「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2020」「DXグランプリ2020」選定
DXに関するさまざまな取り組みが評価
機械工具卸売商社のトラスコ中山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山哲也)は、令和2年8月25日に経済産業省と東京証券取引所より「DX銘柄2020」及び「DXグランプリ2020」に選定されました。
【概 要】
「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄2020」
中長期的な企業価値の向上や競争力強化に結び付く戦略的IT投資の促進に向けた取り組みの一環として、毎年経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する銘柄。
過去5回にわたり「攻めのIT経営銘柄」として選定を実施し、2020年よりデジタルトランスフォーメーション(DX)のグローバルな潮流が起こってきていることを踏まえて、「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄」として選定。「DXグランプリ」は、デジタル時代を先導する企業として、銘柄選定企業の中から選定。
【当社のDXに関する取り組み】
キャッチコピー
どんな時代も「こころざし」を胸に、トラスコ中山らしさ溢れるDXで明るく元気な社風とヒトを醸成していく。
1. DXの取り組み
2020年1月に基幹システム「パラダイス」を刷新しました。社内の業務改革とともに、問屋としてサプライチェーンの中流に位置する当社が、ITを活用しDXを図ることで、サプライチェーン全体の商習慣を変え、利便性を高めることに繋がり、日本のモノづくりに貢献することができると考えています。取引先様とのデータ連携手段を多種多様な形で用意し、当社の機能(在庫・物流・システム・データ)をプラットフォームとしてご利用いただける環境を整備し、高度化しています。
2.新規ビジネスの創出「MROストッカー」
MROストッカーは販売店様と製造現場の利便性向上を目的としたプロツール(工場用副資材)の調達サービスです。工場や建設現場などのプロツール使用現場に隣接して設置し、現場でよく使用される間接材を、トラスコ中山の資産として棚に取り揃えます。「置き薬」の仕組みを最新のIT技術と高度なデータ分析を利用することで、先回りしてユーザー様の手元に必要になるプロツールを在庫化し、必要なときに必要な分だけ商品を利用することが可能となる究極の即納サービスです。
3.最先端物流倉庫「ロジスティクス ワンダーランド」
世界最先端の物流機器を導入した倉庫を埼玉県幸手市に建設しました。倉庫内はまさしく物流遊園地、40万アイテムの在庫を管理して入出庫を行うために、デジタルとメカ(物流機器)を組み合わせてフル活用しています。お客様が欲しいときに、欲しいだけ商品をお届けする為、商品をリアルタイムにお届けする為の物流と欠品させない在庫を、データを高度に分析することで磨いています。
1.営業変革スタイルの一つとして、当社独自のアプリ 「T-Rate(トレイト)」と、オンライン通話アプリを組み合わせたサービス “TRUSCO いつでもつながる「フェイスフォン」”開始。
2.2020年1月にリリースされたAI見積「即答名人」では、従来社員が事務所で行っていた見積業務が自動化され、社員がより在宅勤務しやすい環境の構築と、お客様への回答スピード向上を実現しました。
2020年7月度 見積全体の8.7%(63,678行)を自動化。最終的に40%程度の自動化を見込んでいます。
DXの位置づけを明確にし、上記のような取組みを行った結果、「様々なソースからデータを収集し、AI等を活用してデータを分析し、それを同社の独創力としてサービスに転換するサイクルを柔軟に回すことに成功している点」や、「DX施策をKPI化し、具体的なKPIをリアルタイムで経営判断に活用している点」などが評価され、今回の選定に至りました。
「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄2020」詳細
https://www.meti.go.jp/press/2020/08/20200825001/20200825001.html
経済産業省ニュースリリース
https://www.jpx.co.jp/news/1120/20200825-01.html
東京証券取引所ニュースリリース
「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄2020」
中長期的な企業価値の向上や競争力強化に結び付く戦略的IT投資の促進に向けた取り組みの一環として、毎年経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する銘柄。
過去5回にわたり「攻めのIT経営銘柄」として選定を実施し、2020年よりデジタルトランスフォーメーション(DX)のグローバルな潮流が起こってきていることを踏まえて、「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄」として選定。「DXグランプリ」は、デジタル時代を先導する企業として、銘柄選定企業の中から選定。
【当社のDXに関する取り組み】
キャッチコピー
どんな時代も「こころざし」を胸に、トラスコ中山らしさ溢れるDXで明るく元気な社風とヒトを醸成していく。
1. DXの取り組み
2020年1月に基幹システム「パラダイス」を刷新しました。社内の業務改革とともに、問屋としてサプライチェーンの中流に位置する当社が、ITを活用しDXを図ることで、サプライチェーン全体の商習慣を変え、利便性を高めることに繋がり、日本のモノづくりに貢献することができると考えています。取引先様とのデータ連携手段を多種多様な形で用意し、当社の機能(在庫・物流・システム・データ)をプラットフォームとしてご利用いただける環境を整備し、高度化しています。
2.新規ビジネスの創出「MROストッカー」
MROストッカーは販売店様と製造現場の利便性向上を目的としたプロツール(工場用副資材)の調達サービスです。工場や建設現場などのプロツール使用現場に隣接して設置し、現場でよく使用される間接材を、トラスコ中山の資産として棚に取り揃えます。「置き薬」の仕組みを最新のIT技術と高度なデータ分析を利用することで、先回りしてユーザー様の手元に必要になるプロツールを在庫化し、必要なときに必要な分だけ商品を利用することが可能となる究極の即納サービスです。
3.最先端物流倉庫「ロジスティクス ワンダーランド」
世界最先端の物流機器を導入した倉庫を埼玉県幸手市に建設しました。倉庫内はまさしく物流遊園地、40万アイテムの在庫を管理して入出庫を行うために、デジタルとメカ(物流機器)を組み合わせてフル活用しています。お客様が欲しいときに、欲しいだけ商品をお届けする為、商品をリアルタイムにお届けする為の物流と欠品させない在庫を、データを高度に分析することで磨いています。
【コロナ禍における取り組み】
1.営業変革スタイルの一つとして、当社独自のアプリ 「T-Rate(トレイト)」と、オンライン通話アプリを組み合わせたサービス “TRUSCO いつでもつながる「フェイスフォン」”開始。
2.2020年1月にリリースされたAI見積「即答名人」では、従来社員が事務所で行っていた見積業務が自動化され、社員がより在宅勤務しやすい環境の構築と、お客様への回答スピード向上を実現しました。
2020年7月度 見積全体の8.7%(63,678行)を自動化。最終的に40%程度の自動化を見込んでいます。
DXの位置づけを明確にし、上記のような取組みを行った結果、「様々なソースからデータを収集し、AI等を活用してデータを分析し、それを同社の独創力としてサービスに転換するサイクルを柔軟に回すことに成功している点」や、「DX施策をKPI化し、具体的なKPIをリアルタイムで経営判断に活用している点」などが評価され、今回の選定に至りました。
「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄2020」詳細
https://www.meti.go.jp/press/2020/08/20200825001/20200825001.html
経済産業省ニュースリリース
https://www.jpx.co.jp/news/1120/20200825-01.html
東京証券取引所ニュースリリース
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