グリーンインフラ活用に関する社会実験 「グリーンインフラDXプロジェクト」を開始
京都産業大学(本部:京都府京都市、学長 黒坂光)、株式会社バイオーム(本社:京都府京都市、代表取締役 藤木庄五郎)、東邦レオ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 吉川稔)、株式会社福山コンサルタント(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 福島宏治)は、合同で“デジタル技術を用いたグリーンインフラ活用・モニタリングシステム構築に関するプロジェクト”「グリーンインフラDXプロジェクト」を開始しました。
概要は以下のとおりです。
概要は以下のとおりです。
【プロジェクト概要】
・2021年6月7日、産学連携による“デジタル技術を活用したグリーンインフラ活用・モニタリングシステム構築に関するプロジェクト”「グリーンインフラDXプロジェクト」を開始しました。
・プロジェクトの第1弾として、“いきもの”コレクションアプリ「バイオーム」(AI技術による種判別可能な生物調査アプリ。参考1)を用いて全国のグリーンインフラに関する市民参加型の生物調査を実施します。【期間:2021年7月28日(水)~9月28日(火)】(参考2)
・得られた結果を分析し、グリーンインフラの指標となるいきもの分布のビックデータを活用したグリーンインフラの整備適地の把握や、グリーンインフラの機能評価等、グリーンインフラのDX化を進める仕組みを検討します。
【今後の展開】
本プロジェクトを通じて、グリーンインフラの普及啓発を進めながら、デジタル技術の活用により地域に散在するグリーンインフラのポテンシャルを分析し、グリーンインフラの普及、社会実装を目指します。
【他プロジェクトとの連携】
本取り組みは、茨城県守谷市で進行中の「国土交通省スマートシティモデル事業:グリーンインフラ×スマートシティ 自然共生型スマートシティモデル事業」と連携して実施します。茨城県守谷市内では、バイオームによるいきもの調査活動への参加市民に対するインセンティブとして、地産地消の食品購入等のエシカルなサービスに利用可能な地域通貨ポイントを付与する実証実験を行います。(参考3)
※関連サイト
①バイオーム
https://biome.co.jp/
②守谷市 スマートシティ
https://www.city.moriya.ibaraki.jp/shikumi/project/green/greeninfr-smartcity.html
【当事者の概要】
名称:京都産業大学
所在地:京都府京都市北区上賀茂本山
代表者:学長 黒坂 光
設立年月日:1965年4月1日
ホームページ:https://www.kyoto-su.ac.jp/
名称:株式会社バイオーム
所在地 :京都府京都市下京区中堂寺南町134番ASTEMビル8階
代表者 :代表取締役 藤木 庄五郎
事業内容 :生物情報アプリ開発・運営、生物情報システムの提供
資本金:111.5百万円(準備金含む)
設立年月日 :2017年5月31日
ホームページ:https://biome.co.jp
名称:東邦レオ株式会社
所在地:大阪府大阪市中央区上町一丁目1番28号
代表者名:代表取締役社長 吉川 稔
事業内容:特殊建築材料の製造及び販売、施工/緑化資材の製造販売、土壌環境調査及びコンサルタント業務
資本金:96百万円
設立年月日:1965年1月23日
ホームページ:https://www.toho-leo.co.jp/
名称:株式会社福山コンサルタント
所在地:福岡圏福岡市博多区博多駅東三丁目6番18号
代表者名:代表取締役社長 福島 宏治
事業内容:建設コンサルタント(道路、都市、橋梁、鉄道等における調査、計画、設計、維持管理、施工管理)
資本金:400百万円
設立年月日:1963年11月6日
ホームページ:https://www.fukuyamaconsul.co.jp/
参考1:いきものコレクションアプリ バイオームとは?
参考2:“グリーンインフラ指標生物調査”で実施するクエスト
※本クエストの作成においては、国立環境研究所 西廣淳先生にご協力いただきました。
参考3 茨城県守谷市内で同時実施するインセンティブ実証実験 (国交省スマートシティモデル事業)
https://prtimes.jp/a/?f=d44108-20210727-a9e02d732c3315d1e85fccfdf1289691.pdf
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