スタートアップスタジオSEREALが運営する、Fukuoka Growth Nextのインキュベーションプログラム「STARTUP ELITE Bootcamp」にて中間発表を実施
選抜された15組が登壇し最終ステージへ10組が進出。2026年2月21日(金)に最終発表会「デモデイ」の開催を決定

SEREAL株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:安達 誠寛)は、福岡市の官民共働型スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」(以下、本プログラム)とともに実施しているインキュベーションプログラム「STARTUP ELITE Bootcamp」の中間発表会を、2025年11月22日(金)に開催しました。
HOPステージを経て選抜された15組がSTEPステージで磨き上げた事業仮説をもとに発表。審査の結果、10組が最終ステージとなるJUMPステージへ進出しました。本プログラムの集大成となる最終発表会(デモデイ)は、2026年2月21日(金)に開催します。
■ スタートアップスタジオSEREALによる超実践型プログラム
本プログラムは、FGNが主催し、SEREAL株式会社がプログラムの企画・運営をしています。
アイデアや想いを事業やプロダクトに昇華させる具体的な実践の場が少ないという福岡のスタートアップが抱える課題に着目し、スタートアップスタジオSEREALが実戦で修練してきた教科書にないナレッジを活用し、参加者の事業に伴走。事業仮説の設計から資金調達の実現まで、事業フェーズに合わせた一気通貫の超実践型プログラムを提供しています。
■ 中間発表会(STEPステージ)の実施報告

2025年8月より開始した本プログラムでは、80名を超える応募者から「HOPステージ(事業仮設の立案)」での厳正なる審査を経て、多様なビジネスアイデアを持つ15組のチームが選抜されました。
参加者は約2ヶ月間の「STEPステージ(事業仮説の検証)」において、メンター陣による伴走のもと、顧客インタビューや市場調査を繰り返し、事業仮説の徹底的なブラッシュアップに取り組みました。
11月22日に実施した中間発表会では、参加者が磨き上げた事業仮説とビジネスプランについて、審査員に対して熱意のこもったプレゼンテーションを実施。審査員からは、顧客ニーズや事業の実現可能性について、厳しくも愛のあるフィードバックが活発に交わされ、会場は熱気に包まれました。

■ JUMPステージ:MVP開発とAI講座による事業加速
中間発表の審査を経て、選抜された参加者は最終ステージとなる「JUMPステージ(MVPの設計と実装)」に進みます。これまでに検証した事業仮説に基づき、プロダクトの最小実用単位であるMVP(Minimum Viable Product)の設計・開発に集中的に取り組みます。
また、本プログラムでは、参加者の事業開発に直結する実践的な講座も提供しています。特に、昨今の技術トレンドを踏まえた「AIを活用した事業開発講座」なども取り入れ、参加者が最新技術を自身の事業に組み込むためのサポートを行います。
■ 最終発表会「デモデイ」開催予告(2026年2月21日)
本プログラムの集大成として、最終発表会「デモデイ」を2026年2月21日(土)に開催いたします。
当日は、参加者が本インキュベーションプログラムを経て創り上げた事業プランについて発表します。審査員としてベンチャーキャピタル担当者も広く招待し、参加者にとって資金調達や事業提携に繋がる絶好の機会を創出します。
<デモデイ 開催概要>
日時: 2026年2月21日(金) 午後(時間未定)
場所: Fukuoka Growth Next(福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11)
対象: 投資家、事業会社、メディア関係者、スタートアップ支援関係者 等
詳細・ご観覧お申し込み: 後日公開予定
スタートアップスタジオSEREALとは

SEREALは01フェーズ(立ち上げからPMFまで)に特化した事業・プロダクト・マーケティングのエキスパートが、「共闘」「共創」「創業」「投資」で良質なスタートアップを量産するスタートアップスタジオです。
0→1特化のスキル・ナレッジをもった人材がチームメンバーとして事業にコミットすることで、より早く・より効率的なPMFの達成を実現します。
このようなスタートアップ特化のアセットを活用し、スタートアップ・大企業・レガシー企業との協業、自社での新規事業創出を通じて、ミッションである「良質なスタートアップの量産」を目指しています。
URL : https://sereal.jp

本プレスリリースに関するお問い合わせ先
Fukuoka Growth Next 運営委員会事務局
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