【茨城県境町】楽天ふるさと納税で、フィリピン・マリキナ市の台風 3 号「ケーミー」による大雨被害の支援を開始

茨城県境町（町長：橋本正裕）は、姉妹都市であり緊密な交流を続けているフィリピン共和国マリキナ市に対し、楽天ふるさと納税を活用した、台風３号「ケーミー」災害の支援寄付受付を開始しました。

境町役場

2024年8月13日 12時00分

フィリピンで2024年7月24日(現地時間)に台風3号「ケーミー」接近による大雨で災害が発生し、少なくとも１３人が死亡、６０万人以上が避難しました。首都マニラ沖では強風と高波にあおられてタンカーが転覆し、海上に油が流出しています。

道路が河川と化す中で、胸の高さまで水につかりながら歩いたり、頭上の電線にしがみついたりする人たちが多数おり、子どもたちにタオルやレインコートをかぶせた家族が、浸水した住宅から救助されてボートの上で身を寄せ合って過ごしております。また、インフラへの影響も深刻で、被災地では今も大変な状況で、被害の全容がわからない混乱した状態が続いています。

現地では、現在も救助や避難者への支援が必要です。茨城県境町では、楽天ふるさと納税の仕組みを活用し、フィリピン・マリキナ市とに対する災害支援寄付の受付を開始しました。

楽天ふるさと納税

【ふるさと納税】【返礼品なし】フィリピン・マリキナ市台風3号「ケーミー」接近による大雨災害支援寄付金 1口 2,000円~1,000,000円【茨城県境町】
https://item.rakuten.co.jp/f085464-sakai/s300/

いただいた寄付金は、フィリピン・マリキナ市における救援・復旧活動を支援いたします。

境町とマキリナ市のつながり

茨城県境町では、2017年5月18日にフィリピン・マリキナ市と姉妹都市協定を締結いたしました。
マリキナ市から英語教師を招聘し、境町の子どもなら誰でも無料で先進的な英語が学べる「境町スーパーグローバル事業」を開始する他、教育・観光・スポーツ・ビジネスなどの分野で、さらに関係性を深めるため、さまざまな交流を行っております。