デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」がLIFE提出サポート機能の提供を開始
リハプランを通じて、厚生労働省の科学的介護情報システム「LIFE」へのデータ提出をなめらかに
デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役 大久保 亮)は、2021年6月28日より、厚生労働省の科学的介護情報システム「LIFE」へのデータ提出をサポートする機能の提供を開始しましたのでご報告します。個別機能訓練加算(Ⅱ)のLIFEへのデータ提出を簡単・安心に行うことができるようになりました。
リハプランは、「デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト」として2018年2月にリリースして以来、順次導入事業所を拡大しており、累計導入事業所数は966事業所になります。(2021年6月時点)
- 背景
LIFEとは、日本中の介護事業所のリハビリ計画や評価などのデータが蓄積されたデータベースです。
介護事業所はLIFEにデータを提出することで、そのデータから導き出されるフィードバックが得られ、リハビリの質を向上させるPDCAサイクルをまわすことができるようになります。
LIFEに蓄積されるデータの質・量の向上が「科学的介護による高齢者の自立支援・重度化防止」の要になります。
- 課題と目的
これまでのリハビリ計画作成に加えて、評価データや分析用のコードを新たに入力する必要があります。
また、提出タイミングが利用者毎に異なるため、複雑な管理も必要となります。
デイサービス事業所の皆様から、「データ入力が難しい、時間がかかる」「正しく提出できたか不安」といった声を多数頂いており、この新たに生じた業務負担を軽減できなければ、科学的介護の推進が滞ってしまうリスクがあると考えました。
私たちは「LIFEへのデータ提出に伴う業務負担の軽減」が、科学的介護の推進に不可欠であると考えます。
そこで、より簡単・安心にLIFEへのデータ提出が行える「LIFE提出サポート機能」の提供を開始いたします。
事業所スタッフの方が、さらに高齢者と向き合う本業に集中しながら、科学的介護を推進できる環境を整備いたします。
今回、「LIFE提出サポート機能」の第一弾として「個別機能訓練加算(Ⅱ)」への対応をリリースいたしました。
個別機能訓練加算(Ⅱ)のLIFEへのデータ提出を簡単・安心に行うことができるようになります。
「LIFE提出サポート機能」は、リハプランの標準機能としてご提供します。リハプラン利用ユーザーであれば、新たな申込手続や追加料金の支払いなくご利用いただけます。
- 「より簡単に」提出データ入力
リハプランを使用して個別機能訓練(Ⅰ)計画書を作成すると、LIFEに必要な項目(※)を自動でセット。そのままLIFEにデータ提出できます。
※病名のICD-10コード、目標のICFコード、運動プログラムの支援コード
- 「より安心に」データ入力漏れや提出漏れを防止
■入力内容アラート機能
入力内容の漏れや誤りがある場合にアラートが表示され、一目で修正内容を確認をすることができます
■提出状況の管理機能
LIFEへの提出締切日までに、入力が完了していない利用者やCSVファイル出力が完了していないデータが一目でわかるので、提出漏れを防止できます。利用者毎に提出タイミングを管理する業務負担を削減できます。
自然な流れで、個別機能訓練(Ⅱ)加算の算定要件を満たすことができます。
- 今後の予定
リハプランは、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指して、今後も介護事業所の業務に即した機能開発・改善を行っていきます。
- リハプランについて
- 株式会社Rehab for JAPANについて
・称号 :株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立 :2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都品川区西五反田8丁目8-15カーニープレイス五反田8F
・資本金:968百万円(資本準備金含む)
・URL
-コーポレートサイト:https://rehabforjapan.com/
-リハプラン:https://rehaplan.jp/training/
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