アイシン、日経ニューオフィス賞 「中部ニューオフィス奨励賞」を受賞
~柔軟な働き方に対応する、「個」「集団」「ゆとり」を統合させたつながるオフィスに~
南厚生棟は、2023年2月に事務所および福利厚生施設として新設されました。柔軟な働き方に対応したオフィス設計にするため、従業員自ら、従来の事務所での困りごとなどを吸い上げ、アイデアを出して従業員同士の交流や情報発信の場を生み出しました。
また、食堂は西尾市の特色を盛り込んだ空間に仕上げ、西尾市の魅力を発信するとともに、食堂利用以外にも活用できるよう、モニターを設置するなどICTツールを整えました。さらに、24時間無人売店を導入して利便性を向上しました。
審査員による講評
・他部署や工場オフィス間とのつながりを強化できる工夫がなされている
・西尾市の自然や文化を生かしたデザインを取り入れている
・設計段階での3次元建設設計ソフト(BIM)の活用により事前に出来上がりイメージが共有でき、竣工後の満足度が高い
・東海地方の製造業で初めて無人売店を導入(自社調べ)し、夜勤者や休日出勤者のモチベーションを高めている
日経ニューオフィス大賞について
新たな価値を生み出すフィールドとしてのオフィスの重要性が高まり、平成19年6月に経済産業省の「感性価値創造イニシアティブ」政策の一環として、クリエイティブ・オフィス推進運動実行委員会の活動により、「快適かつ機能的」なオフィスに、感性を刺激し、創造性を高めるという新たな機能にも注目されることとなりました。日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)は、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰する日経ニューオフィス賞が実施されています。
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