【EARTH+GALLERY】ランドスケープのなかで自然との対話を試みる造形家 秋山秀馬展~Drifting・漂流~開催会期 2016年4月28日(木)~5月10日(火)
5月3日(火・祝)14:00~17:00ワークショップ開催/18:00~レセプションパーティー
ランドスケープのなかで自然との対話を試みる造形家
秋山秀馬展~Drifting・漂流~開催
会期 2016年4月28日(木)~5月10日(火)
http://earth-plus.net/?p=7034
■5月3日(火・祝)14:00~17:00ワークショップ開催
18:00~レセプションパーティー
秋山秀馬展~Drifting・漂流~開催
会期 2016年4月28日(木)~5月10日(火)
http://earth-plus.net/?p=7034
■5月3日(火・祝)14:00~17:00ワークショップ開催
18:00~レセプションパーティー
株式会社ZEエナジーが運営する、EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー/東京都江東区木場)は、2016年4月28日(木)~5月10日(火)の期間、秋山秀馬の個展~Drifting・漂流~を開催致します。また、5月3日(火・祝)にはワークショップとレセプションパーティーを行います。
本展では、「引き潮と共に漂流するもの」というキャッチコピーをもとに、2013 年より行ってきたインスタレーション作品を中心に展示、販売いたします。また、5月3日(火・祝)には展示関連企画として、埼玉県立近代美術館エデュケーターであり金工家でもある矢花俊樹氏を招き、作品鑑賞とともに実際に自然物を用いたインスタレーションを体験できるワークショップを開催いたします。
この機会に、是非ご高覧、ご参加ください。
■秋山秀馬個展~Drifting・漂流~概要
私は2013 年から、震災後の封鎖された気仙沼の海岸、また福岡の相島海岸、そして英国のナショナルトラストに管理された自然の中でインスタレーションを行ってきた。私は玉石、倒木、流木等の素材を用いて作品を制作した。そして私は自然、資源の復権を提唱した。
私の造形物は常に自然と共にある。それらは北極点を指し示し、広大な円弧を描く。これらの表現は古代より生活の指針、祈りの指標とされてきた。
今回、私は相島の海岸でのインスタレーションを再現した。私のコンセプトは、タウンスケープのギャラリーにおいて、人為的に痕跡を印すことである。
最後に、私は自然と人間との融和、また感応の領域においてプリミティブな形象の発見を願う。
―秋山秀馬―
名称 :秋山秀馬個展~Drifting・漂流~
アーティスト :秋山秀馬
日付 :2016年4月28日(木)~5月10日(火)※毎週月曜休廊
時間 :11:00~19:00
会場 :EARTH+GALLERY
〒135-0042 東京都江東区木場3-18-17 1F
主催 :EARTH+GALLERY(株式会社ZEエナジーアート部門)
URL :http://earth-plus.net/?p=7034
■展示関連企画/矢花俊樹氏(埼玉県立近代美術館エデュケーター)による
ワークショップ「ならべて、つんで、アートしよう!」概要
秋山秀馬の作品を鑑賞した後、小石や流木、羽根などの天然素材を盤上に並べたり、積み上げたりして作品を造形するワークショップです。
ペアの参加者は相談せずに交互に素材を加えていき、相手が生み出した盤上の世界に自分が素材を加えることで、相手からの造形言語の問いかけに造形言語で答えることとなります。盤上のインスタレーションとも言える創作体験をお楽しみください。
名称 :「ならべて、つんで、アートしよう!」
講 師 :矢花俊樹 金工家、埼玉県立近代美術館エデュケーター
日付 :2016年5月3日(火・祝) ※予約制
時間 :14:00~17:00
参 加 費 :1組(2名)3,000 円、ドリンク付
内 容 :親子や夫婦、友達などがペアとなり、自然の素材を交互に配置し、立体造形を行ないます。
■秋山秀馬プロフィール
具象彫刻を学んでいた秋山は、19 歳の時にハンス・リヒター著「Dada 芸術と反芸術」(針生一郎訳)を読み、深い感銘を受け、自身の美術に対する考え方の変換を認識することになったと語ります。また、シュール・リアリズムにも衝撃を受けると共に原始美術に強い興味を持ち、抽象作品を多く発表するようになります。また、美術界が社会に果たす役割を今とは変える必要があると考え、東京郊外に独自の野外スタジオを開設しました。そこは全ての人々が容易に活用でき、自然環境と美術作品の交わりを体感することができる場であり、彼の創作活動の一つとして重要な意味をもっています。
1954 埼玉県に生まれる。
1998 上越教育大学大学院 修士課程芸術コース美術修了
【近年の活動】
2015~16 国際野外の表現展 /「東京電機大学 鳩山キャンパス」
2015,6 九州の相島海岸にて玉石、流木を使ったインスタレーションを制作。
回顧展「カリスマの木彊」開催 /「東京:Gallery Q」
2015,9 個展「Drifting」開催/「東京:Bunkamura Gallery」
2014 茨城・真壁にて、モニュメント等を制作しSTUDIO に展示。
2014,11 SHUMA STUDIOをオープンする。
常設展「Cloudiness」開催/「SHUMA STUDIO」
2013 東日本大震災被災地、気仙沼海岸にて流木、石を使ったインスタレーションを制作。
英国のウィンダミア湖畔、エヂンバラ海岸、南部海岸にて枯木、玉石を使った
インスタレーションを制作。
SHUMA STUDIO:http://shumastudio.jp/
■ EARTH+GALLERY概要
名称 :EARTH+GALLERY
URL :http://earth-plus.net/
所在地 :〒135-0042 東京都江東区木場3丁目18-17-1F(2F gallery COEXIST-TOKYO)
アクセス :木場駅3番出口から徒歩6分/門前仲町駅1番出口から徒歩10分
TEL :03-5809-9949
事業内容 :美術作品の展示・販売、イベントの企画・運営
運営母体 :株式会社 ZEエナジー(http://www.ze-energy.net/)
■「アートを通して地球を考える」をテーマに
「ゼロエミッション」を経営理念に掲げてきたZEエナジー
現代においてアートは単なる鑑賞物としての役割だけでなく社会的な課題に深くコミットし、都市再生や地域再生の中核として大きな役割を果たす存在となりつつあります。EARTH+GALLERY、gallery COEXIST-TOKYOを運営するZEエナジーは、バイオマス発電を取り入れた都市デザインを通して地産地消による地域再生に取り組んでおります。1987年の創業から資源の循環利用など、日本の環境課題に真っ向から挑み続け、ごみとして捨てられていた廃棄物をエネルギーとして有効活用し、ゼロに近づける「ゼロエミッション」を経営理念に掲げています。EARTHの中にはARTがある、アートは全ての人々の根底にあるものであることを信じ、本ギャラリーの運営を通じて様々なアーティストの支援や、国際交流展、更により多くの方に環境課題への関心を持って頂くきっかけになることを目的とした活動も行って参ります。
秋山秀馬は埼玉県入間郡越生町を拠点に創作活動を続ける美術家です。元々は具象彫刻を学んでいましたが、後に、先住民の文化や抽象作品である原始美術に強い興味を持ち、具象彫刻は“人間賛美”であるという考えに至りました。その結果、1974 年以降、東京都美術館、真木画廊等の主要な美術館と画廊で抽象作品を発表するようになりました。
「それぞれの美術の機能が、客観的に人々の自然観、世界観の創造を拡大し、また外界の状況を体感できると信じている。人々は人間の五感を通して美術を認識することで、自然観と精神世界を融和する。」と話す秋山は、近年では、イギリスのウィンダミアや気仙沼にてインスタレーションを精力的に創作し、発表を続けています。本展では、「引き潮と共に漂流するもの」というキャッチコピーをもとに、2013 年より行ってきたインスタレーション作品を中心に展示、販売いたします。また、5月3日(火・祝)には展示関連企画として、埼玉県立近代美術館エデュケーターであり金工家でもある矢花俊樹氏を招き、作品鑑賞とともに実際に自然物を用いたインスタレーションを体験できるワークショップを開催いたします。
この機会に、是非ご高覧、ご参加ください。
■秋山秀馬個展~Drifting・漂流~概要
私は2013 年から、震災後の封鎖された気仙沼の海岸、また福岡の相島海岸、そして英国のナショナルトラストに管理された自然の中でインスタレーションを行ってきた。私は玉石、倒木、流木等の素材を用いて作品を制作した。そして私は自然、資源の復権を提唱した。
私の造形物は常に自然と共にある。それらは北極点を指し示し、広大な円弧を描く。これらの表現は古代より生活の指針、祈りの指標とされてきた。
今回、私は相島の海岸でのインスタレーションを再現した。私のコンセプトは、タウンスケープのギャラリーにおいて、人為的に痕跡を印すことである。
最後に、私は自然と人間との融和、また感応の領域においてプリミティブな形象の発見を願う。
―秋山秀馬―
名称 :秋山秀馬個展~Drifting・漂流~
アーティスト :秋山秀馬
日付 :2016年4月28日(木)~5月10日(火)※毎週月曜休廊
時間 :11:00~19:00
会場 :EARTH+GALLERY
〒135-0042 東京都江東区木場3-18-17 1F
主催 :EARTH+GALLERY(株式会社ZEエナジーアート部門)
URL :http://earth-plus.net/?p=7034
■展示関連企画/矢花俊樹氏(埼玉県立近代美術館エデュケーター)による
ワークショップ「ならべて、つんで、アートしよう!」概要
秋山秀馬の作品を鑑賞した後、小石や流木、羽根などの天然素材を盤上に並べたり、積み上げたりして作品を造形するワークショップです。
ペアの参加者は相談せずに交互に素材を加えていき、相手が生み出した盤上の世界に自分が素材を加えることで、相手からの造形言語の問いかけに造形言語で答えることとなります。盤上のインスタレーションとも言える創作体験をお楽しみください。
名称 :「ならべて、つんで、アートしよう!」
講 師 :矢花俊樹 金工家、埼玉県立近代美術館エデュケーター
日付 :2016年5月3日(火・祝) ※予約制
時間 :14:00~17:00
参 加 費 :1組(2名)3,000 円、ドリンク付
内 容 :親子や夫婦、友達などがペアとなり、自然の素材を交互に配置し、立体造形を行ないます。
■秋山秀馬プロフィール
具象彫刻を学んでいた秋山は、19 歳の時にハンス・リヒター著「Dada 芸術と反芸術」(針生一郎訳)を読み、深い感銘を受け、自身の美術に対する考え方の変換を認識することになったと語ります。また、シュール・リアリズムにも衝撃を受けると共に原始美術に強い興味を持ち、抽象作品を多く発表するようになります。また、美術界が社会に果たす役割を今とは変える必要があると考え、東京郊外に独自の野外スタジオを開設しました。そこは全ての人々が容易に活用でき、自然環境と美術作品の交わりを体感することができる場であり、彼の創作活動の一つとして重要な意味をもっています。
1954 埼玉県に生まれる。
1998 上越教育大学大学院 修士課程芸術コース美術修了
【近年の活動】
2015~16 国際野外の表現展 /「東京電機大学 鳩山キャンパス」
2015,6 九州の相島海岸にて玉石、流木を使ったインスタレーションを制作。
回顧展「カリスマの木彊」開催 /「東京:Gallery Q」
2015,9 個展「Drifting」開催/「東京:Bunkamura Gallery」
2014 茨城・真壁にて、モニュメント等を制作しSTUDIO に展示。
2014,11 SHUMA STUDIOをオープンする。
常設展「Cloudiness」開催/「SHUMA STUDIO」
2013 東日本大震災被災地、気仙沼海岸にて流木、石を使ったインスタレーションを制作。
英国のウィンダミア湖畔、エヂンバラ海岸、南部海岸にて枯木、玉石を使った
インスタレーションを制作。
SHUMA STUDIO:http://shumastudio.jp/
■ EARTH+GALLERY概要
名称 :EARTH+GALLERY
URL :http://earth-plus.net/
所在地 :〒135-0042 東京都江東区木場3丁目18-17-1F(2F gallery COEXIST-TOKYO)
アクセス :木場駅3番出口から徒歩6分/門前仲町駅1番出口から徒歩10分
TEL :03-5809-9949
事業内容 :美術作品の展示・販売、イベントの企画・運営
運営母体 :株式会社 ZEエナジー(http://www.ze-energy.net/)
■「アートを通して地球を考える」をテーマに
「ゼロエミッション」を経営理念に掲げてきたZEエナジー
現代においてアートは単なる鑑賞物としての役割だけでなく社会的な課題に深くコミットし、都市再生や地域再生の中核として大きな役割を果たす存在となりつつあります。EARTH+GALLERY、gallery COEXIST-TOKYOを運営するZEエナジーは、バイオマス発電を取り入れた都市デザインを通して地産地消による地域再生に取り組んでおります。1987年の創業から資源の循環利用など、日本の環境課題に真っ向から挑み続け、ごみとして捨てられていた廃棄物をエネルギーとして有効活用し、ゼロに近づける「ゼロエミッション」を経営理念に掲げています。EARTHの中にはARTがある、アートは全ての人々の根底にあるものであることを信じ、本ギャラリーの運営を通じて様々なアーティストの支援や、国際交流展、更により多くの方に環境課題への関心を持って頂くきっかけになることを目的とした活動も行って参ります。
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