「AgileLeap(アジャイルリープ)」のサービスメニューを強化
「ハイブリッドアジャイル開発」で、計画的かつ柔軟なシステム開発を実現
アドソル日進株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼CEO:上田富三、以下 アドソル日進)は、アジャイル開発特化型サービス「AgileLeap(アジャイルリープ)」のサービスメニューを強化し、2025年6月から「ハイブリッドアジャイル開発」の提供を開始いたしますので、お知らせいたします。


1.背景
ビジネス環境の変化が加速する現代において、企業はスピーディかつ柔軟に新しいサービスをリリースし、市場や消費者のニーズに応えることが求められています。このような状況の中で、アドソル日進は2024年7月にアジャイル開発特化型サービス「AgileLeap(アジャイルリープ)」の提供を開始し、企業の新規サービスの構築やIT基盤の構築・改善プロセスの迅速化を支援しています。
一方、従来のウォーターフォール型開発とは異なり、事前に詳細な計画を立てずに柔軟に開発を行うアジャイル開発は、予算確保や品質管理が日本企業における導入課題となっています。
これらの課題に対応し、より多くの企業がアジャイル開発を導入できるよう、今回、「AgileLeap」のサービスメニューを強化し、ウォーターフォールとアジャイルのメリットを組み合わせた「ハイブリッドアジャイル開発」の提供を開始することといたしました。

2. 「ハイブリッドアジャイル開発」の特長
① グローバル開発拠点(ベトナム)も活用した専任チームによるトータルサポート
日本国内とグローバル開発拠点(ベトナム)とを掛け合せた開発体制で、コストメリットを提供します。プロジェクト毎に組成する専任チームが、コンサルティングから、システム構築、導入後の保守・運用まで、シームレスかつ継続的にサポートします。
② 計画性と柔軟性を両立するハイブリッド開発
企業毎の課題・目的に応じてウォーターフォール開発とアジャイル開発を組み合わせ、企業の新たな挑戦に伴走します。
ウォーターフォール型の要件定義に基づき計画性を担保することで予算管理の課題を解消しつつ、アジャイル型の特長のひとつであるアジャイル・スクラム等の導入により、要件の追加・変更に柔軟に対応可能なシステム開発を支援します。
―ハイブリッドアジャイル開発 組み合わせ例―

また、開発基盤や、進捗・品質管理ツール、実行計画書等のプロジェクト管理基盤など、必要な情報や手順を標準化した「AgileLeapフレームワーク」をオプションとして提供。アジャイル開発のスムーズな導入を支援するとともに、日本企業の求める高い品質水準を実現します。
3.今後の展望
日々変化するニーズに対応できる迅速性と柔軟性を持つアジャイル開発は、企業の規模や業界を問わず、今後も導入が拡大すると見込まれます。アドソル日進は、今後も「AgileLeap」のサービスメニューの拡充に取り組むとともに、グローバル開発体制を強化し、企業の新たな価値創出と飛躍的な成長に伴走します。
■ご参考
※1) 東京ガスネットワーク様の新サービス「スマートメーターAPI」の開発にアドソル日進が参画
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3837/tdnet/2512759/00.pdf
(2024年10月24日)
※2) 企業変革ソリューション「LeapX(リープクロス)」シリーズ提供開始
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3837/tdnet/2557252/00.pdf
(2025年2月5日)
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