鈴木おさむ氏をはじめXR映画祭の審査員が決定!アジア各国の映画祭とのアライアンス「XR Festival Asia」が「Sanrio Virtual Festival」と新プロジェクトを映画祭で発表!
国際XR映画祭第二弾リリース。トピック①多彩な顔ぶれの審査員。トピック②アジア各国およびSanrio Virtual Festivalとの連携。トピック③映画祭協賛ブースと新たな追加コンテンツご紹介。
株式会社CinemaLeap(本社:東京都品川区、代表取締役:大橋哲也)と小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:鈴木滋)は9月13日 (金)に、第5回「Beyond the Frame Festival」を10月25日(金)~10月27日(日)の開催およびクラウドファンディングの開始を発表いたしました。
本年の「Beyond the Frame Festival」のコンセプトは「Dawn Of New XR -あたらしいXRの夜明け」です。VR元年と呼ばれた2016年から、毎年メタバースやAR、MRなど様々な技術やトレンドが更新されています。2021年にVR映画祭としてスタートした「Beyond the Frame Festival」も、そんな技術の進化に合わせてXR映画祭へと進化し、コロナ禍から始まった小さな映画祭が少しづつ国内外で注目される日本唯一のXR国際映画祭として成長しました。
「Beyond the Frame Festival」は 更なる飛躍を目指して、本日新たに3つのトピックを発表します。
【先行予約チケットはこちら】
https://camp-fire.jp/projects/792377
トピック①多彩な顔ぶれの審査員
トピック②アジア各国およびSanrio Virtual Festivalとの連携
トピック③映画祭協賛ブースと新たな追加コンテンツ
トピック①多彩な顔ぶれの審査員
2024年の本映画祭の審査員として、2024年3月に放送作家・脚本業を引退し、現在ToC向けファンド「スタートアップファクトリー」を立ち上げて代表を務める鈴木おさむ氏、ベネチア国際映画祭公式コンペティション「Venice Immersive」創設者兼共同キュレーターのMichel Reilhac(ミシェル・レイヤック)氏、株式会社WOWOW 「WOWOW Lab」チーフプロデューサーの藤岡寛子氏の3名の就任が決定しました。
◼️鈴木おさむ/ スタートアップファクトリー代表
<メッセージ>
どれだけ技術が進歩しても、その新しいモノを体験して感動するのは最初の一回です。
そのあとに同様の感動はない。ですが、物語は違います。最初に大きな感動があると、何度見てもその感動は色を変えて自分を包んでくれる。もう技術だけではダメ。大事なのは物語。XR×物語の映画祭で、どんな興奮と感動があるのか?楽しみでならない!
◼️Michel Reilhac/ ベネチア国際映画祭公式コンペティション「Venice Immersive」創設者兼共同キュレーター
<メッセージ>
ヴェネツィア・イマーシブのキュレーターとして、日本で新しい才能によるクリエイティブなイマーシブ作品がますます増えているのを目の当たりにしています。それはまるで新しい形の物語や想像力の目覚めのようで、新たな現代の花が咲き誇るように感じます。ビヨンド・ザ・フレーム・フェスティバルが、日本国内外の最高のイマーシブ体験を一般の方々に披露できることを非常に楽しみにしています。このフェスティバルは日本で唯一無二の存在です。今年、この一部になれることを光栄に思います。日本の新しい才能が、それぞれの独自の方法でイマーシブ・アートの新たなフロンティアを探求するのを発見するのを楽しみにしています。準備がすべて順調に進むことを願っています。
◼️藤岡寛子/ 株式会社WOWOW 「WOWOW Lab」チーフプロデューサー
<メッセージ>
日本でVR映画祭が開催され、世界中から多くの作品が寄せられていることが、VRに携わる者としてとても嬉しく思っています。VRの未来を信じ、その未来を切り拓こうと、世界中のクリエイターが情熱と想像力を注いだ作品を体験できることを楽しみにしつつ、微力ながら、VRの魅力を広めるお手伝いができればと思います。
トピック②アジア各国およびSanrio Virtual Festivalとの連携
日本の「Beyond the Frame Festival」、韓国の「Bucheon International Fantastic Film Festival」、台湾の「Kaohsiung Film Festival」、中国の「Sandbox Immersive Festival」で構成されるアジアアライアンス「XR Festival Asia」は、「XR Festival Asia × Sanrio Virtual Festival Project」を開始いたしました。
「XR Festival Asia × Sanrio Virtual Festival Project」は”XRをアジアから世界へ”をキーワードに、アジア各国からクリエイターを1人づつ選出し、1年かけて株式会社サンリオと株式会社サンリオエンターテイメントが手掛ける「Sanrio Virtual Festival」や、その他アジア各国・世界で公開することを目的にした作品を制作していきます。
また2024年の「Beyond the Frame Festival」の開催期間中に「XR Festival Asia × Sanrio Virtual Festival Project」特別展示を開催します。
トピック③映画祭協賛ブースと新たな追加コンテンツ
1, 「XR Festival Asia × Sanrio Virtual Festival Project特別展示」ブース
Sanrio Virtual Festivalは、世界中のファンをつなぐ最大級のバーチャルイベントの一つで、ショーやライブパフォーマンスを含む音楽イベントから、何度でも楽しめる期間限定のVRテーマパークへと進化しています。
Sanrio Virtual Festivalは、サンリオピューロランドの地下を舞台に、多様な文化が交差し、新しいエンターテイメントを提供しています。本映画祭では、Sanrio Virtual Festivalから以下の4つの作品を特別展示いたします。
Program①
Musical Treasure Hunt
日本 | 2023年 | VRChat |22分 | 日本語 | 監督:0b4k3 (総合演出: 篠田利隆)
「ミュージカルトレジャーハント」は、「音楽」と「冒険」をキーワードに、サンリオキャラクターたちが登場するバーチャルパレードです!
Program②
Dreamin' a Dream
日本 | 2024年 | VRChat| 30分 | 日本語 | 監督:篠田利隆
バーチャルピューロビレッジで繰り広げるパレードショー♪
キティちゃんの素敵な夢の世界へ出かけよう!
ワクワクが一杯!ドキドキも一杯!のファンタジックドリームワールド!
サンリオキャラクターたちがお届けするバーチャルパレードをお楽しみください!
Program③
SHOWBYROCK!! ましゅまいれっしゅ!! キセキかもしれないレゾナンス
日本 | 2024年 | VRChat |33分 | 日本語 | 監督:0b4k3
とびっきりのメンバーと、キラキラなライブ♪
Mashumairesh!!のステージをじっと見つめる、誰かの視線。
突然の来訪者、楽屋で立つ茶柱、そして名探偵の推理の行く末は!?
これは、誰にでもおこる、とてもありふれた、私たちだけの物語……。
Program④
Twinkle Guardians
日本 | 2024年 | VRChat | 20分 | 日本語 | 監督:伊東ケイスケ
宇宙に出かけたリトルツインスターズ キキとララが大慌て!
そこで目にしたものは、たくさんの宇宙のがらくた“スペースジャンク“だったーー
みんなの未来を守るため、キティといっしょにスペースジャンクをお掃除しよう!
参加型!大迫力の星空シューティングショー!
2, 株式会社WOWOW 分岐型マルチエンディングVR映画「HERA(プリビズ版)」ブース
日本 |6DoF/アイトラッキング |30分~45分 | 日本語 | 監督:東弘明
本プロジェクトは、 WOWOWと株式会社stoicsenseが取り組む分岐型マルチエンディングVR映画制作プロジェクトです。
アイトラッキング技術を用い、ユーザーがどこを見ているか(ユーザーの視点)を認識し、体験者が見ている方向により、ストーリーが分岐していきます。一方、体験者はストーリーを選択している意識はなく、作品を鑑賞しているだけで"無意識"のうちにストーリーを選び、それぞれの体験者が選び取ったエンディングを迎えることになります。
2019年度、私たちは、アイトラッキングによるストーリー分岐(3エンディング)、主要キャラクターを組み込んだプリビズを制作しました。コロナ渦の影響により、一時的に中断してしまっていたプロジェクトですが、再始動を見据え、本展示では、プリビズ版をご体験いただきます。
3, 特別上映作品「Address Unknown: Fukushima Now」
日本, アメリカ, 台湾 | 2024年 | 3DoF |25分 | 日本語 | 監督:Arif Khan
『Address Unknown: Fukushima Now』/『住所不明:福島の現在』は、観客を福島の被災地域へと案内する没入型VRドキュメンタリーです。現在も震災被害の影とともに生きる生存者たちとの出会いを通して、災害とその長期的な影響を探ります。
ボリューメトリックキャプチャーとフォトグラメトリー技術を駆使し、視聴者を独特の体験へと誘い、帰ることのできない故郷の記憶や、トラウマの余波を抱えながら耐え忍ぶ共同体の様子を明らかにします。
災害に直面した地元の人々の声を通じ「家・故郷・家庭・居住地」の意味とは何か、それがどのように再定義されうるのかを探求します。
映画祭概要:
【開催日程】
2024年10月25日(金)~10月27日(日)
【開催場所】
NEUU 会場(〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-5-11 1F)
会場構成:総合受付、ノミネート作品2作品ほど、協賛ブース出展作品など無料エリア、トークイベント会場/ネットワーキングイベントなど
WPU 会場 (〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目10-5 2F)
会場構成:ノミネート作品20作品ほど
※上記2会場は徒歩5分ほどで移動できますので、体験したい作品に合わせて会場を行き来することができます。
【先行チケット販売】
クラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/792377)にて、10月10日(木)23時59分まで先行してチケット販売をいたします。
昨年は満席完売となりましたので、ぜひご都合の良いお日にちを、お早めにご予約し、記念グッズ付きチケットご購入のご支援をお願いします。
【先行予約チケットはこちら】
https://camp-fire.jp/projects/792377
後日、映画祭ウェブサイト(https://btffjp.com)から一般販売を開始する予定です。
※クラウドファンディングで完売の場合は一般販売はありません。
主催
株式会社CinemaLeap
共催
小田急電鉄株式会社
協賛
デジタルハリウッド株式会社
株式会社WOWOW
協力
GEMINI Laboratory by TOPPAN Inc.
Sanrio Virtual Festival
企画制作・運営
株式会社小田急エージェンシー
企画協力
株式会社講談社VRラボ
技術協力
HTC Nippon
会場協力
株式会社ワンダーパワードユー
アート制作
Keisuke Itoh
【株式会社CinemaLeap】
代表:大橋哲也
事業概要: XR映画製作・配給、XR映画祭企画・運営、XR・メタバースコンテンツ制作
設立:2019年4月3日
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田8-4-13五反田JPビルディング2F co-lab五反田 with JPRE
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