肝炎の早期発見・早期治療の必要性を伝達「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使 伍代 夏子氏が千葉県を表敬訪問
「早く肝炎ウイルス検査を」と県民に呼びかけ
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」の肝炎対策特別大使 伍代 夏子氏が、1月30 日(火)に千葉県を表敬訪問し肝炎に関する啓発活動を行いました。
当日は挨拶の後、伍代氏が杉良太郎特別参与からのメッセージを代読。伍代氏の心のこもった杉参与からのメッセージを受け、森田千葉県知事は「大事なことは、自分で見つけること」と県民に対するメッセージとともに肝炎ウイルス検査の重要性を訴え、「市町村と連携をはかりながらしっかりと取り組んでいく」と力強く述べられました。
その後の懇談では、「肝炎も簡単に治る時代になってきたのですね」と森田知事の肝炎治療の進歩に感心された様子に、伍代氏は肝炎ウイルス検査が一般的な健康診断ではオプションであることの課題を示しながら「ウイルスの有無だけでも早く検査してほしい」と県民に熱く呼びかけました。最後に森田知事からは、「一人でも多くの人が自分の健康を自分で守り、肝炎ウイルス検査を受けるという一声を上げられるように、県としても提唱していく」と今後も積極的に取り組んでいく姿勢を表しました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
- 「知って、肝炎プロジェクト」 千葉県 表敬訪問 概要
このたび、「知って、肝炎プロジェクト」の肝炎対策特別大使 伍代 夏子氏が森田 健作 千葉県知事を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
【開催概要】
■日時
2018年1月30日(火) 14:45~15:00
■開催場所
千葉県庁 本庁舎 6階 知事執務室
■出席者
千葉県知事 森田 健作 氏
肝炎対策特別大使 伍代 夏子 氏
千葉県 健康福祉部 保健医療担当部長 岡田 就将 氏
厚生労働省健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室 室長補佐 竹之内 秀吉 氏
「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使 伍代 夏子氏からの千葉県民へ向けたメッセージ
また、千葉県の皆様に対し、「県民一人一人が、若いうちから自分で自ら積極的に検査を受けてほしい」と強い想いが込められたメッセージを述べました。
- 「知って、肝炎プロジェクト」とは
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いていま
す。
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