Blue Prism、最先端のインテリジェントオートメーション機能をより容易に利用でき、より多くの人たちが協力し合える場を新たに提供

ユーザーコミュニティの立ち上げと共に、Blue Prism Digital Exchange(DX)からユーザーライセンスの購入も可能に

Blue Prism

Blue Prism株式会社は、デジタルワークフォース製品提供の更なる柔軟性とアクセシビリティの向上を目指し、インテリジェントオートメーションソリューションの導入と拡張をより容易に行えるようにするため、新たなオンラインコミュニティの立ち上げと、Digital Exchangeにeコマース機能を追加することを発表しました。
*当報道資料は、2019年5月22日(現地時間)に、Blue Prism World Orlando 2019において発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。

【2019年6月4日】 ロボティックプロセスオートメーション(RPA)分野のグローバルリーダーであるBlue Prism(〔AIM: PRSM (https://www.blueprism.com/investors)〕、本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、デジタルワークフォース製品提供の更なる柔軟性とアクセシビリティの向上を目指し、インテリジェントオートメーションソリューションの導入と拡張をより容易に行えるようにするため、新たなオンラインコミュニティの立ち上げと、Digital Exchange(DX)にeコマース機能を追加することを発表しました。これらは、成長を続けるコミュニティを構築してベストプラクティスを共有し、より多くの人たちが最新の人工知能(AI)、機械学習、インテリジェント文書処理やクラウドなどの能力を利用できるようにするという、協業的なイノベーションを目指すBlue Prismのconnected-RPA(コネクテッドRPA)構想に基づく、さらなる前進です。

Blue Prismの共同創業者 兼 最高技術責任者(CTO)を務めるデイビッド・モス(David Moss)は次のように述べています。「新たな機能によって、『automating together, better and more』という弊社のモットーを、これまで以上に前面に打ち出せるでしょう。お客様の声に耳を傾けた結果、協業によるイノベーションを起こしながら、インテリジェントオートメーションをより活用いただけやすくなるように、セルフサービスモデルの提供を開始することとしました。これらの新たな機能によって、顧客体験とベストプラクティスを一体化して共有できるようになるだけでなく、自動化がデジタル変革の基盤となるために必要なコミュニティサポートも提供できるようになります」

DXの機能強化
お客様、テクノロジーパートナー、チャネルパートナーで構成されるインテリジェントオートメーションのマーケットプレイスであるBlue Prism Digital Exchange(DX)では、eコマース機能によって、既存および新規のお客様はソフトウェアライセンスを直接購入およびダウンロードできるようになります。Introductory Packageには1年間の標準サポート付きの単一ソフトウェアライセンスが含まれ、インテリジェントデジタルワークフォースを実際に体験し、自動化の可能性を肌で感じる第一歩に最適です。今後90日以内に、他のBlue Prismパートナーも、DXのeコマース上でそれぞれのアセットや統合機能を販売できるようになる予定です。

Introductory PackageにはBlue Prism v6.5が含まれ、どなたでも購入およびダウンロードできます。このバージョンには、ワークキューの傾向分析やアナリティクス機能、日本語および中国語(簡体字)完全対応機能、IPv6サポート、並びにデータゲートウェイ機能が含まれ、ストレージ容量を抑えつつ優れたデータ管理能力も提供します。

さらに、プライベートアセットという重要な新機能も加わり、組織内でのアセットの表示を管理できるようになりました。例えば、特定企業の従業員のみが、ログイン後に特定のアセットを見ることができます。このため、従業員が使用するアセットのセキュリティと管理をより強化することができます。従業員は、企業が承認とライセンス付与を行い、テスト済みのもののみ利用可能になります。

2018年11月の立ち上げ以来、DXは飛躍的な伸びを続け、登録企業約714社、4,120人を超える登録ユーザーを擁しており、インテリジェントオートメーションプロジェクトを実装するまでの時間短縮に役立つ110以上のアセットのダウンロードが可能となっています。ビジネスリーダーは、定評ある企業のAI、機械学習、コグニティブおよび革新的技術をドラッグ&ドロップで利用できます。今回の重要な機能強化にはGoogle Analyticsの統合も含まれ、これにより、アセットがどの程度ダウンロード/利用されているか把握できるようになります。Blue Prismアセットだけでなく、パートナーおよびお客様の独自のアセットも、GitHub経由のオープンソース環境でセキュアに共有できる機能も追加されています。

Forrester Researchによると、将来的なパートナーは、単純なリセラーの役割ではなくなると見ています。「少なくとも、新たな技術に関する決断全体の3分の2を担うようになっている新世代のテクニカルバイヤーは、単なるリセラー的なパートナー関係には価値を見出していません。それを裏付けるように、ビジネスバイヤーの73%がWebをより便利な購入手段と捉えており、2023年までには、企業間商取引(B2B)全体の17%がeコマースによって行われるようになる」(*1)と分析しています。
*1)https://go.forrester.com/blogs/what-i-see-coming-for-the-channel-in-2019/

Blue Prismコミュニティ オンラインサイトの開始
Blue Prismコミュニティは、ユーザー同士が共有し、学び、創造する、新たなオンライン体験です。Blue Prismコミュニティは、共通の興味、目標や目的を有するユーザー同士が関わり合える、これまでにない魅力的なプラットフォームを提供します。Blue Prismコミュニティは、以下を提供します。
  • 操作しやすく、重要な発表や業界ニュースをいち早く得られる、誰にでも開かれたオンラインスペース
  • 仕事の本質についての既成概念を打ち砕くデジタルイノベーターや革新的企業からなるエコシステムへの参加
  • Blue PrismやDX上のソリューションについて、革新的な利用方法や新しい機能についてディスカッションできるコーナー
  • 地域特有のユーザーグループや業界特有のユーザーグループのためのホーム
  • 実務家、専門家およびイノベーターのためのディスカッションコミュニティや直接会合
  • 予定されているイベント、ハッカソン、デモなどに関する最新の情報

Blue Prismについて
新規参入企業が市場を変革させることも珍しくないこのデジタル時代に生き残り、成功できるのは、状況に応じて的確かつ迅速に対応し、革新を進める企業だけです。ロボティックプロセスオートメーション(RPA)を世界に先駆けて開発してきたBlue Prismは、信頼できる安全なインテリジェントオートメーションとしてフォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されてきました。そして今、Blue Prismは、企業のデジタルイノベーターが更なるイノベーションの力を得られるようDigital Exchange(DX)アプリストアがサポートするconnected-RPA(コネクテッドRPA)を提供します。

Blue Prismのconnected-RPAはミッションクリティカルな業務の自動化を可能にし、従業員をよりクリエイティブで意義のある仕事に専念できるようにします。現在、1,300社を超える企業のお客様がBlue Prismのデジタルワークフォースを活用しており、その結果、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、何十億もの処理の自動化が実現されています。

Blue Prism(AIM:PRSM)の詳細は、www.blueprism.com/japan をご覧ください。また、Twitter@blue_prismやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。

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会社概要

Blue Prism株式会社

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URL
https://www.blueprism.com/japan/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木7丁目12-2 R7ビルディング
電話番号
03-6332-7648
代表者名
長谷 太志
上場
海外市場
資本金
-
設立
2017年04月