日本とアフリカをつなぐ国際協力オンラインイベント2本のアーカイブを公開~「学校作り」「技術協力」のリアルな対話をいつでも視聴可能に~
特定非営利活動法人コンフロントワールド(所在地:東京都、代表理事:荒井昭則)は、これまで開催した2つのオンラインイベントのアーカイブ動画を公開しました。
「【国際協力×教育】日本とアフリカの『学校作り』から見えるもの」と「【ウガンダNGOが日本を訪問】日本で見た技術と協力の可能性」という、いずれも日本とアフリカをつなぐ国際協力の現場のリアルな声を伝える対談・報告イベントです。
教育関係者、国際協力に関心を持つ方はもちろん、これから国際協力に関わりたい方にもぜひご視聴いただきたい内容です。

①【国際協力×教育】日本とアフリカの「学校作り」から見えるもの
日本とアフリカ、それぞれの地域で学校作りに携わった2人のゲストが、教育の未来を語る対談イベントです。
ICT教育やプログラミング教育が進む日本と、教育の基盤整備が課題となるアフリカ。
「学校を作る」ことの意味や、共通点・違い、今後求められる教育の姿について、両者の視点から語りました。
教育関係者だけでなく、国際協力に関心のある方、異文化理解に興味がある方にもおすすめです。
▶アーカイブ視聴ページ
https://confrontworld.org/japan-africa-schools/
②【ウガンダNGOが日本を訪問】日本で見た技術と協力の可能性
2024年12月、ウガンダの農村部で水・衛生支援を行う現地NGO「JEDOVC」の代表ディクソンさんを日本に招へい。
ディクソンさんが日本で見た技術や感じた文化の違い、そしてウガンダの現場に活かせるヒントを、コンフロントワールドのメンバーとともに振り返るイベントです。
万博国際プログラム「大磯こどもサミット」への登壇や、日本の浄水場・学校視察のリアルな体験談を交えた内容となっています。
日本の技術と途上国の現場をつなぐヒントを探りたい方にぜひご覧いただきたいアーカイブです。
▶アーカイブ視聴ページ
https://confrontworld.org/uganda-meets-japan/
公開の背景
これらのイベントは、教育や国際協力に携わる方々から大きな反響をいただきました。
リアルな経験や対話から見える新しい視点や学びを、より多くの方と共有するため、アーカイブとして公開いたします。
オンラインだからこそ、時間や場所を問わず、どなたでもアクセス可能です。
ぜひこの機会にご覧ください。
コンフロントワールドとは?
コンフロントワールドは、正社員を持たず、学生や副業・兼業の社会人のみで構成されている国際協力NPO法人です。メンバー一人ひとりが空き時間を活用しながら、それぞれの強みを生かして多くの取り組みを行ってきました。
こうした新しい働き方・生き方を体現する組織として、実績を積み重ねるとともに、東京都から特例認定NPO法人の認証も受けています。
「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」を目的に、日本・アフリカ等で活動しています。
「紛争・貧困などによって困難な状況にある人々の自律を後押しする」「情報と選択肢を届け、人々の社会貢献を後押しする」の2つをミッションに、学生・社会人スタッフが力を合わせ、ウガンダ共和国での水衛生支援(貯水タンク建設・トイレ建設・石鹸生産)、タンザニア連合共和国での教育支援(小学校の建設・保育施設の経営支援)、ペルー共和国の刑務所発ファッションブランドの日本販売などを行っています。
コンフロントワールド(Confront World)という団体名称には、”世界で起きている不条理な現実に立ち向かう”という意味が込められています。
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