第188回 景気動向調査(4~6月期)定例調査
- 回復をリードする製造業:売上DI +19.4ポイント
景気を回復軌道に乗せるため、職域などワクチン接種の拡大だけでなく、継続的な中小企業支援策が必要と思われます。
- ワクチンに期待、旺盛な設備投資:「予定あり」12.1%
特に「予定あり」は、過去1年で最大となり、ワクチン接種拡大による経済回復や、事業再構築補助金など公的支援に大きな期待を寄せています。「実施中」+「予定あり」は、飲食業が32.4%(前回比+11.5ポイント)に上昇しました。
設備投資の内容は、「機械等の新設・増設」が29.3%(前回32.3%)、資金調達方法は、「全て自己資金」が43.5%(前回37.8%)となりました。
- 懸念される収益悪化:「仕入単価上昇」53.9%
- コロナ収束近いか?賞与アップ:支給する61.5%
◇調査時点:2021年5月下旬~6月上旬
◇対象期間:2021年4~6月期(実績) 2021年7~9月期(見通し)
◇対象企業:当金庫お取引先1,728社(大阪府内、尼崎市)
◇回答企業数:769社(回答率44.5%)(新型コロナウイルス感染症対策のため郵送で回収)
◇調査方法:調査票郵送および聞き取り調査
詳細は
https://www.osaka-shinkin.co.jp/pdf/report/202107_teirei_press
をご覧ください。
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