十代続く老舗の瓦屋が製造した国産サウナストーン「鬼丸・鬼玉」を21世紀えひめの伝統工芸大賞に出品。【小泉製瓦 有限会社 (かわらや菊貞)】【鬼サウナ 喜助の湯】

21世紀えひめの伝統工芸大賞 出品作品展示会: 2023年1月-14日 ~ 2023年-1月15日 愛媛県美術館

キスケ株式会社

愛媛県今治市菊間町で「菊間瓦」製造している、製瓦の技術を応用した食器、置物・工芸品も手がけている「小泉製瓦 有限会社 (かわらや菊貞)」が、愛媛県と産地組合等で組織する実行委員会が主催する、愛媛県の新しいものづくりと販路拡大を支援する「21世紀えひめの伝統工芸大賞」コンテストに国産サウナストーン「鬼丸・鬼玉」を出品しました。

 

▲サウナストーブ上に展示された菊間瓦製サウナストーン「鬼丸・鬼玉」

工芸品部門出品
■作品名 :瓦サウナストーン 菊真XKSC 鬼丸・鬼玉
■產品名: 菊間瓦
■小売価格 :鬼丸 4,950円  税込
       鬼玉 1,320 円 税込
《特にアピールしたいポイント》
瓦の吸水性と焼き物独自の良さを引き出させる作品。現在、サウナストーンは天然石か独自に耐熱性を持たせセラミック製品が主流だが、屋根材でもある瓦も材質的に適してる事に気付き、今までにない新しい材質に注目した。 一つずつ手作りなので同じものは無く、また本体の凹みにアロマ水が溜まるデザインはロウリュにも適している。

《コンセプト・テーマ》
瓦ならではの鬼瓦をモチーフにしたサウナストーンは、表情も様々なパターンにしており、見た目にも楽しめます。 また鬼瓦は古来、家や家族の「守り神」や「魔除け」として親しまれ、サウナで汗と一緒に災いを払うことを願って製した。 鬼玉は幻玉模様のデザインで、鬼のをイメージした。

《技術…製作に当たり軽使した高度な技術又は技法》
通常の瓦粘土に耐熱材料を配合し385度の温度差でも割れない粘土の調合にし、高温 サウナのロウリュでも問題なく使用できるように開発した。また耐熱材料を入れた結士は粘り気が少なく、通常の瓦粘士より扱いが難しく、成型が困難であるが技術で製作した。

《主な販売ターゲット》
松山市と今治市に温泉施設 喜助の湯では、その年製造した「鬼丸・鬼玉」は、 厄除けで有名な今治市菊間町の厄除け大師 遍照院で、厄除け祈祷をして、節分イベントとして日本初の「厄除けロウリュ」 イベントを開催し、ロウリュに使うアロマ水に那気を払う、内子産「じゃばらエキス」を使用して蒸気ととに、サウナ室で汗と一緒に災いを洗い流すイベントは、2022年に4万人が来場した大成功した企画です。

《主な活用法》
サウナストーブで温めてアロマ水を掛けてロウリュする。また、使わない時は飾って頂き、見ても楽しめる。

《販路開拓を行いたい業種業態》
MADE IN JAPANの高い品質のサウナストーンとしてサウナメーカー・温浴施設・国内外に販売を拡大していきたい。
 

 

 

​▼2022年に4万人が来場した「喜助の湯」厄除けロウリュイベントについて詳細
https://www.kisuke.com/yu-matsuyama/archives/5374


 


■愛媛県伝統的特産品とは 
県内で長い年月を越えて受け継がれた伝統的な技術・技法により製造され、えひめの風士の中で育まれてきた郷士色豊かな伝統性のある工芸品・民芸 ・品などです。 伝統的特産品は、手づくりの素朴な味わい、親しみやすさ、優れた機能性などが大量生産される画一的な商品に比べて、生活に豊かさと潤いを与えてくれるものであるとともに、地城に根ざした地場産菜として地城経済の発展に寄与する大きな役割を果たしています。

■愛媛県伝統的特産品の指定制度
愛媛県伝統的特産品は、「愛媛県伝統的特産品産業振興対策要綱」に基づき、次に掲げる要件に該当する特産品を「愛媛県伝統的特産品産業振興対策委員会」の意見を聴いて、知事が指定するもので、現在28品目が指定されています。
1 主として日常生活の用に供されるものであること。
2 伝統的な技術又は技法により製造されるものであること。
3 伝統的に使用されてきた原材料を主たる原材料として用いて製造されるものであること。
4 製造の主要工程が手作業的であること。

■「えひめ伝統工芸士」「えひめ伝統食品士」認定制度
「えひめ伝統工芸士」「えひめ伝統食品士」とは、「えひめ伝統工芸士等認定規程」に基づき、次に掲げる要件に該当する者を「愛媛県伝統的特産品産業振興対策委員会」の意見を聴いて、知事が認定するものです。
1 現に伝統的特産品の製造に従事している技術者であること。
2 伝統的特産品の製造に20年以上従事した技術者であること。
3. 伝統的特産品の製造に関し高度の技術又は技法を保持する者であること。
 
  •  【菊間瓦製 サウナストーンに関するお問合せ先】
社名:小泉製瓦有限会社 かわらや「菊貞」
担当 :小泉 信三
電話:0898-54-2313
メールアドレス:info@koizumi-seigawara.com
URL :https://www.koizumi-seigawara.com/

 
  • ​【イベントに関するお問合せ先】
店舗名:伊予の湯治場 喜助の湯
担当 :臼意 卓
電話:089-921-0131
メールアドレス:usui@kisuke.com

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

キスケ株式会社

6フォロワー

RSS
URL
https://www.kisuke.com/
業種
サービス業
本社所在地
愛媛県松山市宮田町4番地 キスケBOX
電話番号
089-921-0133
代表者名
山路義則
上場
未上場
資本金
2005万円
設立
1970年05月