潜熱蓄熱材市場2026年に52億円規模に

MDB Digital Search 有望市場予測レポートシリーズにて調査

株式会社日本能率協会総合研究所(略称:JMAR 本社:東京都港区、代表取締役:譲原正昭)が提供するMDB Digital Searchでは潜熱蓄熱材市場を調査し市場規模を推計いたしました。
【URL】 http://search01.jmar.co.jp/mdbds/
潜熱蓄熱材市場規模・予測

潜熱蓄熱材市場概況
・2026年度の潜熱蓄熱材市場は52億円となる見込み
・潜熱蓄熱材とは、熱エネルギーを蓄え、蓄えた熱や冷気を必要な時に放出・利用することのできる部材
・医薬品の定温輸送ニーズの高まりを受け、潜熱蓄熱材の需要が拡大
・医薬品の定温輸送用の需要は今後さらに高まっていく見通しで、潜熱蓄熱材の市場は拡大が予測される

潜熱蓄熱材とは熱エネルギーを蓄え、蓄えた熱や冷気を必要な時に放出・利用することのできる部材です。本調査では潜熱蓄熱材として、パラフィン、硫酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、塩化ナトリウムといった蓄熱性能を有する原料に安定剤や調整剤といった添加剤を加え、液状・ゲル状に加工したものを対象としました。通常、それらを容器などに充填しパッケージ化したり、シート状に加工したりと、使用しやすい形状にして販売、利用されています。

潜熱蓄熱材は、定温輸送用の保冷剤や建材、自動車部品など、様々な分野で使用されています。特に医薬品の輸送については、2018年末の厚生労働省の「医薬品の適正流通に関するガイドライン」で、医薬品の輸送時における温度管理の指針が示されたことがきっかけとなり、断熱化された輸送ボックス内を一定の温度帯に保つことができる潜熱蓄熱材が注目され、利用が拡大しました。

医薬品の定温輸送は、従来はドライアイスなどが使用されてきましたが、ドライアイスは使い切りであることや、原料となる二酸化炭素の価格が上昇しているといった点が課題であり、潜熱蓄熱材は再度冷凍することで繰り返し使用することができランニングコストに優れることから、ドライアイスの代替としての需要が高まっています。

新型コロナウイルス感染症のワクチン輸送向けなど新たな需要も見込まれ、医薬品の定温輸送用の保冷剤としての需要はさらに高まっていく見通しであることから、今後も潜熱蓄熱材の市場は拡大が予測されます。

本調査では国内の潜熱蓄熱材メーカーの製品出荷金額を対象に市場規模を推計しました

本調査結果の詳細は、JMARが提供するリサーチプラットフォームMDB Digital Search(http://search01.jmar.co.jp/mdbds/)に同レポートを収録し、ご提供しております。

レポートの構成
1. 調査対象市場定義  2. 主要参入企業一覧  3. 市場規模・予測  4. 価格動向  5. マーケットシェア  6. 主要参入企業動向  7. 業界構造・ビジネスモデル  8. ユーザー動向  計7ページ
MDB Digital Searchでは、「有望市場予測レポート」シリーズとして、各種の新サービス・注目製品の市場規模を推計しています。

【会社概要】
会社名: 株式会社 日本能率協会総合研究所
所在地: 〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22日本能率協会ビル5階
代表者: 譲原 正昭
設立:  1984年4月
URL:  http://www.jmar.co.jp/

事業内容: 官公庁の政策立案・計画立案のための調査研究事業と、民間企業のマーケティング、コンサルティングを行う調査研究事業、および、会員制のビジネス情報提供サービス事業
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