC検査とは、血液中に漏れ出した血中を循環するがん細胞を検出する先端の検査です。日本国内での認知度はまだ低いですが、欧米では既に30,000もの関連論文が発表されており、米国のFDA(日本の厚労省にあたる)からも承認(※2)を受けているなど、がん研究・治療現場で大きく注目されている先端検査のひとつです。
当社が展開する「マイクロCTC検査」では、欧米で主流のCTC検査の品質・検査精度を更に進化させ「上皮間葉転換」した悪性度の高い、浸潤・転移の高い能力を持つ『間葉系のがん細胞』を特定し、特異度94.45%(※3)の精度で検出できるCSV(細胞表面ビメンチン)抗体を利用することで、高い精度でリスクを判別することを可能にします。それによって従来の検査手法に比べて安全かつ手軽に全身のがん(※1)のリスクを判定できることが特徴です。
※1 血液がん以外
※2 マイクロCTC検査はFDAの承認はうけておりません。
※3 特異度=「がんでない人が陰性である正確性」
乳がん患者を対象にしたMDアンダーソンがんセンターが発表した論文より
(Satelli A, et al. Clin Chem. 2015 ;61:259-66.)
マイクロCTC検査は、世界有数のがん治療・研究施設の米国MDアンダーソンがんセンターが開発した、間葉系のがん細胞の検出において特異度94.45%という非常に高い精度を誇るCSV(細胞表面ビメンチン)抗体の世界独占利用権を獲得した海外の検査手法を導入しています。
【会社概要:株式会社セルクラウド】
設立:2022年4月
代表者:中島 謙一郎
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-7 第5瑞穂ビル5F
マイクロCTC検査URL:https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/
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