AI議事録サービス「Rimo Voice」、本日リリースの最新モデル「Claude Sonnet 4.5 」に対応
議事録抽出の安定性と一貫性が向上、チーム単位でのアクション可視化により実務利用性を強化

Rimo合同会社(本社:東京都渋谷区)は、高速・高精度のAI議事録サービス『Rimo Voice』において、本日リリースされたAnthropic社の最新AIモデル「Claude Sonnet 4.5」への対応を開始しました。これにより、長時間会議や複雑な議題においても、従来以上に安定した要約と的確なアクションアイテム抽出が可能となります。
社内利用シーンでの評価
当社の利用シーンに基づく試用の結果、Claude Sonnet 4.5は以下の点で特に高い性能を示しました。
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複雑な議論の微細なニュアンスの把握
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発言者の意図や未来アクションの詳細な理解
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専門用語を踏まえた要点抽出と論理的な構造整理
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決定事項・アクションアイテムの一貫した抽出精度
特に今回のアップデートでは、議事録の抽出結果がより安定し、用語や形式の一貫性が高まったことで、実務でそのまま使いやすい品質となりました。 また、従来は担当者ベースのタスクが中心でしたが、Claude Sonnet 4.5では「チーム単位で取り組むべき事項」まで抽出されるケースが増加しました。これにより、会議後に「誰がやるか」だけでなく「チームとして詰めるべき仕様や検討事項」が可視化され、実務利用性がさらに高まっています。
Claude Sonnet 4.5の特長
Claude Sonnet 4.5は、Anthropic社が2025年9月29日に発表したClaudeシリーズ最新の大規模言語モデルです。前身のClaude Sonnet 4から、安定性・処理性能・推論力の面で大幅に進化しています。
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高性能なハイブリッドモデル:標準モードと拡張思考モードを備え、即時性が求められる場面から長時間の複雑な課題まで柔軟に対応
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完全上位互換:Claude Sonnet 4の全機能を継承しつつ、コーディング性能や専門領域での推論力を強化
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長文処理能力:最大64Kトークンに対応し、長時間会議や詳細資料も一貫性を保って処理可能
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安全性と信頼性:AIセーフティ基準の強化により、プロンプトインジェクションなどへの耐性を向上
Claude Sonnet 4.5は、ビジネスから公共・研究分野まで幅広く活用できる汎用モデルとして位置づけられており、従来以上に多様なシーンで実務利用性を高めています。
AI議事録サービス「Rimo Voice」について

会議やインタビューなどの音声をもとに、AIが自動で文字起こし・要約・議事録作成まで行う、日本語特化のAI議事録ツールです。Botをオンライン会議に招待すれば、録音・話者分離・要点整理をリアルタイムに実行。さらに、発言内容を理解したAIと対話することで、会議進行や次のアクションの抽出、記事構成の提案まで可能です。議事録ツールとしての枠を超え、会議に参加して理解・整理・提案まで行うAIエージェントとして、業務の効率化と情報活用を強力に支援しています。
AI議事録サービス『Rimo Voice』:https://rimo.app/
【会社概要】
Rimo合同会社
所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
設立: 2019年10月1日
代表社員: 相川直視
事業内容: AI議事録「Rimo Voice」の開発・運営
企業理念: 「はたらくを未来に」
X: https://x.com/RimoApp
相川 直視(あいかわ なおよし)
Rimo合同会社の代表兼エンジニア。大学卒業後Googleに入社し検索システムの開発に従事。その後Wantedlyの開発メンバーとして参画し、Wantedly Peopleアプリの開発リーダーを務める。2019年10月よりRimo合同会社を創設。
本件に関するお問い合わせ先
Rimo合同会社 広報 安藤
pr@rimo.app
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