【管理職研修・教育への注目高まる】日本最大級の人事特化の学習ツール「CANTERAアカデミー」、2023年3月の新着コンテンツ告知

現役人事のコメント約3600件のうち、約半数が研修・教育にまつわる内容を記入

株式会社All Personal

株式会社All Personal(本社:東京都港区、代表取締役CEO:堀尾司)が運営する、サブスク型の人事向け学習ツール「CANTERA(カンテラ)アカデミー」から、2023年3月の新着コンテンツリリースをお知らせします。CANTERAアカデミーは、月額2,500円で利用可能で、HR特化のコンテンツカテゴリは160シリーズ以上、動画コンテンツは500本以上を有しています。

各コンテンツに寄せられる学習者のコメント分析による注目テーマの抜粋と、そこから見えた「新任管理職研修」についての課題をまとめました。さらに、新任管理職にとっても必要な、新入社員向けの労務知識として研修設計時に重要となるポイントも今月の新着コンテンツとしてお知らせいたします。


▼2023年3月の新着コースはこちら
①新任管理職に求められる研修・育成
②新入社員に教えたい労務知識
③人的資本 法定開示
 

  • 人事部が注力して取り組みたい育成対象者「管理職・リーダー」が約 6 割

出典:株式会社ラーニングエージェンシー「人事部アンケート」(https://www.learningagency.co.jp/download/all/news_20230126.pdf

株式会社ラーニングエージェンシーによる、企業の人事部社員を対象とした「人事部アンケート」では、人事部として今後特に注力して取り組みたい育成対象は、「既任管理職」「リーダー」「中堅社員全般」がほぼ互角で 59%前後、次に「新任管理職」57.1%でした。(300名以下組織)
301 名以上では「既任管理職」が 64.2%と最も高く、300 名以下よりも約 5 ポイント高い結果に。次に「新任管理職」が 61.1%となり、こちらも 300 名以下よりも 4 ポイント高くなりました。 

新任管理職を取り巻くビジネス環境は待ったなしの状態だと言えます。突然の役職登用やプレイヤーとの兼務、若年化による経験不足に加え、現在はコロナ禍におけるリモートワークを交えた働き方に、部下の多様化やタスクの煩雑化が掛け合わされるという、かつてない環境でのマネジメントを求められています。また、感染予防対策によって、多くの企業ではこの2年間、新任管理職に十分な能力開発の場を提供できていなかったのではないかと存じます。

 

  • 学習コンテンツに寄せられたコメントのうち、「研修・育成」に関連するキーワードが約半数

CANTERAアカデミーで実際にコース受講者や参加者の方たちが取り交わすコメントは現在、累計6000件に及びます。直近1年間(2022/2~2023/2)で寄せられた約3600件のコメントのうち、「研修・教育」に関連するコメントを残した方の割合はそのうち半数弱に登りました。


CANTERAアカデミーには、現在コンテンツカテゴリは160シリーズ以上、そのうち動画コンテンツは500本以上、1500件以上のコースセッションが集約されています。コメント機能とは、各コース内で実際に受講生の方々が行う”学びのアウトプット”、または受講生同士のコミュニケーションツールとして用いられるものです。

多岐にわたるコンテンツ領域において、これだけの割合で「研修・育成」に関する注目ワードが投稿されている点を見ると、人事業務全般において「研修・育成」に何かしらの課題を感じている人の割合が多いと言えるのではないでしょうか。
 

  • 「新任管理者研修」における重点テーマと効果測定

※ユーザーローカル テキストマイニングツール( https://textmining.userlocal.jp/ )による分析

既存コンテンツ<育成施策の設計②研修設計と効果測定>より
『あなたの会社で「新任管理職」を対象に「新任管理者研修」を行う場合、 どのような項目が重点テーマですか。 また上記で挙げたものについては、どう効果測定するのが有効だと思いますか。』

という問題に対するj受講者の回答を一部抜粋でご紹介します。

<回答1>
重点テーマ:求められている役割を知る、認識する
その上で、今後どのように行動すべきかイメージできるところまで研修で実施できるとよい。
 効果測定:行動変容があったか本人とチームメンバーにヒアリングする、など

<回答2>
【重点テーマ】
 ・メンバー育成(1on1の方法等)
 ・評価
 ・労務管理(管理者として重要な法律)
 【効果測定】
 ・360度評価
 ※効果測定とは異なりますが、新任管理者同士の繋がりをつくり、不明点は相互で確認する仕掛けも必要なのかと思います。

<回答3>
新任管理職の場合、とにかくプレイヤーから役割が変容したことへの十分な理解と翌日からの行動変化の具体的イメージを持つことが重点テーマです

<回答4>
重点テーマ:
 ・マネジメントの役割/期待値の認識合わせ
 ・ティーチング/コーチングの活用方法(武器として。テクニカルな話)
 ・労務周りの基礎知識(ハラスメント系も含む)
 効果測定方法:
 ・マネジメントサーベイの結果(半期に1回の評価で部下が上司につける点数)
 ・労務周りはテスト形式も検討余地あり

現役人事の考察を参考にすると、新任管理者研修を企画する際重要になるのは、まずは管理者として求められていることを認識させること、さらには、労務管理など部下からの質問や相談に答えられるような知識補完も忘れてはならない項目だということが見えてきました。
今月、CANTERAアカデミーから新たにリリースする新着コンテンツは、こうしたテーマに対し課題や悩みを感じる方々に向けた内容で構成しております。


<新着コンテンツ情報>
※3月中に順次リリースいたします


❶新任管理職のための研修
【目的】
・新任管理職研修が設計できるようになる
・自身が新任管理職になる際のポイントを押さえて仕事ができる
【概要】
①管理職研修をおこなう目的
②新任管理職がぶつかる壁
③新任管理職研修のプログラム

❷新入社員に教えたい労務知識
【目的】
新入社員研修のうち、労務に関わる研修コンテンツを検討・実施できるようになる            
【概要】
①就業規則の構成、ポイントまとめ
②働き方改革関連法の全体像
 労働時間・休日・休暇の概念理解
③給与の構成、控除対象、所得税の決定方法や住民税・賞与も含めた賃金の考え方

❸人的資本 法定開示
【目的】
・人的資本の法定開示の全体像を理解している
・法定開示をした先にある取組みを自分なりにイメージできる
【概要】
①要員計画の策定フロー
②要員調査の方法
③要員計画を進めるためのポイント

▼CANTERAアカデミーのご利用はこちらから
CANTERA(カンテラ)アカデミー(https://account.chro-cantera.jp/
日本初 人事領域に特化したオンライン学習ツール。
<初回30日間無料>
<PC・スマホ・タブレット対応>
 

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会社概要

株式会社All Personal

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URL
https://allpersonal.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区麻布十番2‐20‐7 麻布十番髙木ビル
電話番号
03-6271-9633
代表者名
堀尾 司
上場
未上場
資本金
4500万円
設立
2017年06月