ラップルさん（金森香、安藤僚子）、大西裕弥が監修“ながラッテデスク”でデスクワーク@ながラッテCAFE

QREATOR AGENT(本社:東京都港区南青山3-2-2 代表取締役：佐藤詳悟）のQREATOR(クリエーター)である金森香と大西裕弥が監修に関わった「ながラッテCAFE」（運営：雪印メグミルク）が３月19日、表参道にオープンしました。同カフェ2Fスペースに設けられた7種類の「ながラッテデスク」（様々な領域で活躍するデスクワーカーが監修したデスクで、それぞれの職業のデスクワークを体験できる）のうち、２種類を監修しています。

様々な素材で自由にデコレーション

「ラッピングとD.I.Yの専門家監修 ながラッテデスク」を監修したのは、金森香（下写真右）・安藤僚子（同左）こと「ラップルさん」。このデスクでは、彩り豊かなリボンや紙、かわいいマスキングテープ類を活用したフォトプロップス製作を体験できます。
 

ラップルさん（金森・安藤）コメント
「ラップルさんは紙とリボンで行うD.I.Y.を推奨していますので、今回もカラフルなリボンや紙、マスキングテープなどを用意しました。自宅ではここまで多種多様な素材やツールを揃えるのは難しいと思いますので、是非いろいろなパーツをデコレーションして自由にフォトプロップスをつくってほしいですね。親子やカップル、友達同士でフォトプロップスを製作して、最後に写真を撮るのもいいかもしれません」

オモチャのデザインで発想力を刺激
 

トランスフォーマーデザイナーの大西裕弥は「トランスフォーマーデザイナー監修 ながラッテデスク」を監修。デスクにはロボットやデザイン画に加え、実際に大西自身が参考にしている書籍も備えられており、発想力を刺激しながらキャラデザインを体験できます。また、応募用紙に描かれたロボットの絵の中から選ばれた1点を大西が清書して応募者に贈呈する特別企画も実施。デスク後方に設置された専用ポストから応募できます。
 

大西裕弥コメント
「今回は僕が日頃、オモチャの企画開発をしていく環境づくりをさせていただきました。このようなオモチャのデザインづくりを体験できる場は、なかなかないと思います。『オモチャってこういう風につくられているんだな』と、このデスクでロボットを触りながら、また参考書を読みながらインスピレーションを高めてオリジナルのロボットを描く。アイデアの創造からアウトプットまでを是非体験していただきたいですね」
 

店舗名 ：ながラッテ CAFE

運営期間 ：平成 28 年 3 月 19 日（土）～ 4 月 17 日（日）

営業時間 ：11：00～20：00（2F カフェ L.O.19：30）
席数 ：18 席
定休日 ：無休
住所 ：東京都渋谷区神宮前 4-26-18 原宿ピアザビル１F・M2F
TEL ：[phone]
利用料 ：「ながラッテセット」お１人様 90 分 500 円（税込）
　　　　 『BOTTLATTE』（カフェラテ、ロイヤルミルクティー）飲み放題、ラスク付
アクセス ：JR「原宿」駅より 徒歩 3 分
　　　　　 東京メトロ「明治神宮前」駅出口 5 より 徒歩 1 分 東京メトロ「表参道」駅出口 A2 より 徒歩 3 分

【7つの「ながラッテデスク」詳細】

①漫画家監修 ながラッテデスク（4席）

監修者：うめ（漫画家）
プロ漫画家の原稿に、本格的なプロの漫画の道具を用いて、ベタ塗りや、集中線を入れる体験。

②空間デザイナー監修 ながラッテデスク（1席）
監修者：間宮吉彦（大阪芸術大学デザイン学科教授）
デスクに広がる建築模型に、ヒトや植物などの素材を自由にレイアウトする体験。

③ボーカロイドプロデューサー監修 ながラッテデスク（2席）
監修者：40mP（ボーカロイドプロデューサー）
『BOTTLATTE』と、特別編集された「作業用プレイリスト」で、リラックスした集中タイムを体験。

④アニメ制作会社監修 ながラッテデスク（4席）
監修者：STUDIO4℃（アニメ制作会社） 
トレース台で、アニメのキャラクター画を、丁寧に写し書きするアニメーター体験。

⑤ラッピングとD.I.Yの専門家監修 ながラッテデスク（3席）
監修者：ラップルさん（ディレクターの金森香と、インテリアデザインの安藤僚子）
ラッピング専門家ならではの、かわいいマスキングテープ類を活用したフォトプロップス作成体験。

⑥アーティスト監修 ながラッテデスク(2席）
監修者：劇団イヌカレー・泥犬（アーティスト）
アーティストのイラストと、様々な素材をポストカードに貼り合わせるコラージュ体験。

⑦トランスフォーマーデザイナー監修 ながラッテデスク（2席）
監修者：大西裕弥（トランスフォーマーデザイナー）
ロボットやデザイン画が並ぶ、柔軟な発想力を刺激するデスクで、キャラデザインを体験。

■金森香プロフィール
かなもり・かお／ファッションブランド『シアタープロダクツ』プロデューサー

NPO法人『ドリフターズ・インターナショナル』理事／イベントプランナー
セントラル セント マーチンズ カレッジ オブ アート アンド デザインの批評芸術学科を卒業後、チンドン屋をして出版社リトルモアに勤務。2001年にデザイナーの武内昭氏、中西妙佳氏と『シアタープロダクツ』を設立、現在まで広報ほかコミュニケーションにまつわる企画やマネジメント業務を担当。2010年にはNPO法人『ドリフターズ・インターナショナル』理事に就任。また2012年、包装材料問屋シモジマの新業態『ラップル』のオープンに際し、クリエイティブディレクターを担当。
http://qreators.jp/qreator/kanamorikao

■大西裕弥プロフィール
おおにし・ゆうや／トランスフォーマーデザイナー、プロダクトデザイナー
1984年、“ものづくりの街”東大阪市生まれ。大工の父やまわりの“ものづくりのおやじたち”の影響でものづくりに目覚める。家電メーカーのR&D部門を経て2011年タカラトミーに入社。機械工学とカーデザイン/プロダクトデザインをバックボーンに、海外向けトランスフォーマーの企画と開発を担当。トランスフォーマーデザイナーとして年間20アイテム以上を手がける。代表作は実写映画版ロストエイジ「バンブルビー」やレジェンズ「ブレインストーム」など多数。コンセプトの生み出しから魅力的なアウトプットを繋ぐフェーズに強く、最近では他企業とのコラボレーションビジネスも担う。共著書に「ものづくり2.0 メイカーズムーブメントの日本的展開」（角川書店）。http://qreators.jp/qreator/onishiyuya