クラーク記念国際高等学校が、「オンライン教育」と「対面教育」が融合した個別最適型教育のコース「CLARK SMART」を新開講
場所、時間にとらわれず学習ができるEdTechと対面教育のベストミックスを実現
広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:三浦雄一郎)は、2021年4月より一人ひとりに応じた最適な学びを提供するため、オンライン教育と対面教育を融合させた「CLARK SMART」(スマートスタディコースⅠ・Ⅱ・Ⅲ)を全国の拠点にて新開講します。
CLARK SMARTでは、場所や時間に縛られることなく、個人のペース・目標に合わせて、教員がコーチングをしながら、EdTechを活用した個別最適型教育を実践します。
CLARK SMARTでは、場所や時間に縛られることなく、個人のペース・目標に合わせて、教員がコーチングをしながら、EdTechを活用した個別最適型教育を実践します。
■ 背景
CLARK SMARTが目指すのは、「自ら学び続ける力」の獲得です。私たちの生きる社会は、インターネットによる情報革命やAIの進歩によるシンギュラリティ、目まぐるしく変わる世界情勢などにより、かつてないスピードで変化しています。これまでの成長社会から成熟社会への変化にともない、社会で求められるスキルも大きく変化しています。
また、昨今の新型コロナウイルスの影響は普段の生活のみならず、学校での学び方自体にも大きな影響を及ぼしました。登校できない状況への対応として、ICTやオンライン授業の活用は急務となっています。
こうした社会の変化に柔軟に対応し、場所や時間にとらわれることなく自分に必要な力を身につけることのできる生徒の育成がこれまで以上に必要と考え、本コースの設置に至りました。CLARK SMARTが生徒の成長のために獲得を目指す6つのスキル(思考力・判断力・表現力・主体性・協働性・多様性)を兼ね備え、自らの人生を自らで決断できる力を持った生徒の育成に努めます。
■ 概要
1.コーチング担任による個別サポートで、自律学習を最大化
生徒一人ひとりに対し、学習心理支援カウンセラー※1の資格を持った教員がコーチング担任として学習のサポートを行い、生徒一人ひとりの目標に合わせ学習計画をプランニング。自律学習のサイクル・モデル(①目標設定、②実行、③評価)に基づいたサポートや、学習の動機付け・学業ストレスのケアなどを行います。
従来の通信制高校の仕組みでは、自主的に勉強を続けられるかどうかは生徒自身に委ねられていました。CLARK SMARTでは、本校がこれまで「全日型通信制※2」という教育システムで培ってきた生徒一人ひとりに合ったモチベーションのケアを重視。コーチング担任による継続的な支援で生徒の目標達成を導きます。
※1 学習心理支援カウンセラー
学習心理支援カウンセラーとは、内閣府認定公益財団法人こども教育支援財団が認定する、学級運営、生徒指導など教育分野に特化した、教員のための資格です。研修期間は年間70時間に及び、1年目の教員にはこの資格取得のための研修が年間を通して実施されています。
※2 全日型通信制
クラークでは「通信制」の課程を最大限に活用し、「全日制」の強みも取り入れた新しい学び方を1992年の開校時に開発しました。一般の全日制高校では、卒業に必要な単位を履修する授業が大半を占めていますが、通信制はもともと働きながら学ぶ人向けのシステムなので、就労時間が確保され、授業の一部を家庭学習で補うことが法的に認められています。全日型通信制ではこの就労時間分を全日制同様に学校に通いながらも、決められたカリキュラムではなく自分自身の興味関心を探求する時間としました。
2.教育とITの融合
場所にも時間にもとらわれず、自宅でも教室でもカフェでも、インターネット環境さえあれば、タブレットやPCを開いたその場所が「高校」です。クラーク独自のオンライン授業や様々なEdTechコンテンツで、「一人ひとりに合わせた」オーダーメイド学習が実現できます。
3.チーム学習で非認知能力を育成
未知を探求する、興味を探求する、異なる価値観を持つ他者と出会い、異なる意見を受容し、協働する学びの力を高めていく。そのような機会と場を生徒たちに提供するのが対面で実施するPBL(Project Based Learning)です。例えば週1回、SDGsへの取り組みや企業と連携した商品開発などをチームで学び、これからの社会で必要な力と幅広いスキルを実践的に養います。
■ 開講コース
(1)高校卒業資格を目指す 「スマートスタディⅠ」
自分のペースで無理なく高校卒業を目指す人に向けた「スマートスタディ」では、オンライン授業を中心とした学習スタイルで、自分のやりたいこと(スポーツ、芸能活動、学外活動など)と学校生活を両立することが可能です。一人ひとりに担任がつくので、安心して高校生活が送れます。
(2)希望進路を実現する 「スマートスタディⅡ」
学ぶ時間、場所、方法を自由に選び、希望進路を実現したい人に向けた「スマートスタディⅡ」では、オンライン授業と対面授業をバランスよく選択して学びます。コーチング担任とEdTech教材を活用しながら、グループワークも充実しています。
(3)専門性を身につける 「スマートスタディⅢ」
スマートスタディⅡの内容に加えて、専門性の高い3つのプライムコンテンツ(①特別進学、②グローバル、③プログラミング)から1つを選択することが可能です。それぞれのコンテンツによって、より高い専門性を身につけ、自分の得意を最大化していくためのコースです。
【クラーク記念国際高等学校について】
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超える拠点で1万人以上が学びます。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出してます。
公式サイト:https://www.clark.ed.jp/
CLARK SMARTが目指すのは、「自ら学び続ける力」の獲得です。私たちの生きる社会は、インターネットによる情報革命やAIの進歩によるシンギュラリティ、目まぐるしく変わる世界情勢などにより、かつてないスピードで変化しています。これまでの成長社会から成熟社会への変化にともない、社会で求められるスキルも大きく変化しています。
また、昨今の新型コロナウイルスの影響は普段の生活のみならず、学校での学び方自体にも大きな影響を及ぼしました。登校できない状況への対応として、ICTやオンライン授業の活用は急務となっています。
こうした社会の変化に柔軟に対応し、場所や時間にとらわれることなく自分に必要な力を身につけることのできる生徒の育成がこれまで以上に必要と考え、本コースの設置に至りました。CLARK SMARTが生徒の成長のために獲得を目指す6つのスキル(思考力・判断力・表現力・主体性・協働性・多様性)を兼ね備え、自らの人生を自らで決断できる力を持った生徒の育成に努めます。
■ 概要
1.コーチング担任による個別サポートで、自律学習を最大化
生徒一人ひとりに対し、学習心理支援カウンセラー※1の資格を持った教員がコーチング担任として学習のサポートを行い、生徒一人ひとりの目標に合わせ学習計画をプランニング。自律学習のサイクル・モデル(①目標設定、②実行、③評価)に基づいたサポートや、学習の動機付け・学業ストレスのケアなどを行います。
従来の通信制高校の仕組みでは、自主的に勉強を続けられるかどうかは生徒自身に委ねられていました。CLARK SMARTでは、本校がこれまで「全日型通信制※2」という教育システムで培ってきた生徒一人ひとりに合ったモチベーションのケアを重視。コーチング担任による継続的な支援で生徒の目標達成を導きます。
※1 学習心理支援カウンセラー
学習心理支援カウンセラーとは、内閣府認定公益財団法人こども教育支援財団が認定する、学級運営、生徒指導など教育分野に特化した、教員のための資格です。研修期間は年間70時間に及び、1年目の教員にはこの資格取得のための研修が年間を通して実施されています。
※2 全日型通信制
クラークでは「通信制」の課程を最大限に活用し、「全日制」の強みも取り入れた新しい学び方を1992年の開校時に開発しました。一般の全日制高校では、卒業に必要な単位を履修する授業が大半を占めていますが、通信制はもともと働きながら学ぶ人向けのシステムなので、就労時間が確保され、授業の一部を家庭学習で補うことが法的に認められています。全日型通信制ではこの就労時間分を全日制同様に学校に通いながらも、決められたカリキュラムではなく自分自身の興味関心を探求する時間としました。
2.教育とITの融合
場所にも時間にもとらわれず、自宅でも教室でもカフェでも、インターネット環境さえあれば、タブレットやPCを開いたその場所が「高校」です。クラーク独自のオンライン授業や様々なEdTechコンテンツで、「一人ひとりに合わせた」オーダーメイド学習が実現できます。
3.チーム学習で非認知能力を育成
未知を探求する、興味を探求する、異なる価値観を持つ他者と出会い、異なる意見を受容し、協働する学びの力を高めていく。そのような機会と場を生徒たちに提供するのが対面で実施するPBL(Project Based Learning)です。例えば週1回、SDGsへの取り組みや企業と連携した商品開発などをチームで学び、これからの社会で必要な力と幅広いスキルを実践的に養います。
■ 開講コース
(1)高校卒業資格を目指す 「スマートスタディⅠ」
自分のペースで無理なく高校卒業を目指す人に向けた「スマートスタディ」では、オンライン授業を中心とした学習スタイルで、自分のやりたいこと(スポーツ、芸能活動、学外活動など)と学校生活を両立することが可能です。一人ひとりに担任がつくので、安心して高校生活が送れます。
(2)希望進路を実現する 「スマートスタディⅡ」
学ぶ時間、場所、方法を自由に選び、希望進路を実現したい人に向けた「スマートスタディⅡ」では、オンライン授業と対面授業をバランスよく選択して学びます。コーチング担任とEdTech教材を活用しながら、グループワークも充実しています。
(3)専門性を身につける 「スマートスタディⅢ」
スマートスタディⅡの内容に加えて、専門性の高い3つのプライムコンテンツ(①特別進学、②グローバル、③プログラミング)から1つを選択することが可能です。それぞれのコンテンツによって、より高い専門性を身につけ、自分の得意を最大化していくためのコースです。
【クラーク記念国際高等学校について】
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超える拠点で1万人以上が学びます。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出してます。
公式サイト:https://www.clark.ed.jp/
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