ピクセルカンパニーズ株式会社、さらなる省エネ化とコスト削減の実現に向け、蓄電池採用のため各種申請を開始
ピクセルカンパニーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田弘明、以下「当社」)は、8月22日に発表したGPUコンテナソリューション( https://pixel-gpucontainer-sol.com/ )に対し、よりグリーンなGPU運用の実現を目指し、蓄電池の採用に向け各種申請を開始したことをお知らせいたします。
蓄電池採用の背景と目的
1. 電力コストの削減
GPUの運用には大量の電力が必要であり、高額の電気代が課題となっています。蓄電池の採用により、夜間の安価な時間帯に電力を蓄え、昼間の電気代が高額で一般需要が高い時間帯に使用することで、データセンター運用コストを大幅に削減することが可能になります。
2. さらなる省エネ化の実現
当社のGPUコンテナソリューションは、すでに水冷式を採用し電力消費を抑える設計となっていますが、蓄電池の追加採用によりさらなるコストダウンと省エネ化が実現可能となります。
3. 環境負荷の低減
GPUやデータセンタービジネスにおける電力使用量の多さは、事業推進上・継続上の重要課題です。当社は可能な限りグリーンな電力を採用し、業界の課題解決に貢献してまいります。
今後の展開
当社は、この蓄電池採用の取り組みを通じて、GPUコンテナソリューションの競争力をさらに高めるとともに、環境に配慮したサステナブルなデータセンター運営のモデルケースを目指してまいります。
本取り組みにより、お客様にとってより効率的で環境にやさしいGPU利用環境を提供し、AI・機械学習分野の発展に貢献してまいります。
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