三重津海軍所跡が「ふね遺産」に認定されました!
◆「ふね遺産」は、公益社団法人日本船舶海洋工学会が平成28年に開始した事業で、これまでに32件が認定されており、今回、三重津海軍所跡を含む7件が新たに認定。
◆佐賀県内では初の認定。
◆令和3年9月下旬に開館予定の「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」にて、認定証等のお披露目を計画。
【三重津海軍所跡の概要】
幕末佐賀藩の洋式海軍の拠点で、平成25年3月に史跡に登録。平成27年7月に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つ。
【ふね遺産概要】
歴史的価値のある「ふね」関連遺産を「ふね遺産」(Ship Heritage)として認定し、社会に周知し、文化的遺産として次世代に伝える。
「ふね遺産」を通じて、国民の「ふね」についての関心・誇り・憧憬を醸成し、歴史的・文化的価値のあるものを大切に保存しようとする国民及び政府・地方自治体の気運を高め、我が国における今後の船舶海洋技術の幅広い裾野を形成する。
【認定までの経緯】
・令和3年1月 第5回ふね遺産認定に向け、推薦書提出
「ふね遺産」は、歴史的価値ある文化的遺産を次世代に伝えることを目的とした制度である。遺産認定は、三重津海軍所跡に対する市民のさらなる誇りの醸成につながるとともに、遺産に対する関心を改めて高めるきっかけにもなる。このため、「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」をオープン年度の遺産認定を目指した。
・令和3年5月18日 ふね遺産審査委員会の開催
・令和3年7月5日 学会ホームページにて認定公表
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