カブクが「Autodesk Gallery Pop-Up Tokyo」に、伝統工芸と3Dプリントのコラボレーション・プロジェクトを出展
これまで株式会社カブク(以下、カブク)では、藍染/日本刀/漆塗りといった日本伝統工芸と3Dプリント技術を融合させる独自プロジェクトを、3Dプリント技術を使ったものづくりマーケットプレイス「Rinkak(リンカク)」にて発表し、未来のものづくりの姿を世界に届けてまいりました。
そしてこの度、未来のものづくりの一端を感じていただき、デザインやテクノロジーに対する興味や、未来に対する期待感を高めていただけるよう、日本伝統工芸と3Dプリントのコラボレーション・プロジェクト「mOment KUMO」「SUMISAYA」「urushi」を「Autodesk Gallery Pop-Up Tokyo」に出展致します。
Autodesk Gallery Pop-Up Tokyoでは、プロダクトデザイン、アーキテクチュア、社会インフラ、エンタテインメント、アート、ファッションなどの幅広い分野から、最新のテクノロジーを取り入れた展示とトークイベントが行われる予定です。
カブクは、今後も、3Dプリントを始めとしたデジタル製造技術を活用した、開かれたものづくりの発展と交流の機会をより一層充実してまいります。
■「Autodesk Gallery Pop-Up Tokyo」開催概要
期間: 2015年10月23日(金) から 11月8日(日)まで
時間: 一般公開: 正午から午後6時まで イブニングイベント:午後7時から(事前登録制)
場所: Ba-Tsu Art Gallery(約300平米、東京都渋谷区神宮前5-11-5)
入場料: 無料(一部イベントは事前登録制)
ウェブサイト: 具体的な展示内容、トーク イベント、ワークショップなどは今後以下のWebサイトでお知らせを予定。
www.autodesk.co.jp/popup
www.facebook.com/AutodeskJapan
■出展予定プロジェクトの関連リンク
・mOment KUMO: https://www.rinkak.com/moment/kumo
・SUMISAYA: https://www.rinkak.com/sumisaya
・urushi: https://www.rinkak.com/urushi
■ Rinkakについて
「Rinkak(リンカク)」( https://www.rinkak.com )は、 3Dプリンターなどのデジタル製造技術を用いた新しいものづくりマーケットプレイスです。 ユーザーはRinkakに3Dデータをアップロードするだけで高性能な製造設備でプロダクトを製造・販売できます。 プロダクトは受注毎にオンデマンドで製造するため、 クリエイターは在庫を持つことなく1つからプロダクトの販売ができます。 また素材に関しても一般的なプラスチックだけでなく、 陶器や金属、 ラバーまで多様な素材で作品を製造することが可能です。 Rinkakは多種多様な分野のクリエイターとユーザーによる創発性の高いコラボレーションが行われ、 消費者が求める斬新で独自性の高いプロダクトが世の中に生まれる受け皿となることを目的としています。
■ 株式会社カブクについて
株式会社カブク( http://www.kabuku.co.jp )はデジタル製造技術をコアテクノロジーとした、 ハードウェアとソフトウェアとデザインを融合したプロダクト・サービス開発を行っています。 法人のお客様向けに3Dプリント技術のソリューション提供、 デジタルクリエイターが世界で活躍するにあたってのサポート、 産官学連携による先端技術研究等に携わっています。 また、 独自の高速3D解析エンジンやオープンイノベーション型マーケティングインフラとなる唯一の3Dプリントサービス「Rinkak(リンカク)」を提供しています。 2014年には電通との業務提携を行い、 トヨタ、 ロフト、 コンランショップ、 カルピス、 フジテレビ、 TBS、 博報堂との協業実績があります。 また「Rinkak」は、 アジアで最大の3Dプリント製品のマーケットプレイスにまで成長しています。
━━ 会社概要 ━━
【社 名】 :株式会社カブク(Kabuku Inc.)
【所在地】 :東京都渋谷区
【URL】 : http://www.kabuku.co.jp
【代表者】 :稲田 雅彦
【設立年月】:2013年1月
【事業内容】:インターネット関連サービス、 コミュニティ運営、 3DCAD・CG系ソフトウェアプロダクトの研究開発、 プロダクトデザイン・開発、 先端テクノロジーの研究
【リリースに関する問い合わせ先】Email : contact@kabuku.co.jp
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