【一般財団法人加瀬コンテナ防災財団】横浜市内町内会へ防災備蓄用保存水を無償提供。

昨今の自然災害に備え、加瀬コンテナ防災財団より横浜市港北区連合町内会へ防災備蓄用保存水を無償提供。

加瀬ホールディングス

一般財団法人加瀬コンテナ防災財団(所在地:神奈川県横浜市、理事長:三高章、以下「防災財団」)は、昨今の自然災害に備え、防災備蓄用保存水を港北区連合町内会の篠原地区へ無償提供いたしました。その他、防災財団では、株式会社加瀬倉庫が運営・管理する屋外型収納スペース“加瀬のレンタルボックス”の1室を町内会の防災物資保管場所として横浜市内の町内会へ無償貸与する活動も行っております。

今回、港北区連合町内会の川島会長に町内会における防災の収納の課題や今後の活動内容についてお話をお伺いしました。

左:加瀬コンテナ防災財団理事長 三高  中央:港北区連合町内会 川島会長  並井さん
  • ---今回の取り組みの経緯について聞かせてください。
当初は、防災備蓄用倉庫としてレンタルボックスの導入を検討しておりましたが、篠原地区内に加瀬倉庫の物件が少なく、近くのレンタルボックスまで離れているため、倉庫としての導入を見合わせました。その際に、防災財団の取り組みとして、防災備蓄用保存水の提供をしてくださると聞き、お願いさせていただきました。
 
  • ---防災備蓄保存水の備蓄について聞かせてください。
今回、7年保存可能で高温にも耐えうる保存水の500mlペットボトル、24本入りを32ケースお願いいたしました。篠原地区は広範囲ですので、10町内会をまとめて防災財団に依頼し、各町内会に配布する予定です。横浜市水道局で購入できる保存水の販売が今年の3月末で販売終了となり、町内会としても保存水の確保に困っておりましたので、大変助かりました。

 
  • ---今後の防災備蓄品をどのように運用される予定でしょうか。
保管する場所がなく、小学校の倉庫も小さいので、今後は近くの町内会同士でまとめてレンタルボックスをお借りすることも考えています。
また、防災グッズはこまめに点検し、さらに食品・飲料については備蓄品をローリングストックしながら、食品ロスにしないようにしていきたいです。このように備蓄食品や保存水など防災訓練時に、消費しながらストックし、災害時には、安心して皆さまにお渡しできるようにしていこうと思います。

 今後も地域の皆さまの防災にお役に立てるよう加瀬グループといたしましても様々なお手伝いさせていただきます。

港北区篠原地区町内会にて 


■概要
商号: 一般財団法人加瀬コンテナ防災財団
代表者: 理事長 三高 章
所在地: 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-19-11 加瀬ビル88
設立: 令和3年
事業内容:地域町内会や自治体などにおける災害時に備えた備蓄倉庫として、加瀬グループが運営する屋外型トランクルーム(コンテナ型)の1室の無償貸与、合わせて災害時に備えた備蓄品(保存用非常食・保存飲料水・簡易トイレなど)の無償提供など
設立目的: 当法人は、防災の観点から災害に強い街づくりを推進していくことを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。

1.防災関連用品・避難所提供事業
2.街づくりや災害支援などに関する人材交流・情報ネットワーク化促進事業
3.他団体からの受託事業
4.上記各項に掲げるものの他、当法人の目的を達成するために必要な事業

URL:https://www.kasegroup.co.jp/



■本件記事に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社加瀬ホールディングス 広報担当
TEL:045-477-2878
Email: info.publicity@kasegroup.co.jp
 

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会社概要

URL
https://www.kasegroup.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜3-19-11
電話番号
-
代表者名
会長 瓜生 佳久
上場
未上場
資本金
3200万円
設立
-