開館20周年記念!島の里海を見る・知る・学ぶ「さとうみ科学館」特別展開催中
海辺の生き物を題材とした「ふるさとの自然」作品コンクール・20年分の作品を一挙公開!
広島県・江田島市にあるさとうみ科学館(大柿町深江、館長:西原直久)では、開館20周年を記念して、特別展「さとうみイラスト水族館」を開催中。開館以来毎年開催している、江田島市内小中学生を対象とした「ふるさとの自然」作品コンクールでの優秀賞受賞作品373点を一挙に展示。こどもたちが描く、繊細かつダイナミックな20年分の作品をぜひご覧ください。開催は6月30日(木)まで。
パンフレット▶https://prtimes.jp/a/?f=d60452-20220513-6313350a486458fd6aa25850af562d04.pdf
さとうみ科学館ホームページ▶http://www.urban.ne.jp/home/fukaesho/SSM/
パンフレット▶https://prtimes.jp/a/?f=d60452-20220513-6313350a486458fd6aa25850af562d04.pdf
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大柿自然環境体験学習交流館(さとうみ科学館)とは
平成14年4月、廃校となった旧深江小学校に設置されたさとうみ科学館は、小中高等学校の枠にとらわれず、「市民に開かれた研究機関」として、江田島市の豊かな自然に直接ふれながら、『海辺の自然』『ふるさとの自然』をテーマとした科学研究や環境学習の場を提供している施設です。地域密着型学習施設として、海辺の生き物観察会や、里海の生き物たちに触れる体験学習プログラムなどを市内小中学校の授業やイベントなどで行っています。
水族館でもなく、博物館でもない。さとうみ科学館は、単に既存の知識を教え、貴重な展示物を見せることを目的とした施設ではなく、自らが進んで地域の自然を研究しながら「もの」や「情報」を集め、市民のみなさんがそれを利用しながら、調査・研究・学習・交流ができる施設として、地域と一緒に20年間歩んできました。
「ふるさとの自然」作品コンクール
開館以来毎年開催されている「ふるさとの自然」作品コンクールは、市内の小中学生を対象に、身近にすむ海辺の生き物を題材とした絵画を募集。児童生徒に自然について興味関心をもってもらうことを目的としていて、受賞・入賞作品は『海辺の生き物イラストカレンダー』に掲載されることで人気の取り組みとなっています。応募は基本的に任意ですが、コンクールの趣旨に賛同した一部の学校では、授業に取り入れたり、長期休業中の宿題にしたりするなど、教育活動に位置付けて積極的に取り組む姿勢も見られます。
コンクールでは毎年900点近くの作品が応募され、この20年間で延べ15,429人の市内小中学生から応募がありました。作品の審査基準は【絵が上手いというより、生き物をよく見ている・よく知ろうとしている】という点。ダイナミックな作品から繊細なものまで、個性が溢れる20年分の素敵な作品の数々を、ぜひご覧ください。
西原館長「『ものをじっくり観察することから科学ははじまる』と言われます。これからも、このコンクールを通じて、児童生徒の『自然をみる目』が養われていくことを期待したいと思います」
- 特別展詳細
時間|9:30~17:00 ※16:30まで入場可能
会場|さとうみ科学館 広島県江田島市大柿町深江1073−1
入場|無料
お問い合わせ|さとうみ科学館 事務局 0823-57-2613
ホームページ|http://www.urban.ne.jp/home/fukaesho/SSM/
詳細|https://prtimes.jp/a/?f=d60452-20220513-6313350a486458fd6aa25850af562d04.pdf
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