アルファサードの「伝えるウェブ」が、導入100件を突破しました
2018年の提供開始から、多くの自治体・企業・NPOによる「やさしい日本語の情報発信」を支援しています
アルファサード株式会社 (代表取締役社長:野田純生/本社大阪市、以下、「アルファサード」) が提供する、日本初の「機械学習によるやさしい日本語言い換え」支援サービス「伝えるウェブ」が、導入100件を突破したことをお知らせいたします。
「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単でわかりやすい日本語のことです。自治体・学校・医療機関などの多くの現場で、在留外国人をはじめ、高齢者や障害のある人への情報伝達やコミュニケーションに「やさしい日本語」が活用されています。
「伝えるウェブ」について
「伝えるウェブ」は、語彙の制限、分かち書き、短い文章への分割、ふりがなの追加などの処理を、機械学習によるAIが自動で行う国内初のサービスです。
2023年3月時点で、「伝えるウェブ」を導入いただいたお客様の数が100件を突破いたしました。
※ウェブサイトへの導入・「やさしい日本語エディタ」のみの利用・やさしい日本語APIのみのご利用などを合わせた数となります。
※自治体(市区町村の役所など)への導入が圧倒的に多く、全体の87%を占めています。
伝えるウェブの機能1 ウェブページ一式を自動でやさしい日本語に翻訳する機能
以下の閲覧支援機能を追加できます。
1.「やさしい日本語」化のボタン
(かんたんな文への翻訳・ルビ振り・分かち書きを同時に行う)
↓
2.漢字などへの「ルビ振り」のみを行うボタン
3.音声読み上げ機能のボタン
ウェブサイトに、それぞれのボタンを付けることができます。
サイトを編集する手間が多くかかってしまう「ルビ振り」「分かち書き」、そしてコツがいる上に時間のかかる「簡単な日本語表現への言い換え」について自動化できる機能、また導入が簡単であることは、自治体様を中心に高い評価をいただきました。
辞書機能があり、ルビや言い換えパターンをカスタマイズすることも可能。間違えられやすい地名・施設名などの読み方は、Excel(CSV)を用いて一括登録できます。
また「伝えるウェブ」による「やさしい日本語」のわかりやすさについて、外国人留学生にアンケート調査を実施したところ、85%が「わかりやすくなった」と回答しています。
参考:わかりやすさアンケート結果(https://tsutaeru.cloud/news/enquete2020.html )
「伝えるウェブ」を利用したお客様の声
伝えるウェブの機能2 管理画面内の編集機能「やさしい日本語エディタ」
印刷物や通知、掲示物、メールやLINEの本文など、情報発信の「やさしい日本語化」作業を強力に支援する機能です。
エディタ内に文章を貼りつけたら、様々な形で編集・出力することができます。
こちらは「伝えるウェブ」独自の機能であり、国際交流協会や教育現場からの高い評価をいただいています。
初めは上記1のサイト変換がメインでしたが、2021年からは「やさしい日本語エディタ」だけを利用する「エディタ利用プラン」もご用意しました。
「やさしい日本語エディタ」を利用したお客様の声
関連リンク
「伝えるウェブ」について
「伝えるウェブ」は、語彙の制限、分かち書き、短い文章への分割、ふりがなの追加などの処理を、機械学習によるAIが自動で行う国内初のサービスです。
東京都足立区役所をはじめとした市区町村でご利用いただくケースが多いなか、中央省庁や各地の国際交流協会、民間企業での導入も増加しています。
2023年3月時点で、「伝えるウェブ」を導入いただいたお客様の数が100件を突破いたしました。
※ウェブサイトへの導入・「やさしい日本語エディタ」のみの利用・やさしい日本語APIのみのご利用などを合わせた数となります。
※自治体(市区町村の役所など)への導入が圧倒的に多く、全体の87%を占めています。
伝えるウェブの機能1 ウェブページ一式を自動でやさしい日本語に翻訳する機能
以下の閲覧支援機能を追加できます。
1.「やさしい日本語」化のボタン
(かんたんな文への翻訳・ルビ振り・分かち書きを同時に行う)
↓
2.漢字などへの「ルビ振り」のみを行うボタン
3.音声読み上げ機能のボタン
ウェブサイトに、それぞれのボタンを付けることができます。
サイトを編集する手間が多くかかってしまう「ルビ振り」「分かち書き」、そしてコツがいる上に時間のかかる「簡単な日本語表現への言い換え」について自動化できる機能、また導入が簡単であることは、自治体様を中心に高い評価をいただきました。
辞書機能があり、ルビや言い換えパターンをカスタマイズすることも可能。間違えられやすい地名・施設名などの読み方は、Excel(CSV)を用いて一括登録できます。
また「伝えるウェブ」による「やさしい日本語」のわかりやすさについて、外国人留学生にアンケート調査を実施したところ、85%が「わかりやすくなった」と回答しています。
参考:わかりやすさアンケート結果(https://tsutaeru.cloud/news/enquete2020.html )
「伝えるウェブ」を利用したお客様の声
- 「実際にどう書き換えたらやさしい日本語になるのか」が職員間の大きな課題だったので、自動で「言い換えの提案」をしてくれるのは大きい。
- やさしい日本語の取り組みを手探りで進めていたので、自治体向けの無料キャンペーンで試すことができて助かった。
- 「伝えるウェブ」の翻訳がどのくらい使われたか履歴を調べたところ、英語の機械翻訳と同じくらいの変換回数だった。需要があるということだと思う。
伝えるウェブの機能2 管理画面内の編集機能「やさしい日本語エディタ」
印刷物や通知、掲示物、メールやLINEの本文など、情報発信の「やさしい日本語化」作業を強力に支援する機能です。
エディタ内に文章を貼りつけたら、様々な形で編集・出力することができます。
- 入力した文章を、「やさしい日本語」へ変換
- 文章の選択した箇所に、一括でルビ振り・削除・分かち書きを行うことが可能
- Microsoft Wordへ、ふりがなを保持したまま貼り付けることが可能
- メールやSNSのために「漢字(かんじ)の 直後(ちょくご)の カッコ書(が)きの 読み仮名(よみがな)」も機械的に生成することが可能
- 作った文章を、画像・PDF・HTMLタグとして書き出す機能も搭載
こちらは「伝えるウェブ」独自の機能であり、国際交流協会や教育現場からの高い評価をいただいています。
初めは上記1のサイト変換がメインでしたが、2021年からは「やさしい日本語エディタ」だけを利用する「エディタ利用プラン」もご用意しました。
「やさしい日本語エディタ」を利用したお客様の声
- 今までWordでふりがなを設定していたが、遥かに楽になった。
- HTMLの書き出し機能を使って、外国人相談窓口のホームページの「やさしい日本語」の情報を充実させることができた。
- 操作が簡単だったので、大人数で「やさしい日本語」の原稿作成をスムーズに進められた。
- 学校からの配布物を外国籍の生徒のために「やさしい日本語」にしたら、日本人の保護者や子どもにも喜ばれた。
- 連絡網サービスでメールする時、「やさしい日本語」のPDFを添付したら保護者からの問い合わせ電話が減った。
関連リンク
- 伝えるウェブ公式サイト (https://tsutaeru.cloud/ )
- 導入事例一覧 (https://tsutaeru.cloud/cases/ )
- わかりやすさアンケート結果(https://tsutaeru.cloud/news/enquete2020.html )
- やさしい日本語エディタで情報発信を強力サポート! (https://tsutaeru.cloud/documentation/simplified-japanese-editor.html )
- 「エディタ利用プラン」の詳細 (https://tsutaeru.cloud/news/editorplan.html )
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