「第6回 東京大回廊写真コンテスト」グランプリを決定!
千代田を舞台にした1269点の作品から入選作品を決定 こだわりの撮影技法で千代田区の魅力を新たに発見する作品も
12月13日(月)から入選作品展開催
一般社団法人千代田区観光協会一般社団法人千代田区観光協会(所在地:東京都千代田区九段南 1-6-17、会長:石黒 克巳)は、「第6回東京大回廊写真コンテスト」(応募期間:2月1日~8月31日)の応募総数1269点のうち、47点を入選作品として決定しました。第6回目となる今回は、新型コロナウイルスの影響で、例年多く寄せられていた祭りやイベントの作品よりも、自然、建造物や街並みの作品が多くみられました。また、撮影技法にこだわった個性的な作品の応募が多く、千代田区の魅力を新しい形で表現した写真も数多く入選しました。これらの入選作品展を区内2か所で開催します。
【グランプリ・千代田区観光協会会長賞】
「空のキャンバス」 正木 博之
こんな空があるのか!と思った。白い絵の具を塗りたくったような雲が美しいが、どこか不穏でもある。国会議事堂、警視庁、富士山と主役そろい踏みのエンディングロールのようだ。
講評:審査員 武田 憲人 氏(株式会社交通新聞社)
【準グランプリ】
「緑の東京駅」 高島 賢
東京駅をテーマにする場合、ついついフォーカスをあててしまいがちな「駅舎」をあえてぼかし、手元の芝と落ち葉に焦点を合わせた“アレンジの妙”にセンスを感じました。季節感の演出の仕方も見事。
講評:審査員 浅野 祐介 氏(株式会社KADOKAWA)
【準グランプリ】
「皇居二重橋が眼鏡橋に見える時」 池嶌 勝利
色々な条件が揃って奇跡的に撮れた1枚でしょうか。青と緑の風景に鮮やかに浮かび上がる正門鉄橋・石橋と、その向こうの伏見櫓。清々しい気持ちになりますね。見事な眼鏡です。
講評:審査員 君嶋 広美 氏(株式会社JTBコミュニケーションデザイン)
【審査員特別賞】
「“丸”で夢中の景色」 武 岳
天地逆の世界を球の中に閉じ込めたかのような、ガラスの箱庭風情が面白い。「もしもし、そっちもやっぱ大変ですか?」と尋ねたくなった。
講評:審査員 武田 憲人 氏 (株式会社交通新聞社)
「東京大回廊写真コンテスト」とは
東京大回廊写真コンテストは、写真を通して、千代田区の桜・紅葉など四季折々の自然、皇居・丸の内・秋葉原・神田・麴町など各地域の風景・イベント、神田祭り・みたままつりなどのお祭り、千代田区ならではの産業・グルメ・文化財・史跡など、地域の魅力を発見し、国内外に発信していこうという趣旨から始まりました。
本コンテストの受賞作品は、入選作品展を開催するとともに、ウェブサイトに掲載するほか、入選作品集を発行して発信します。
入選作品はhttps://visit-chiyoda.mitte-x.istsw.jp/contest-results.html?id=23327&cn=1をご覧ください。
第6回東京大回廊写真コンテスト 入選作品展
本コンテストにおいて入選した力作を、大型パネルにして展示します。千代田区の四季、歴史ある建造物、街並みや美しい風景など、千代田区の色とりどりの新たな魅力をぜひご覧ください。
◆場所:学士会館(千代田区神田錦町3-28)
日時:令和3年12月13日(月)~12月17日(金) 9:30~21:00
◆場所:東京シティアイ(千代田区丸の内2-7-2 KITTE B1F)
日時:令和3年12月28日(火)~令和4年1月10日(月)(1月1日は休館) 8:00~20:00
一般社団法人千代田区観光協会
一般社団法人千代田区観光協会は、千代田区及びその周辺地域の自然、景観、文化・歴史、産業・技術などの資源を活用し、観光事業の振興を図ることにより、千代田区の魅力を高め国内外の人々との交流を促進し地域文化の維持発展及び地域経済の活性化に寄与することを目的として活動している。
所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南 1-6-17
TEL:03-3556-0391
ホームページ:https://visit-chiyoda.tokyo/
Facebook:https://www.facebook.com/ChiyodaCityPR/
Twitter:https://twitter.com/ChiyodaCityPR
Instagram:https://www.instagram.com/chiyoda_city_pr/
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