Apptio、パブリックセクターにおけるイノベーション推進を強化 公共機関向けCloudabilityMX GovernmentリリースおよびFedRAMP®認証を取得

Apptioは、クラウド コスト管理と最適化のための安全性の高いソリューションスイートを提供し、米国政府機関におけるデジタルトランスフォーメーションの加速を支援します

Apptio, an IBM Company

米国ワシントン州ベルビュー –2023年4月11日— TBMソリューションのリーディングプロバイダーである Apptio は、本日 Public Sector Summit 2023( https://www.tbmcouncil.org/get-involved/events/public-sector-summit-2023/ )において幾つかの発表を行いました。Apptioは、政府機関において、クラウドとテクノロジーリソースを最適化しながら、クラウドの採用とイノベーションの加速を支援するために、公共機関組織向け製品としてCloudability Government( https://www.apptio.com/products/cloudability-government/ )をリリースしました。当製品は、主要なクラウドサービスプロバイダーにまたがるあらゆるクラウド投資において、データに基づいた意思決定を行うためのクラウドコスト管理 (FinOps) ソリューションです。さらに、Cloudabilityプロダクトファミリー( https://www.apptio.com/products/cloudability/ )全てが Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP®) 認証を取得したことで、Apptio は FedRAMP 認証済ソリューション領域を拡大し、連邦政府機関における安全なサービス利用を実現します。

Cloudability Government は、IT予算計画と管理を可能にするとともに、インテリジェントにコストを最適化して無駄を減らし、ROI を高めるように設計されています。リアルタイムのデータインサイトにより、クラウドにおける透明性、マルチクラウドの使用状況をより明確に把握できるようになり、IT 支出を柔軟に管理しながら、パフォーマンスを損なうことなく、実行力を強化することができます。

Apptio 最高製品責任者である Eugene Khvostov は次のように述べています。 
「効果的なクラウドコスト管理に対する需要は過去数年間、あらゆる分野で急速に高まっており、公共機関においても例外ではありません。連邦政府機関でのクラウド採用割合が高まるにつれて、効果的であるだけでなく安全なソリューションを提供することがますます重要になっています。Cloudability を採用することで、政府機関はクラウドのコストと使用状況、コスト削減をすすめるための重要な洞察、および最先端のコスト計画能力を獲得し、最終的に米国民に対してより良いサービスを提供できるようになります。」

FedRAMP は米国政府の取り組みであり、クラウドテクノロジーと連邦政府機関に対してセキュリティ及びリスク評価基準を提供することにより、米国の公共機関において安全なクラウドサービスの採用を促進するためのものです。

米国国務省 チーフデジタルストラテジスト Ken Rogers氏は、次のように述べています。
「国務省は、IT インフラストラクチャのモダナイゼーションに大きな価値を見出しています。利用するサービスとベンダーへの信頼性は、デジタルトランスフォーメーションの取り組みをすすめる中で非常に重要です。 Apptioが、 Cloudability においてFedRAMP 認証を得ることなど、より良いサービスを提供するための投資を持続していること、また業界最高のクラウド管理ツールを使用できるということを嬉しく思います。」

米国シークレット サービス (USSS) は、Apptio を利用して( https://www.apptio.com/case-study/how-the-united-states-secret-services-uses-tbm/ )、IT投資の透明性向上、予算の策定と説明責任、レポート作成の自動化、データ集約の工数軽減を実現しました。 IT Financial Management プラットフォームと Technology Business Management (TBM) フレームワークを活用することで、USSS は、プロセスの改善、一元化された情報リポジトリ、および TBM が提供する標準分類法を通じて、大きな成果を上げました。これにより、USSS は連邦情報技術取得改革法 (FITARA) スコアのコンプライアンスを 50% から 100% に高め、国土安全保障省のコンプライアンス スコアを 2019 年 6 月の D- から最新の評価で B に引き上げました。

Apptio エグゼクティブバイスプレジデントである Toyan Espeut は次のように述べています。
「TBMジャーニーを始めたばかりの USSS と同様、大多数の政府機関は、クラウドコスト予測を実行するにあたり、アドホックでの計画、サイロ化されたデータ、および不適切なツールに依存することを余儀なくされており、プロセスが煩雑となっています。過去 15 年間にわたり、Apptio は 1,800 社を超える世界中のお客様に対し、財務管理における複雑な課題を解決してきました。公共機関においてもその専門知識を共有し、支出管理、予算編成および予測、コスト最適化を効果的に支援したく考えています。」

※当報道資料は、2023年4月11日(現地時間)に、米国ワシントン州において発表されたプレスリリースの抄訳です。詳細は下記URLをご確認ください。
https://www.apptio.com/company/news/press-releases/public-sector-cloudability-fedramp-authorization/

Apptioについて
https://www.apptio.com/ja/
Apptioは、テクノロジー投資管理のリーディングカンパニーとして、Information Technology(IT)、マルチクラウドでのFinOps、開発リソースのポートフォリオ管理に関する財務及び運用上の意思決定を支援します。Apptioのミッションは、すべてのテクノロジー投資からビジネス価値を創出することです。クラウドとAl/MLデータエンジンを活用したApptioのSaaSソリューションは、テクノロジー投資とビジネス成果やROIを明確に結び付けます。Apptioのソリューションは、コストの透明性確保、実行可能な洞察の提供、計画と予測の実施、ビジネス価値の管理、ショーバック/チャージバックなどの機能を提供します。Apptioは、Technology Business Management(TBM)とFinOpsのリーダーとして、全世界に数千もの顧客を持ち、ビジネスリーダーがテクノロジーコストを最適化し、クラウドやデジタル変革への投資を加速することを支援します。詳細は、https://www.apptio.com/ja/  をご参照ください。

【問い合わせ先】
Apptio株式会社 広報担当:内田 修
メールアドレス:Info-jp@apptio.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Apptio株式会社

14フォロワー

RSS
URL
https://www.apptio.com/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-6-5 WeWork 丸の内北口
電話番号
03-6555-3154
代表者名
塩塚 英己
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年03月