【JAXA×BIZ NEWS】THINK SPACE LIFE メンタートークvol.2「宇宙生活の課題から考える暮らしのアップデート&ビジネス共創」をオンライン開催!
暮らしやヘルスケアなどの新規事業や研究開発に関心のある方向けのオンラインイベントを8月21日(金)に開催!
ー 宇宙の暮らしの特徴や課題から考えられる新規事業とは?
ー これからの新たな生活様式やワークスタイルのヒントになるものはあるか?
ー まもなくスタートする民間宇宙旅行や将来の月・火星探査ミッションに必要な生活用品やサービスとは?
暮らしやヘルスケア分野において新たな事業を目指す方などを対象に、JAXAの「THINK SPACE LIFE」プラットフォームのメンター陣によるトークイベントを、先週に引き続きオンライン開催いたします。
第2回目は、主にメンタルヘルス、モチベーション、チーム/遠隔コミュニケーションをテーマに、宇宙飛行士の声を起点に宇宙生活の課題やニーズなどをまとめた「Space Life Story Book」なども紐解きながら、4名のメンターの方々によるトークセッションを行います。
<開催概要>
●日時:2020年8月21日(金)19:00~20:30(終了時間は予定)
●開催形式:オンライン(Youtube Live)
●参加方法:以下のURLからどなたでもご視聴可能です(参加費:無料)
https://www.youtube.com/channel/UCJu_8Y5ymFaOc2CLefvo8DQ
(「JAXA BIZ」JAXA新事業促進部公式Youtubeチャンネル)
なお、配信中にYoutubeの掲示板にて視聴者からの質問も受け付けます。
●登壇者:
・村上 祐資 氏 [極地建築家/NPO法人フィールドアシスタント代表]
・西川 信太郎 氏 [日本たばこ産業(株) D-LAB マネージャー]
・石井 保子 氏 [マガジンハウス Hanako ハナコラボスペシャリストパートナー/ (株)IRiS Tokyo 代表取締役]
・久米村 隼人 氏 [株式会社DATAFLUCT 代表取締役CEO/JAXA J-SPARCプロデューサー]
・菊池 優太 [JAXA J-SPARCプロデューサー] ※モデレーター
●主な対象:暮らし・ヘルスケア・宇宙医学等の新規事業や研究開発に関心のある企業、大学、研究者、メディア等
●主催:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
●参考資料:
Space Life Story Book
https://iss.jaxa.jp/med/images/71532_story.pdf
JAXAでは、宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)の一環として、宇宙生活の課題から暮らしのアップデートを目指す「THINK SPACE LIFE」プラットフォームを7月に始動しました。また、国際宇宙ステーション(ISS)で使われることを目指した、宇宙と地上の生活の共通課題を解決する生活用品アイデアについても現在募集中です。
〇「THINK SPACE LIFE」プラットフォームウェブサイト
https://aerospacebiz.jaxa.jp/solution/j-sparc/projects/think-space-life/
〇ISS搭載に向けた、新たな生活用品アイデアの募集に関するウェブサイト【募集〆切:9/4金17:00】
https://iss.jaxa.jp/med/partner/71532.html
暮らしやヘルスケア分野の商品・サービス開発や新規事業、研究開発などに従事されている方、当該分野に関心のある方など、多くの方々にご視聴いただければ幸いです。
【登壇者プロフィール】
村上 祐資
(極地建築家/NPO法人フィールドアシスタント代表)
南極やヒマラヤなど、極地とよばれる厳しい環境にある美しい暮らし方を探すために、様々な極地の生活を
踏査してきた極地建築家。これまで、第50次日本南極地域観測隊の越冬隊員、“史上最も過酷な模擬火星生活実験”とよばれる「Mars160」計画参加(副隊長)、“地球にある二つの火星”̶米ユタ州ウェイネ砂漠のMDRS基地および北極圏デヴォン島のFMARS基地̶で計160日間の実験生活を完遂し、「MDRS Crew191 TEAM ASIA」では隊長を務めた。2019年には退役した元南極観測船を活用し、日本で初めての閉鎖居住実験「SHIRASE EXP.」を実施。“地球の三極”ともよばれる南極・北極・エベレストをはじめ、これまでに積み重ねてきた極地での生活経験は1000日を越える。
西川 信太郎
(日本たばこ産業(株) D-LAB マネージャー)
国内金融機関、外資系コンサルティングファーム、外資系金融機関を経て、現職。株式会社グローカリンク取締役を兼任し、ベンチャーソーシング・投資・インキュベーション施設運営にも従事。
石井 保子
(マガジンハウス Hanako ハナコラボスペシャリストパートナー/
(株)IRiS Tokyo 代表取締役 / アロマ空間デザイナー)
ブライダル、ホテル業界でウェディングプランナー、ホテル総支配人補佐を経験した後、コスメ製品・食品の企画、製造販売、オーガニック・アロマスパを運営するナチュラルコスメ会社にて広報、商品開発に従事。その後、2017年10月、air design director / アロマ空間デザイナーとして独立し、2018年12月、株式会社IRiS Tokyoを設立。現在は、アロマ空間デザイン(香りの空間演出)の仕事をメインに、香りのスタイリング、アロマ空間デザインセミナー、ワークショップ等のイベント企画、商品開発、企業とのコラボレーションによるブランド戦略等、これまでの経験を活かして更なる提案の幅を拡げている。
久米村 隼人
(株式会社DATAFLUCT 代表取締役CEO/JAXA J-SPARCプロデューサー)
新卒でベネッセコーポレーションに入社後、CRMやダイレクトマーケティングに従事。その後、マクロミル・リクルートマーケティングパートナーズ・弁護士ドットコム・日本経済新聞社にて、広告・婚活・メンタルヘルス・HR-TECH・データビジネスなどの領域で15以上の新規事業を創出。2018年独立と同時にデータサイエンス・ベンチャービルダー FACTORIUMを創業。2019年、データアズアサービスのDATAFLUCTを設立。現在、宇宙・製薬・ヘルスケア・不動産・素材・エンターテイメント・水産業・建設業・小売・情報サービスなど幅広い業態で10以上のデジタル事業開発プロジェクトを推進。
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