いま最も注目を集める自治体首長と、日本を代表する政治学者が初対談!「新しい民主主義の姿」を語り合った『民主主義のミカタ 宇野重規×岸本聡子』東京新聞から発売!

『民主主義のミカタ 宇野重規×岸本聡子』3月24日発売

株式会社中日新聞社

民主主義を説明するとき、「主義」と言うからよく伝わらない。デモクラシーであって、デモクラシズムではない。ジョン・レノンが歌った「人々に力を(パワー・トゥー・ザ・ピープル)」です。   ……宇野重規
息のしやすさみたいなもの、何か言っても迫害されないとか、それが民主的な状態。民主主義って、民主的な社会とか、民主的な状態と言った方がいいですね。   ……岸本聡子                      (本文より)
ヨーロッパでの市民活動をへて2022年7月、東京都杉並区初の女性区長となった岸本聡子氏。草の根で民主主義を実践する岸本氏と、東大教授で「民主主義」研究の第一人者として知られる政治学者の宇野氏が初対談しました。ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の暗殺に端を発して明るみに出た政治の旧統一教会への依存など、国内外のニュースを踏まえて現代の「民主主義の危機」を解説した宇野氏講演や、杉並区長就任直後の岸本氏インタビューも収録。「多数決」や「選挙」といった従来の観点からとは異なる「新しい民主主義」の姿が見えてくる1冊です。

『民主主義のミカタ 宇野重規×岸本聡子』(東京新聞)『民主主義のミカタ 宇野重規×岸本聡子』(東京新聞)

目次目次

 

本書より本書より

本書より本書より

【著者】

・宇野重規(うの・しげき)
1967年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了。法学博士。専門は政治哲学、政治思想史。仏社会科学高等研究院や米コーネル大学法科大学院での研究を経て、2011年から東京大学社会科学研究所教授。著書に『そもそも民主主義ってなんですか?』(東京新聞)など。2016年から東京新聞・中日新聞コラム「時代を読む」「視座」を執筆中。
・岸本聡子(きしもと・さとこ)
1974年東京都生まれ。2003年からオランダに拠点を置く政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所」に所属(現在は退職)し、各国の公共サービス民営化の実態などを調査。市民団体からの出馬要請を受け立候補した2022年6月の杉並区長選で、住民と対話しながら公約をバージョンアップするユニークな選挙戦を展開。187票差で現職を破り、杉並初の女性区長に就任した。

 

【タイトル】『民主主義のミカタ 宇野重規×岸本聡子』
【定  価】1,540円(税込)
【発  売 日】2023年3月24日(金)
【ページ数】152ページ
【発  行】東京新聞(中日新聞東京本社)

本書に関するお問い合わせ先
東京新聞(中日新聞東京本社)事業局 出版・エンタテインメント事業部
電話:03(6910)2527
FAX:03(3595)4831
syuppan@tokyo-np.co.jp

 

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会社概要

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URL
https://www.chunichi.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中区三の丸一丁目6番1号   
電話番号
052-201-8811
代表者名
大島宇一郎
上場
未上場
資本金
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設立
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