初の海外拠点「ElephantStone (Thailand) Co., Ltd.」設立!アジア諸国のクリエイターとの映像制作事業の連携強化を目指す
▲エレファントストーンのタイ出身公式キャラクター(左:ちゃーんくん / 右:ぱおんくん)
タイに拠点設立でアジア事業強化。よりお客様の期待に応えられる体制に
私たちエレファントストーンは創業以来、お客様のカタチにならない想いに寄り添い、ずっと探していたパートナーとなることを大切にしてきました。
予算や規模感、制作フローに関わらず、どんな状況でもお客様に寄り添っていきたい。本当の意味であらゆる想いを持ったお客様のパートナーになりたいという想いから、映像制作サービスを刷新。2021年にアジアの映像クリエイターとAIの技術により低価格&ハイスピードを実現したサービス『ヒトテマ』をリリースいたしました。
このサービスのリリースと共に実感したのは、映像を個人や自社でつくることが身近になった今だからこそ、“早い・安い”だけではない映像制作会社として届けられる価値を見出す必要があるということでした。
その中で、アジア諸国と日本のクリエイターが連携することにより、ただ難しい技術が必要な映像を比較的安価に実現するだけでなく、お客様に安心感を持ってもらえる映像制作を目指していきたい。また、その連携を強化し、アジアで制作するフローをしっかり構築することで海外向け映像の制作や特殊な技術を用いた映像の制作など、お客様の期待により応えられる体制を整えたい、と考えるようになりました。
そうした想いから、この度エレファントストーン初の海外拠点である「ElephantStone (Thailand) Co., Ltd.」を設立いたしました。
タイ拠点設立の背景
エレファントストーンとタイの縁は、代表取締役CEO 鶴目が少年期をタイの首都バンコクで過ごしたことをきっかけに始まりました。そのため、現在のエレファントストーンにはタイの屋台をモチーフとした会議室があったり、タイの三輪タクシー“トゥクトゥク”があったり、タイ出身の公式キャラクターがいたりと、自然とタイの文化を身近に感じられる仕掛けがあります。
そんなタイの文化が溶け込んだエレファントストーンの海外拠点設立に関する構想は、2019年に実施したタイでの社員研修からスタートしました。バンコクの街のいたるところにあるサイネージの技術力を目の当たりにし、「お客様との制作においてタイの映像技術を活かすことができるのではないか」と検討を始めました。
実際に2021年からはタイの制作会社とパートナー契約を結び、映像制作を開始。日本とタイでは映像のトレンドやクオリティに対する感覚が異なるため、日本のクリエイターをクリエイティブのディレクターとして案件にアサインすることで、お客様が求める品質を担保する制作スタイルでサービスを展開しました。本サービス開始後、求められる技術に対してのコストパフォーマンスにご好評いただける機会が増えています。
そして、このタイのクリエイターとの制作体制をより強固なものにするべくタイに拠点を設立。タイのクリエイターをエレファントストーンの社員として迎え、日本のクリエイターがその管理を行うだけでなく、日本での実地研修までを行うことで、よりお客様の想いに寄り添った映像制作の実現を目指しています。
アジアへの事業展開により目指す姿
映像制作の市場が拡大するにつれて、お客様のニーズは多様化しています。日々、予算の幅やお客様が制作したい映像の種類の幅が広がっていることを実感する中で、多種多様なお客様の想いにエレファントストーンはどう応えることができるだろうか。そう考えながら市場やニーズと向き合い、対応できる体制を整えてきました。
今回の「ElephantStone (Thailand) Co., Ltd.」の設立もその体制構築の一環です。タイに拠点をつくることにより日本とタイの連携を強化し、ただ“難しい映像技術を安く請け負う”だけでなく、“技術にもコストにもクオリティにも妥協しない”映像制作を実現します。日本発のエレファントストーンだからこその着眼点で、これからも“ソフトな面=お客様の想い”に配慮した映像制作をしていきます。
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