「家族カード」について事実婚状態にあるカップル539人に調査

株式会社モデル百貨(本社:長崎県佐世保市、代表取締役社長:中島洋三、以下「モデル百貨」)は、家族カードの保有について法律婚以外(性別関係なし)の方539人に調査を実施しました。

株式会社モデル百貨

近年、異性同士の夫婦だけでなく、同性カップルや法的には結婚していない異性カップルなど、事実婚を選ぶ人も増えつつあります。

このようなカップルのなかには、家計の管理やポイントの共有などについて考え、クレジットカードの一種である“家族カード”の発行を検討する人もいるでしょう。


事実婚のカップルの家族カードの利用実態はどのようになっているのでしょうか。

また、事実婚のカップルが家族カードをつくることにはどのようなメリットがあるのでしょう。

そこで今回、株式会社モデル百貨https://www.nc-card.co.jp/)は、法律婚以外(性別関係なし)の人を対象に、「家族カード(クレジットカード)の利用実態」に関する調査を実施しました。


■アンケート調査概要
【調査概要】「家族カード(クレジットカード)の利用実態」に関する調査
【調査期間】2024年6月3日(月)~2024年6月5日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】539人
【調査対象】調査回答時に法律婚以外(性別関係なし)であると回答したモニター
【調査元】株式会社モデル百貨(https://www.nc-card.co.jp/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

■本件のお問い合わせ先

編集部PRチーム

E-mail:model_media@nc-card.co.jp


71.4%が家族カードの保有が可能であることを知らない…!?

調査の結果、法律婚以外でも家族カードの保有が可能であることを知っていた人は28.6%にとどまり、多くの人が知らなかったことが判明しました。

事実婚カップルが家族カードを保有できることについては、まだ広く認知されていないという実態が明らかになりました。

家族カードを持っている事実婚カップルの割合とは

「現在、家族カードをお持ちですか?」と質問したところ、「過去検討したことはなく、現在も持っていない(59.4%)」という回答結果が最多になりました。

家族カードを保有している事実婚カップルは24.8%にとどまり、多くの人が持ってないという実態が示されました。

そこで、家族カードを持っていないと回答した人にその理由をうかがいました。

「家族カードを発行しなかった/していない理由を教えてください(上位3つまで)」と質問したところ、「事実婚でも家族カードが発行可能なことを知らなかった(209人)」と回答した人が一番多い結果になりました。


多くの人が事実婚でも家族カードが持てることを知らなかったと回答しました。

事実婚でも家族カードが発行可能ということを知れば、持ちたいと考える人は多いのではないでしょうか。

家族カードを持っていると回答した人に、「家族カードを発行した理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「家計の一元管理(68人)」と回答した人が最も多く、次いで「ポイントやマイルを効率良く貯められる(64人)」と続きました。

生活を共にする事実婚カップルにとって、家計を一元化し管理しやすくすることは重要であることがうかがえます。

家族カードを発行して良かったこと

そこで、「家族カードを使って良かったことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ「ポイントやマイルが効率的に貯まった(60人)」と回答した人が最多になりました。

もう少し具体的にうかがってみましょう。

■家族カードを発行して良かったと感じたことは?
・家計を一元管理しながらそれぞれがカードを持てるようになった(20代/女性/青森県)
・家族カードを持つことで「家族」であると実感でき、パートナーが喜んでくれた(50代/男性/沖縄県)

【まとめ】家族カードを持つことで事実婚カップルの家計管理が楽に。「家族」だと実感できる喜びも

今回の調査で、家族カードを所有している事実婚カップルは約2割と少なく、事実婚カップルが家族カードを保有できることについて約7割の人が「知らなかった」と回答しており、まだ広く認知されていないことが明らかになりました。

一方、家族カードを持っている人に家族カードを使って良かったことについてうかがったところ、60人と全体の44.8%が「ポイントやマイルが効率的に貯まった」と回答しました。

ポイントやマイルを貯めるという視点で見ると、別々のクレジットカードを使用するよりも、家族カードを使用する方がメリットは大きいと感じているようです。

しかしながら、今後の家族カードの保有については意見が分かれる結果となりました。

“家族カードの申請が事実婚の方も可能”ということが知られていない”以外にも、申請の際、不安な要素があるのかもしれません。

一体どのような想定がなされているのでしょうか。

クレジットカード選びなら『暮らしのマネー百貨』

今回、「家族カード(クレジットカード)の利用実態」に関する調査を実施した株式会社モデル百貨は、「暮らしのマネー百貨」を運営しています。

「暮らしのマネー百貨」では調査・分析・取材を通じ、生活者の消費や節約を支援するため、経済やクレジットカードにまつわる情報やサービスを提供しています。

■株式会社モデル百貨について

株式会社モデル百貨は、クレジット事業を通じて地域社会の繁栄・発展に貢献することを企業理念とし、長崎県・佐賀県を中心に地域に密着したクレジットカード会社です。

当社で発行しているクレジットカードの最大の特長は、加盟店で「翌月一括払い」を利用すると請求時に利用額の3%が払い戻し(割引)になるサービスで、多くのお客様にご好評を頂いています。

今後も「暮らしのマネー百貨」では調査・分析・取材を通じ、生活者の消費や節約を支援するため、経済やクレジットカードにまつわる情報やサービスを提供してまいります。

株式会社モデル百貨:https://www.nc-card.co.jp/

■お問い合わせ:model_media@nc-card.co.jp

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会社概要

株式会社モデル百貨

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URL
https://www.nc-card.co.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
長崎県佐世保市塩浜町1-18
電話番号
0956-22-8131
代表者名
中島 洋三
上場
未上場
資本金
9329万円
設立
1982年04月