アクアマリンふくしまで出産ラッシュ!ユーラシアカワウソに続いて今度はフェネックの赤ちゃんが誕生 フェネック「ソフィ」が赤ちゃんを出産
バックヤードにいる赤ちゃんの様子は館内のモニターにてリアルタイムで配信
アクアマリンふくしま1階子ども体験館「アクアマリンえっぐ」にて、フェネック「ソフィ」が赤ちゃんを出産しましたのでお知らせします。ソフィと赤ちゃんの様子は「アクアマリンえっぐ」内のモニターにてリアルタイムでご確認いただけるほか、HPやSNSでも公開予定です。
■出産情報
1、出産データ出産時刻:2020年 6月 7日(日) 10時頃
出産頭数:2頭
生育頭数:1頭(6月9日に1頭死亡)
*性別・体重は不明。
*通常の妊娠期間は50-55日で1~4頭を出産します。
2、父親母親データ
父親:マルクル
2015年 7月 6日生まれ 4才
体重 1290kg (2020年6月1日現在)
母親:ソフィ
2013年 8月15日生まれ 6才
体重 1210kg(2020年6月1日現在)
3、その他
母親ソフィと赤ちゃんはバックヤードにいます。そのため、現在のところ母子の様子は来館者は直接はご覧いただくことはできませんが、モニターを通しリアルタイムでご確認いただけます。母子の展示については、決まり次第お知らせします。
【フェネック】
学名:Vulpes zerda
分類:イヌ科 キツネ属
フェネックは、北アフリカからアラビア半島の乾燥地帯に分布するキツネのなかまです。砂漠に穴を掘り、小さな群れをつくって生活し、夜になるとネズミ、トカゲ、昆虫などの小動物を探しに出歩きます。植物の葉や果物を食べて水分を補給することもあります。
特徴的な大きな耳は、砂中の獲物を探すときに役立つばかりではなく、上がりすぎた体温を下げる働きを持ちます。また、焼けた地面を歩くために足裏を厚い毛が覆うなど、砂漠の生活に適応した体をしています。体重0.8~1.5kg、体長30~40cmほどで、イヌ科グループ中最小です。
【報道関係者の方へ】
当館職員が撮影した写真や動画は提供可能ですが、展示室へ移動するまで直接親子を撮影することはできません。
【参考資料】
アクアマリンふくしまでは父親のマルクルと母親のソフィをはじめ、新しく誕生した赤ちゃんを含め現在3頭のフェネックを飼育しています。ソフィは2014年に、マルクルは2015年にアクアマリンふくしまに来館しました。2頭の間には2018年にキキ、ミミの2頭が誕生しましたが、現在キキは名古屋市東山動物園で、ミミは神戸どうぶつ王国で飼育されています。
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