賃貸不動産の顧客管理システム「ノマドクラウド」でオンライン接客が実現

「オンライン内見代行」も可能なビデオ通話機能を、先着50社様に1000分間無料開放

テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：野口 真平、以下「イタンジ」）は、賃貸仲介会社向け顧客管理システム「ノマドクラウド（https://nomad-cloud.jp/）」に、オンライン接客を目的としたビデオ通話機能が登場したことをお知らせします。

◆ ノマドクラウド「ビデオ通話機能」の特徴

• 不動産会社スタッフはワンクリックで、入居希望者へビデオ通話参加のためのURLを送信可能
• 入居希望者は専用アプリのDLなど不要で、スマホ操作に不慣れでも簡単にビデオ通話を開始
• 画面上に物件資料などを表示して、顧客に見せながら接客できる画面共有機能
• 入居希望者がカレンダーから予約ができるオンライン来店/内見予約機能
• 賃貸不動産リーシングの入居希望者とのやりとりを全て「ノマドクラウド」に集約

ビデオ通話機能の入居希望者利用イメージ

「ノマドクラウド」は、入居希望者の希望条件にあった物件情報を自動で配信する追客機能、シンプルで使いやすい顧客管理（CRM）・営業管理機能、チャットやLINEでのコミュニケーション機能、入居希望者専用マイページの生成など多機能を搭載した、賃貸不動産仲介会社向けの顧客管理・自動追客システムです。現在、全国で900近い拠点で導入されています。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、不動産業界においてもテレワークの需要が急増したことから、イタンジは、「ノマドクラウド」にオンライン接客を目的としたビデオ通話機能を実装いたしました。賃貸仲介事業者は、「ノマドクラウド」の管理画面にある「ビデオ通話」ボタンをクリックするだけで、入居希望者にビデオ通話用のURLを自動で送信することができます。また、入居希望者は専用のアプリなどをダウンロードする必要なく、送られてきたURLをクリックするだけでビデオ通話を開始することができるため、スマートフォンの操作に不慣れな方でも簡単にオンライン接客を受けることが可能になります。賃貸仲介会社は物件資料などを表示しながら来店時と変わらない接客ができ、入居希望者はオンライン来店/内見をカレンダーから予約ができ効率的です。このビデオ通話機能を、先着50社様に対し1000分間無料で開放いたします。

◆ノマドクラウド「ビデオ通話機能」の活用シーン例

◎オンライン内見代行
入居希望者が内見を希望した物件へ、不動産会社スタッフが単独で行き、ビデオ通話機能を利用することでリアルタイムに会話しながら内見をすることができます。入居希望者は自宅など好きな場所から、スマートフォンの画面を見るだけで、部屋の内装確認や採寸などを頼んだり、眺望の確認をしたりといった内見が可能になります。

◎ IT重説・契約
不動産の売買や賃貸借などの契約を行うに際して、宅地建物取引業者が取引の当事者に対して、契約に関する重要な事柄の説明を対面で行うことが法律で義務付けられています。この説明のことを重要事項説明（重説）と呼び、賃貸物件においては2017年10月から、ビデオ通話機能などを使ったオンラインでの説明（IT重説）を行うことが認められました。これにより入居希望者は、店舗へ行かなくても契約することが可能になりました。
 

ビデオ通話機能の賃貸仲介会社利用イメージ

入居希望者のオンライン来店カレンダー予約イメージ

イタンジは、「ノマドクラウド」とそのビデオ通話機能の提供を通じ、入居希望者にとって、在宅でも可能な安全で利便性の高い、新たな部屋探しの体験を提供すると同時に、全国の不動産事業者と共に、働き方改革や感染症予防の観点からも、社会に貢献してまいります。

◆ イタンジ 概要
社名：イタンジ株式会社
代表者：代表取締役 野⼝ 真平
URL：https://www.itandi.co.jp/
本社：東京都港区六本⽊3-2-1 住友不動産六本⽊グランドタワー 40 F
設⽴：2012年6⽉
資本⾦：36,000,000円
事業内容：
・AIを活⽤した賃貸不動産仲介の営業⽀援システム「ノマドクラウド」の開発、運営
・賃貸業務のワンストップサービス 「Cloud ChintAI（クラウドチンタイ）」の開発、運営
・セルフ内⾒型お部屋探しサイト「OHEYAGO（オヘヤゴー）」の開発、運営