スキルシフト×遠州信用金庫 静岡初!静岡の地域経済活性化に向け、都市部副業人材活用
~都市部副業人材が、遠州信用金庫のお取引企業の経営課題を解決~
■遠州信金との提携の背景
遠州信金は、「地域密着型金融推進計画」を策定し、お取引企業のライフサイクル・ライフステージに応じた最適なソリューションの提案に力を入れています。
スキルシフトが提供する副業マッチングプラットフォーム『Skill Shift』(https://www.skill-shift.com/)は、地方中小企業と都市部の副業を希望する優秀な人材をマッチングさせ、新規事業開発、業務改善や販路開拓等、さまざまな経営課題の解決をサポートしています。
地方中小企業は、人口減少による人手・人材不足という課題に直面していて、遠州信金のお取引企業においてもこの課題は深刻な状況です。遠州信金は、この課題を解決すべく、これまで生産性向上のための自動化・IT化の提案、RPA※1の導入仲介、キャッシュレス化推進などに取り組んできました。遠州信金のお取引企業には、新規事業開発、業務改善、販路開拓等に課題を持つ企業が多く、今回、新たな施策として、『Skill Shift』を通して副業人材を活用することにより、各企業の成長、発展に寄与できると考え、本業務締結契約を締結いたしました。
■遠州信金との提携内容
遠州信金が、人材不足に課題を抱えるお取引先の企業に『Skill Shift』をご紹介し、遠州信金が、お取引先の企業より1求人当たり98,000円(税別)の掲載費を集金し、求人情報を『Skill Shift』に掲載します。
金融庁による有料職業紹介事業の解禁を受け※2、各社が人材紹介を開始していますが、今回の提携により、遠州信金は有料職業紹介の免許を取得しなくても、『Skill Shift』へお取引企業の求人情報を掲載することで、副業人材活用を促進することができます。
今回の提携により、自らのスキルを地域貢献に生かしたい副業人材と、外部人材を受け入れて課題を解決したいという人材と遠州信金のお取引企業をマッチングすることにより、関係人口※3の創出・増加、人材流動化やスキルシェアにつなげ、日本経済の活性化に貢献して参ります。
※1 RPAとは:ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)の略で、ロボットによるホワイトカラー業務の効率化・自動化の取り組みのこと。
※2 出所:金融庁「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針 Ⅲ-4-2「その他の付随業務」等の取扱い」
https://www.fsa.go.jp/common/law/guide/chusho/03b.html
※3 関係人口とは:移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと。 出所:「総務省 地域への新しい入り口『関係人口』ポータルサイト」 http://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/
≪遠州信用金庫 概要≫
・所在地 : 静岡県浜松市
・代表者 : 理事長 守田泰男
・創立 : 1950年3月
・出資金 : 5億85百万円
・URL : https://www.enshu-shinkin.jp/
・事業内容 : 信用金庫法に基づく金融事業全般
≪株式会社スキルシフト 概要≫
・所在地 : 東京都港区
・代表者 : 代表取締役社長 岡本祥治
・設立 : 2019年10月
・資本金 : 1000万円
・URL : https://www.skill-shift.com/
・事業内容 : 都市部人材と地方企業の副業マッチングプラットフォーム事業
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