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マイクロンメモリジャパン株式会社
会社概要

マイクロン、AI対応の新しいレノボThinkPad P1 Gen 7ワークステーション向けにLPDDR5Xメモリ搭載のCrucial LPCAMM2を提供開始

マイクロンメモリジャパン株式会社

アップグレード可能な画期的なノートPC用メモリフォームファクタにより、DDR5 SODIMMメモリより1.3倍高速なパフォーマンスを実現し、消費電力も削減

2024年5月7日、アイダホ州ボイシ発 - Micron Technology, Inc.(Nasdaq: MU)は、ビジネス・プロフェッショナルやクリエイター向けノートパソコンのパフォーマンス向上に向け、LPDDR5Xモバイルメモリを搭載し、斬新な次世代ノートパソコン用メモリフォームファクタとなるCrucial® LPCAMM2の提供開始を発表しました。LPCAMM2は、DDR5 SODIMMと比較してアクティブ状態での消費電力を最大58%削減*1、実装スペースを64%減少*2 しているほか、各モジュールでより高い帯域幅とデュアルチャネルをサポートします。LPCAMM2は、AI PCや複雑なワークロードの処理に対応する理想的な高性能メモリーソリューションで、強力で汎用性の高いLenovo® ThinkPad® P1 Gen 7モバイル・ワークステーションとの互換性を有しています。


マイクロン コマーシャル製品グループ製品マーケティング担当シニアディレクターであるジョナサン・ウィーチは「LPCAMM2は、優れた性能やアップグレードへの対応、電力効率、省スペース化を損なうことなく、最新のモバイル高性能メモリ技術のメリットを求めるモバイルワークステーション・ユーザーにとって画期的な製品です。LPCAMM2により、マイクロンは将来性のあるメモリーソリューションを提供し、要求度の高いクリエイティブ/AIワークロードをサポートします」と述べています。


レノボ コマーシャル製品ソリューション開発担当バイスプレジデント 兼 Distinguished Engineerの塚本泰道氏は「レノボ ThinkPad P1 Gen 7は、最新のLPCAMM2フォーム・ファクターの活用により、モバイル・ワークステーションや薄型軽量ノートPC向けとして高いパフォーマンス、高速なAIワークフロー、拡張可能なメモリ容量、バッテリー駆動時間の向上を現在販売されているノートPCとして初めて実現した製品です。この強力な組み合わせは、ユーザー体験を向上させるだけでなく、LPCAMM2モジュールで使用される低消費電力メモリにより、レノボのノートパソコン全体の消費電力の削減にも貢献します」と語っています。


LPCAMM2は、LPDDR5Xメモリの利用により、DDR5 SODIMMとの比較で1.3倍となる最大7,500MT/sの高速化を実現します。このメモリフォームファクタはまた、消費電力の削減とバッテリー駆動時間の向上にも貢献します。DDR5 SODIMMと比較してスタンバイ状態での消費電力が最大80%削減されるため、ユーザーはパフォーマンスを損なうことなく、外出先でも長時間作業できます。


各LPCAMM2モジュールが、128ビットのCPUバス幅に対応するため、AIワークロード/アプリケーションの帯域幅が最大化され、AI対応PCの可能性をさらに広げます。PCMark 10テストでは、デジタルコンテンツ作成ワークロードのパフォーマンスが最大7%向上、生産性ワークロードのパフォーマンスは最大15%向上しました。LPCAMM2は、ハンダ付けされたメモリとは異なり、アップグレードできるため、ユーザーは必要に応じていつでも簡単にモジュールを交換し、メモリ容量を増大できます。より薄型で、ファンレスのデザインにより、ポータブルでスマートな製品となっています。


LPCAMM2は、( https://www.crucial.com/ )限定で提供されています。32GBと64GBの容量が用意され、限定永久保証付きです。詳細は、( https://www.crucial.com/welcome?f=lpcamm2 )をご参照ください。


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*1: SODIMMと同じLPDDR5X速度における64ビットバスあたりのmW単位の電力測定値。SODIMMと比較して、システムのスタンバイ電力を最大80%低減

*2:  市販のデュアルスタックDDR5 SODIMMモジュール(32,808 mm3)とLPCAMM2モジュール(11,934 mm3)の総容積(マザーボード+ソケット+メモリ)の比較に基づき算出

*3: 7,500MT/秒のLPDDR5Xデータ転送速度は、標準的なDDR5 SODIMMデータ転送速度5,600MT/秒の1.34倍

*4:  デジタルコンテンツ制作ワークロードでは、写真やビデオ編集、3Dコンテンツ制作のパフォーマンスをテストし、生産性ワークロードでは、スプレッドシートやライティングなどのオフィスアプリケーションのPCパフォーマンスを測定

*5: オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツを除く全世界で有効な限定永久保証付き


Micron Technology, Inc.について

マイクロンは、情報活用のあり方を変革し、すべての人々の生活を豊かにするために、革新的なメモリおよびストレージソリューションを提供するリーディングカンパニーです。顧客第一主義を貫き、テクノロジーの最前線でリーダーシップを発揮し続け、洗練された製造技術と事業運営を妥協なく追求するマイクロンの製品ポートフォリオは、DRAM、NAND、NORの各種メモリからストレージ製品まで多岐にわたり、Micron®またはCrucial®のブランドを冠した高性能な製品を多数展開しています。マイクロンで生まれた数々のイノベーションは、データの活用を加速すると同時に、人工知能や5Gといった最先端分野の進歩の基盤として、データセンターからインテリジェントエッジ、さらにはクライアントコンピューターとモバイルをまたいだユーザーエクスペリエンスまで、さまざまな事業機会を新たに生み出し続けています。Micron Technology, Inc.(Nasdaq: MU)に関する詳細は、micron.comをご覧ください。http://www.micron.com/


© 2024 Micron Technology, Inc. All rights reserved. 情報、製品および仕様は予告なく変更される場合があります。マイクロン、マイクロンのロゴ、およびその他のすべてのマイクロンの商標はMicron Technology, Inc.に帰属します。他のすべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。


種類
商品サービス

会社概要

マイクロンメモリジャパン株式会社

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URL
https://jp.micron.com/in-japan
業種
製造業
本社所在地
東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス8階
電話番号
-
代表者名
福田 岳弘
上場
海外市場
資本金
-
設立
-
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